本文
社会資本整備総合交付金について
社会資本整備総合交付金について
地方公共団体が、活力創出、水の安全・安心、市街地整備、地域住宅支援といった政策目的を実現するために、その基幹的な社会資本整備事業などを総合的・一体的に整備することに対し、国から交付されるものです。
社会資本総合整備計画について
地方公共団体が社会資本整備総合交付金により事業を実施しようとする場合には、社会資本総合整備計画を作成し、国土交通大臣に提出することになっています。
また、この社会資本総合整備計画を作成した時は、公表することになっています。
にぎわいの創出と自然と共生する公園づくり
計画期間
平成26年度から平成30年度まで
計画の目標
本市の市街地隣接北側に配置する公園は、地域のにぎわいと交流を育み、豊かな自然環境を次世代へと継承していくために、府が設置する専用球技場と整合を図りながら周辺に生息する貴重種などの生息環境に配慮した共生ゾーンの整備を行い、人々の交流と希少種の生息域が交差する経典として公園の整備を進めます。
亀岡市内の都市公園については、その多くが供用開始から20年以上が経過しており、老朽化した公園施設(遊具)の安全対策が課題となっている。このことから公園利用者の安全・安心を図りながら、公園施設に係るライフサイクルコストを踏まえた計画的な改築・更新を実施するため公園施設長寿命化対策を促進する。
にぎわいの創出と自然と共生する公園づくり(2期)
計画の期間
令和元年度から令和5年度まで
計画の目標
本市の市街地隣接北側に新たに配置する公園は、地域のにぎわいと交流を育むとともに、周辺に生息域を持つ希少種の生息環境と関係が深い水田を中心とした原風景を次世代へと継承していくために、その生育環境に配慮した共生ゾーンの整備を行い、人々の交流と希少種の生息域が交差する拠点として整備を進めます。
亀岡運動公園については、供用開始から30年以上が経過しており、老朽化した公園施設の維持管理や安全対策が課題となっています。このことから公園利用者の安全・安心を図るため、公園施設に係るライフサイクルコストを踏まえた計画的な改築更新を実施するため、公園施設長寿命化対策を促進します。
また、亀岡運動公園野球場については観客席や衝撃緩衝フェンスなどの新設、同競技場については夜間照明設備の新設およびトイレ・更衣室の改修により利用者の利便性向上を図ります。
さらには、亀岡運動公園プール管理棟トイレに係る実施設計および更新工事により、公園施設利用者の安全で快適な環境整備を図ります。
にぎわいの創出と自然と共生する公園づくり(3期)
計画期間
令和6年度から令和10年度まで
計画の目標
本市の市街地隣接北側に整備予定の公園(京都・亀岡保津川公園)は、地域のにぎわいと交流を育むとともに、周辺に生息環境を持つ希少種(アユモドキ)の生息環境と関係が深い水田を中心とした原風景を次世代へと継承していくために、その生育環境に配慮した公園整備を行い、人々の交流と希少種の生息域が交差する公園として整備を推進します。
亀岡運動公園については、供用開始から30年以上が経過しており、老朽化した公園施設の維持管理や安全対策が課題となっています。このことから公園利用者の安全・安心を図るため、計画的な改築工事を実施します。
また、2026年に全国都市緑化フェアの開催を予定しており、京都・亀岡保津川公園と亀岡運動公園については開催会場となることから、関係機関と調整を図りながら整備を行い、緑化フェアにおけるにぎわいの創出と自然と共生する公園づくりを推進します。
安全で安心な都市公園施設の長寿命化の促進(防災・安全)
計画の期間
令和3年度から令和7年度まで
計画の目標
亀岡運動公園は、供用開始から30年以上が経過しており、老朽化した公園施設の維持管理や安全対策が課題となっています。
このことから公園利用者の安全・安心を図るため、公園施設に係るライフサイクルコストを踏まえた計画的な改築更新を実施するため、公園施設長寿命化対策を促進します。
また、亀岡市都市公園施設長寿命化計画に基づき、老朽化した公園施設の更新を図ります。