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第55回亀岡市都市計画審議会開催結果の概要
日時
令和8年9月15日(火曜日)午後1時30分から午後3時30分まで
場所
市役所1階 市民ホール
出席者
出席委員:18人(五十音順)
石原 一彦 梅本 靖博 片山 輝夫 神﨑 弥
北山 尚美 小林 正子 小松 靖彦 齊藤 一義
田中 英夫 段野 裕之 中道 宣人 中村 正孝
林 徹司 法貴 隆司 法貴 良好 松井 由香里
森川 大輔 若狭 愛子
欠席委員:2人
傍聴者:0人
審議
(1)結果
次の議案について、原案のとおり承認されました。
議第131号 南丹都市計画公園の変更について(付議)
議第132号 議第132号 南丹都市計画緑地の変更について(付議)
議第133号 亀岡市都市計画マスタープランの改定について(諮問)
議第134号 景観計画の変更について(諮問)
(2)概要
| 質疑・討議概要 | 回答概要 |
|---|---|
| 今回追加となった部分の土地の使い方として、都市計画公園に追加された後も駐車場として使用されるのか。 | その通りである。 |
| 質疑・討議概要 | 回答概要 |
|---|---|
| 都市計画緑地「七谷川」について、備考欄の「河川緑地」という文言が削除された理由は。 | 当該都市計画緑地の名称が「七谷川緑地」と変更されたこと及び「大堰川緑地」との整合性を図ることによるものである。 |
| 質疑・討議概要 | 回答概要 |
|---|---|
| 計画内で、篠地区においても様々な見直しをされているが、こうした見直しを踏まえ、今後篠地区をどのような地区にしていくのかという展望は。 | 篠地区は、国道9号と京都縦貫自動車道に挟まれている地域であり、土地区画整理事業が進められている箇所が2つ、商業系の土地利用が検討されている箇所が2つ、それぞれある。こうした現状を踏まえ、幹線道路付近では商業系、篠IC付近では工業・流通系の土地利用を進めていきたいと考えている。 |
| 篠地区について、民間企業の誘致等を通じて、雇用、消費、人口、地域の特性等をどのように産み出すつもりか。 | 篠IC付近では工業・流通系の企業誘致を考えている。商業系利用予定土地では京都市と接しているという立地も活かしながら、商業系利用に繋げていきたい。篠地区だけでなく、市内全域も見据え、魅力あるまちづくりをしていきたいと考えている。 |
| 篠地区で、産業等と一体的なまちづくりを行う中で、定住人口、交流人口又は関係人口のいずれを増やすつもりなのか。何かそういった成果指標はあるか。 | 定住人口を増やすことが一番だが、人口減少が進む中、人口フレームとの兼ね合いから、新たな宅地開発を積極的に行うことも難しい。その点については京都府とも十分に協議しながら、市内の未利用地の活用等も視野に入れ、定住人口の増加に繋げていきたい。また、魅力的なまちづくりを通じて、交流人口や関係人口も増やすことで、定住人口の増加に繋げていきたい。 |
| 計画書8ページの昼夜間人口比率のグラフについて、隣の南丹市が夜間人口より昼間人口の方が多く、104.9%となっているのに対し、亀岡市では87.6%となっており、昼間人口の方が少ない。両市には人口に大きく差はあるが、この比率の差をどのように捉えられているのか。 | 都市計画には、人口等の将来見通しに基づき、必要な市街地を算定する人口フレームという考えがあり、これは府内の一定区域ごとに設定されている。本市は南丹市と同じ区域に属していることから、実際の人口に対し、人口フレームの割り当てが少なくなっていると考えている。 |
| 日本全体が人口減少の中、特定の地域だけの人口フレームを増やせば良いという単純な話ではないのではないか。単に開発して人口を増やすのではなく、既存の資源を活かしていくことが大切だと考える。例えば、亀岡市の空き家率は12.8%であるが、こうした既存資源を活用し、どう定住人口に繋げていくのかという議論が望ましいのではないかと考える。 | ― |
| 人口減少に関し、若者の流出を防ぐことが大切と考える。計画内で産業や工業の立地に関して記載されているが、単に働き口を増やすというだけではなく、若者の自己実現や、これからの産業や工業の在り方ということまでしっかりと考えられているのか。 | 市内に様々な企業を誘致し、働き口を確保したいが、学生時代に進学等で大都市圏へ出ていき、そのまま地元に戻らないケースも多い。若者の流出を防ぐため、民間企業等と協力し受け皿作りに努めながら、魅力あるまちづくりに繋げていきたい。 |
| 定住人口の増加には、交通手段が非常に大事だと考える。令和8年6月の豪雨により京都縦貫自動車道の篠ICと沓掛IC間が無料開放されていた際、とても便利に使用できたため、こうした取組を継続できるように施策としての優先順位を上げて欲しい。 | 京都縦貫自動車道の件については、8月26日に国に対し、府内市町村でバイパス整備等の要望を行っており、11月にも同様の要望を行う予定である。また、JRへ、コロナ以降の減便に対し、復便の要望も行っているところである。 |
| 駅周辺を積極的に市街化し、集約することとなっているが、そうなると、集落地が不便になり、存続が難しくなる。交通体系の整備方針に「交通弱者に配慮した持続可能な地域公共交通サービスの提供を目指します」とあり、MaaSや自動運転等の新技術の活用についても記載されているが、どのようなものを検討中か。 | 市街地以外の土地に対するケアとしては、「既存集落まちづくり区域指定制度」があり、これは本来、農業従事者等以外は住宅を建てられない市街化調整区域において、その他の方でも住宅を建てることができるようになるという制度である。 また、交通弱者と呼ばれる方への対策としては、地域住民がドライバーとなるボランティア交通の整備を進めており、これに加えて、来年度からは公共ライドシェアの運行も開始したいと考えている。 新技術の活用については、地域主体型交通の取組の中で、アプリを利用してライドシェアの予約ができないか、検討を行っているところである。 |
| 亀岡市都市計画マスタープランが即すとされている京都府の南丹都市計画区域マスタープランは、令和6年度に改定となっており、目標等の項目の中で、亀岡市のことについて色々と記載されているようだが、この度の改定で、そういった内容はきちんと反映されているのか。 | この度の改定は、本市のまちづくりの急激化や区域区分の見直し、そして、京都府の南丹都市計画区域マスタープランの改定等が契機となっていることから、京都府の方針等をきちんと反映し、矛盾が無いよう、内容の精査を行っている。 |
| 計画書58ページに新規項目として「適切な規模での市街地の形成に向け、区域区分の見直しを検討します」が追加されたが、これは基本方針の「都市機能の集積と充実による効率的な土地利用を図ります」と同じ内容ではないのか。 | 今後、開発の見込みが低い区域については、市街化区域から市街化調整区域へと変更を行う逆線引きも視野に入れてまちづくりを行う予定であり、新たな追記部分は、この方針について記載したものである。 |
| 計画書76ページに、「資源循環を基軸としたコミュニティ醸成の拠点整備を推進します」とあるが、これはどういう内容か。 | 現在、亀岡市、自治会、企業とが連携して、自治会にめぐるステーションという地域交流型の資源回収拠点を設置しているところであり、地域の方が段ボールやリユース品等を出しに行った際、ちょっとした談笑等ができるような環境を今後も整えていきたいと考えている。記載内容は、そうした環境づくりを推進していくことを記載しているものである。 |
| 次回の改定が4年後となっているため、次の改定も見据えた議論を早期に行う必要があるのではないか。最近は降雨災害が常態化しているため、それを踏まえた防災の考え方や、まちづくりの組み立て方を一つの議論の対象とし、次の改定に向けて、取組み始めておくことが望ましいと感じる。 | ― |
| 質疑・討議概要 | 回答概要 |
|---|---|
| 質疑なし | |
添付資料
議案書はあくまでも参考としてご覧いただくものであり、都市計画の内容を証明するものではありません。
- 第55回亀岡市都市計画審議会議案(議第131号) [PDFファイル/11.74MB]
- 第55回亀岡市都市計画審議会議案(議第132号) [PDFファイル/27.58MB]
- 第55回亀岡市都市計画審議会議案(議第133号) [PDFファイル/28.05MB]
- 第55回亀岡市都市計画審議会議案(議第134号) [PDFファイル/20.02MB]
当日の様子




