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第53回亀岡市都市計画審議会開催結果の概要

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0069718 2024年11月21日更新 印刷ページ表示

日時

令和6年11月8日(金曜日)午前9時30分から午前11時30分まで

場所

市役所 1階市民ホール

出席者

出席委員:18人(五十音順)

秋山 伸夫  石原 一彦  上田 政行  片山 輝夫

川勝 啓史  神﨑 弥     北山 尚美  木村 勲

小林 正子  齊藤 一義  田中 英夫  段野 裕之

中村 正孝  福原 敏幸  法貴 隆司  松井 由香里

森田 龍矢  若狭 愛子

 

欠席委員:2人

傍聴者:0人

審議

(1)結果

次の議案について、原案のとおり承認されました。

議第118号 南丹都市計画用途地域の変更について(付議)

議第119号 南丹都市計画地区計画の変更について(付議)

      (篠町篠牙ケ尾地区地区計画)

議第120号 南丹都市計画地区計画の決定について(付議)

      (篠町夕日ケ丘西地区地区計画)

議第121号 南丹都市計画地区計画の決定について(付議)

      (篠町篠洗川地区地区計画)

議第122号 南丹都市計画生産緑地地区の変更について(付議)

議第123号 南丹都市計画下水道の変更について(付議)

議第124号 亀岡市景観計画の変更について(諮問)

(2)概要

議第118号 南丹都市計画用途地域の変更について(付議)​​

議第119号 南丹都市計画地区計画の変更について(付議)(篠町篠牙ケ尾地区地区計画)

議第120号 南丹都市計画地区計画の決定について(付議)(篠町夕日ケ丘西地区地区計画)

議第121号 南丹都市計画地区計画の決定について(付議)(篠町篠洗川地区地区計画)

質疑・討議概要 回答概要
審議の対象となっている篠町の地域は、どんどん農地が減少している状況にある。そのような状況への対策や、農家への配慮は。 当該地区の農家が、営農の継続を希望される場合は、その意向に従って、税制の優遇を受けることができるよう、生産緑地地区の指定を行う予定である。
牧田川の改修計画は、土地区画整理事業の計画とうまく連動できているのか。 牧田川の改修は、土地区画整理事業者及び地権者と協議しながら進めている。施工は亀岡市で行い、用地代は市から公共施設管理者の負担金として、土地区画整理事業の施行者に支払うという形で進めていく予定である。
用途地域の変更によって、工業地域は建蔽率・容積率が60・200となっているが、同地域を産業の拠点とするのであれば、もう少し規制を緩和してはどうか。 建蔽率・容積率は、隣接する篠町篠企業団地地区の建蔽率・容積率との整合性も考えて設定をしている。
企業の誘致には、企業が労働力を確保しやすい環境の構築が不可欠である。新たに参入される企業の労働者の住居も必要と考えるがどうか。 住居については、新たに住居系の土地利用を拡大することは難しいが、篠町夕日ケ丘や千代川町高野林地区には土地区画整理事業によりたくさんの住宅が建設されているため、そうした場所から労働力を確保することが良いと思う。また、亀岡市としても企業の労働力の確保に対して支援をしていきたいと考えている。
洗川地区には老人ホームが存在しているため、隣接区域に工業地域が設定されることになるが、対策は。 洗川地区の土地利用計画は、土地区画整理事業の中で具体化されていく。現在確定しているわけではないが、工業地と老人ホームとの間に、公園や公共施設等の緩衝帯を設けるような配慮をすると聞いている。計画が具体化した場合には、それに合わせて地区計画の変更を行っていく予定である。
本議案は、ICに接続できる利便性の良い地域を対象としており、車両の市街地流入も抑制できることから、将来的に工業流通系の拠点とすることを考えた場合にも、工業地域とすることは妥当である。洗川地区の地区計画は、建築を厳しく規制するものではあるが、そのような規制も今後の土地区画整理事業の円滑な施行のためにはやむを得ないと考える。

 

議第122号 南丹都市計画生産緑地地区の変更について(付議)​​
質疑・討議概要 回答概要
地区番号138の既存の生産緑地地区について、予定されている篠IC周辺地区の土地区画整理事業地区内にあるものかと思うが、今後の営農の意向は。 既存の生産緑地地区の所有者の大部分は、土地区画整理事業により宅地としての土地利用を希望されていると聞いている。ただし、一部には営農継続希望者もいるため、そうした方の生産緑地地区については、換地後に面積や場所の変更等の都市計画手続きが必要となる。

 

議第123号 南丹都市計画下水道の変更について(付議)​
質疑・討議概要 回答概要
今回の変更に伴い、新たに発生する工事はないのか。また、それに伴って下水道料金が変わることはないのか。 ​主に必要となる工事は、川東地区の汚水を年谷浄化センターに圧送する際に必要となる下水道管の敷設と、圧送するためのポンプ場の設置である。ポンプ場については、既にある川東地区の汚水処理場を改修する予定である。これらの工事に伴い、下水道料金が変わることはない。
川東地区から年谷浄化センターに汚水を圧送する際に、保津川を横断することになると思うが、宇津根橋を利用するのか。 京都府による宇津根橋改修の際に、下水道管を通すパイプスペースを設けてもらっているため、それを利用して下水道管の敷設工事を行う予定である。
年谷浄化センターに新たな汚水が流入するとのことだが、施設としてはまだ流入量に余裕はあるのか。 流入量の平均は、約24,000立方メートルであるが、処理能力としては34,000立方メートルであるため、流入量に余裕はある。

 

議第124号 亀岡市景観計画の変更について(諮問)​​
質疑・討議概要 回答概要
質疑なし

 

添付資料

議案書はあくまでも参考としてご覧いただくものであり、都市計画の内容を証明するものではありません。

当日の様子

第53回亀岡市都市計画審議会の様子

 

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