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第47回亀岡市都市計画審議会開催結果の概要
日時
令和4年2月22日(火曜日)午後2時00分から4時20分まで
場所
市役所3階302・303会議室
出席者
出席委員:16人(五十音順)
井内委員、江口委員、小川委員、川勝委員、川瀬委員、北山委員
小林委員、櫻井委員、田中(英)委員、田中(豊)委員、塚本委員
中村委員、廣瀬委員、藤本委員、松井委員、若狭委員
欠席委員:4人
傍聴者:0人
審議
(1)結果
次の議案について、原案のとおり承認されました。
議第102号:都市計画法第34条第11号および第12号などに基づく条例区域の変更について(諮問)
議第103号:亀岡市都市計画マスタープランの改定について(諮問)
議第104号:亀岡市都市計画審議会運営要綱の一部改正について(付議)
(2)概要
質疑・討議概要 | 回答概要 |
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避難行動タイムラインの作成依頼については、事前に自治会に話をしているとのことだが、ソフト面で住民の意識につなげる必要があると思う。私ども自治会の方でも対応していくので、行政も支援をお願いしたい。 | 自治防災課と共有を図り、支援に努めます。 |
今回の条例区域の変更について、区域の方から何か意見はあったか。 | 法改正の趣旨などを説明させていただいた結果、対象のすべての町からコミュニティの維持のために例外規定の適用を望む申し出がございました。 |
土砂災害警戒区域は危険な場所であるが、土地の売買はできるのか。また、そのことは周知されるのか。 | 土砂災害特別警戒区域や土砂災害警戒区域に位置付けられていれば現在でも売買の際、重要事項説明項目とされています。物件の売買にあたっては、購入者は説明を受け、それを理解したうえで購入されることになります。 |
質疑・討議概要 | 回答概要 |
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近年人口が減ってきていると思うが、現行の都市計画マスタープランではどのようにまちを活性化してきたかがわかれば教えていただきたい。 | 現行の都市計画マスタープランで位置付ける市街地開発手法として土地区画整理事業がありますが、中でもインターチェンジ周辺における土地区画整理事業により複数の企業が進出し、雇用の促進や税収増加に繋がっています。 また、府立京都スタジアムの完成により、多くの方に亀岡を訪れていただいています。今回の改定では、人口の見通しを年次的に自然減として下げていくだけではなく、新たな施策によりにぎわいが創出できるようなまちづくりをしていきたいと考えています。 |
京都府では、府立京都スタジアムが完成し、アスリート育成や健康づくりなどを2市1町で行うスポーツウェルネス構想という考え方があると聞いた。それは都市計画マスタープランに反映されているのか。 | 都市計画マスタープランの中にスポーツウェルネス構想という文言は明確に記載されていませんが、京都府におきましても南丹都市計画区域マスタープランが策定されますので、十分調整し、考え方の整合を図っていきます。 |
国道372号は亀岡市内では整備がほとんど終わっていると思っているが、状況を教えていただきたい。 | 亀岡市域についてはすべて整備済みになっています。 |
国道9号の4車線化については、年次目標はありますか。 | 年次目標は現在ありません。 |
京都中部阪神連絡道路は国道423号と同じと記載があるが、以前の計画ではそのような表現ではなかったと思う。 | 京都府にも確認した結果、現在京都中部阪神連絡道路は国道423号を指します。 |
都市計画マスタープランを改定した後、事業がどのように進んでいるかを定期的に議論していきたい。 | 今後の検討課題とさせていただきます。 |
質疑・討議概要 | 回答概要 |
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質疑なし |
添付資料
議案書はあくまでも参考としてご覧いただくものであり、都市計画の内容を証明するものではありません。
- 第47回亀岡市都市計画審議会議案(1) [PDFファイル/13.46MB]
- 第47回亀岡市都市計画審議会議案(2)[PDFファイル/12.9MB]
- 第47回亀岡市都市計画審議会議案(3) [PDFファイル/160KB]
当日の様子