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「オーガニックビレッジ宣言」を行いました
「オーガニックビレッジ」の宣言を行いました

令和5年2月12日(日曜日)に「食と農のみらい~亀岡の有機農業から考える~」を開催しました。会場であるガレリアかめおかの2階大広間には180人の方が来場され、盛況のうちに終了することができました。
東京大学教授鈴木宣弘さんによる「食と農のみらい~有機農業から考える~」と題した基調講演では、現在の日本の農業の現状と食料自給率を上げていくことがいかに重要であるかを様々な角度から解説いただきました。またその後は島村菜津さんをコーディネーターに、鈴木宣弘さん、市内有機農家の菱田光紀さん、コープ自然派京都理事長の坂本真有美さん、亀岡市長桂川孝裕によるパネルディスカッションが行われ、亀岡市の有機農業に対する期待や将来の展望、給食への有機農産物の導入について様々な意見が交わされました。
そしてフォーラムの最後には、本市の有機農業に対する取り組みを広くお知らせし、有機農業に対する理解の促進と担い手の確保を目的として桂川孝裕亀岡市長からオーガニックビレッジの宣言を行いました。オーガニックビレッジ宣言は奈良県の宇陀市に続き、全国で2番目となります。
亀岡市では国が推進するみどりの食料システム戦略(2050年までに有機農業の推進目標、取組面積割合を25%(100万ヘクタール)に拡大する)と歩調を合わせながら、持続可能性の高い循環型の有機農業を推進していくことを確認しました。
東京大学教授鈴木宣弘さんによる「食と農のみらい~有機農業から考える~」と題した基調講演では、現在の日本の農業の現状と食料自給率を上げていくことがいかに重要であるかを様々な角度から解説いただきました。またその後は島村菜津さんをコーディネーターに、鈴木宣弘さん、市内有機農家の菱田光紀さん、コープ自然派京都理事長の坂本真有美さん、亀岡市長桂川孝裕によるパネルディスカッションが行われ、亀岡市の有機農業に対する期待や将来の展望、給食への有機農産物の導入について様々な意見が交わされました。
そしてフォーラムの最後には、本市の有機農業に対する取り組みを広くお知らせし、有機農業に対する理解の促進と担い手の確保を目的として桂川孝裕亀岡市長からオーガニックビレッジの宣言を行いました。オーガニックビレッジ宣言は奈良県の宇陀市に続き、全国で2番目となります。
亀岡市では国が推進するみどりの食料システム戦略(2050年までに有機農業の推進目標、取組面積割合を25%(100万ヘクタール)に拡大する)と歩調を合わせながら、持続可能性の高い循環型の有機農業を推進していくことを確認しました。



農林水産省オーガニックビレッジページ<外部リンク>