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亀岡市総合農政計画審議会(令和元年度第1回)概要
日時
令和元年6月27日(木曜日)午後3時から4時45分まで
場所
市役所6階603会議室
出席者
委員
酒井省五委員(会長)、山脇英富委員(会長代理)、井上清美委員、栗山健委員、柴田都紀子委員、中村昭治委員、前田惠子委員
幹事
吉村一志産業観光部長
事務局
農林振興課長、農林振興課営農推進係長、農林振興課担い手支援係長、農林振興課食農交流係長、農林振興課主任
審議会内容
次第
- 開会
- 会長挨拶
- 審議(1)亀岡農業振興地域整備計画の見直しについて
- その他
- 閉会
主な意見
- 「亀岡農業振興地域整備計画」などの計画・プランについて
方向性を示した計画のほかに、具体的な行動を明記した行動計画やアクションプランが必要。
大きな地域ごとの計画の記載はあるが、地域によって状況や課題はさまざまであり、より細かく、一歩踏み込んで具体化することが大切。 - 農産物の販売について
野菜などの食べ物の6割が海外からの輸入であるが、スーパーでは国産の需要はある。輸入品を国産に替えていくことで大きな利益につながる。
皆と同じ時期に栽培するから儲からない。市場を理解して出荷することが大切。 - 新規就農者について
新規就農者は補助金や技術面のサポートはあるが、販売先は個人での対応となり生活が不安定。新規就農者が食べていける実績ができれば、亀岡市で安心して農業ができる。 - スマート農業について
GPS田植え機やドローンを使用すれば、新規就農者や女性でも玄人の仕事が可能になる。女性が働ける雰囲気作りも大切。
上記の意見などがありましたが、「亀岡市農業振興地域整備計画書(案)」(PDF:284KB)で了承をいただきました。今後は、スケジュール(PDF:59KB)のとおり事務を進め、8月に決定公告を行い、第8回特別管理が終了する予定です。
傍聴者の人数
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