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亀岡市総合農政計画審議会(平成28年度第1回)概要
日時
平成28年11月30日(水曜日)午前9時30分から11時30分まで
場所
市役所3階302・303会議室
出席者
委員
田中義雄委員(会長)、山脇英富委員(会長代理)、井上清美委員、栗山久美子委員、髙田己喜男委員、眞継弘子委員
幹事
柏尾寿和産業観光部農政担当部長
事務局
農林振興課農林事業担当課長、農林振興課営農推進係長、農林振興課担い手支援係長、農林振興課林務係長、農林振興課食農交流係長、農林振興課主事
審議会内容
次第
- 開会
- 会長挨拶
- 諮問
- 市長挨拶
- 審議
- 「第2次亀岡市元気農業プラン」の改正について
- 「第2次亀岡市元気農業プラン」の取組状況(検証)について
- 「第3次亀岡市元気農業プラン」(素案)について
- その他
- 「第2次亀岡市元気農業プラン」の改正について
- 閉会
主な意見
第3次亀岡市元気農業プラン(素案)について
- 「外国人観光客(インバウンド客)への亀岡産食材料理などの提供」とあるが、具体的な取り組みの記述が必要ではないか。
- 「亀岡牛の一層のブランド化の支援を行うとともに、食肉センターや土づくりセンターを中心とした安定供給と流通体制の強化を図ります」とあるが、土づくりセンターとの関連部分をもう少し正文化しないといけない。
- 農家の後継者が育っていないので、農村集落が崩壊してしまう。
- 「丹波松茸や丹波くりの生産拡大」とあるが、丹波松茸の生産振興ができるのか疑問を感じる。
- 新規就農として取り組むが、儲からず、継続できない点があるので、新規就農者に対してもっと最後まで経営として成り立つ仕組みづくりを考える必要がある。
- 「麦、大豆などの土地利用作物の作付拡大」とあるが、大豆は需要があるが、所得との兼ね合いがあり大変厳しい問題がある。
- さくら有機を使って育てた米を「さくら米」としてブランド化できないか。
- 平成30年産米からは米政策の抜本的見直しが行われる。先行き不透明なまま今の調子で米を作っていいのか不安である。生活に直結しているので情報提供をお願いしたい。
- 「平成30年産米からは誰がどう作っても自由」と考えている農家が多い。亀岡市管内の作付方針をまとめていく必要がある。
傍聴者の人数
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