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亀岡の特産品「かめまるいも」
”かめまるいも”は熱帯生まれの粘り強いアラータイモ(ヤマイモの仲間)を京都先端科学大学バイオ環境学部で改良して、寒さに強くしました。
ナガイモや丹波イモと同じように、とろろ・煮物・お好み焼きなどにも利用できます。
また、高血圧・糖尿病の予防や便秘の解消・滋養強壮にも効果があると言われています。
病害に強く、無農薬で栽培できます。
かめまるいも
かめまるいものみどりのカーテン
かめまるいもの栽培方法
かめまるいもの植え付けの適期は、5月上旬~中旬で、収穫時期は11月下旬です。
プランターに2株ほどが目安です。ほのかに甘くて、とても美味しいので、ぜひ取り組んでみてください。
詳しくはこちら「かめまるいもの栽培暦」[PDFファイル/1.86MB]
かめまるいもの美味しい食べ方、調理方法
かめまるいもは長いもよりも水分が少なく、粘りがとても強いです。
そしてほんのりとした甘みがあります。
お好み焼きや、天ぷら、かめまるチップス、グラタンなど、かめまるいもの特徴を生かして、多くの料理の材料として使えます。
ぜひ、育てて、美味しく召し上がってください。
詳しくはこちら「かめまるいもの食べ方」[PDFファイル/775KB]
かめまるいも体重測定コンクール
毎年、かめまるいもを広く知ってもらうため、市内各小学校および各保育所(園)、各幼稚園において、かめまるいもの栽培をお願いしています。
11月下旬には収穫時期を迎え、子どもたちが大切に育ててきた成果を発表する機会として「かめまるいも体重測定コンクール」を開催します。