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市長公務日記(令和7年9月)
交通安全こども自転車全国大会の結果報告

千代川小学校6年生の選手4人が、8月6日に東京ビッグサイトで開催された「第57回交通安全こども自転車全国大会」に出場し、参加校41校中、第28位という成績を収められ、9月3日、市役所へ結果報告に来られましたので、表彰状と記念の盾を贈呈しました。
大会は、安全走行、スラローム走行、S字走行などの技能走行テストと交通ルールの筆記試験で競います。
千代川小学校チームは、昨年の亀岡市大会で優勝し、京都府の推薦を受けて全国大会へ。夏休みには、猛暑の中、猛練習を重ねて本番を迎え、東京ビッグサイトという大きな会場でもメンバー同士一致団結して全力で大会に臨まれました。
選手の皆さん、長期間の練習から本番まで、大変お疲れ様でした。
市制70周年記念亀岡市総合防災訓練を実施しました
9月6日、亀岡市内全域で「市制70周年記念亀岡市総合防災訓練」を実施しました。
亀岡市総合防災訓練は、防災関係機関と地域住民が一体となった訓練を行うことで、関係機関の実践力の向上や相互の連携強化、住民の防災意識の高揚を図ることを目的に、実施しているものです。
今年度はガレリアかめおか横のJA跡地を本部会場として活用したほか、市内20拠点において自主防災会を中心に「地域拠点訓練」を実施いたしました。
市民の皆様一人ひとりが防災、減災について考えるとともに、防災意識を高めていただき、いつ起こるか分からない災害に備えていただきますようお願いいたします。
JR西日本京滋支社に要望を行いました

9月9日、山陰本線京都中部複線化促進協議会からJR西日本に対して要望書を提出し、「JR山陰本線ダイヤ減便措置の早期復元」「ICカードシステムの早期導入」を要望いたしました。
JR山陰本線は、沿線地域住民の日常生活に欠かすことのできない基幹交通手段であるとともに、京都丹波地域の発展においても極めて重要な路線です。
さらには、令和8年秋に開催予定の「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」の移動手段としても重要な路線となるだけに、今回の要望が早期に実現し、京都丹波地域がさらに盛り上がることを期待します。
ヴィッセル神戸 浅田選手が来庁されました

9月11日、ヴィッセル神戸に所属する浅田選手が来庁されました。
亀岡中学校3年生の浅田選手は、8月15日~8月25日に札幌サッカーアミューズメントパークほかで開催された第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会において、チーム優勝と大会МVPを獲得されるなどの快挙を成し遂げられました。
浅田選手からは、「楽しんでプレーできました。今後は、日本代表、プロを目指して頑張ります」と力強い言葉をいただきました。浅田選手、おめでとうございます!
はんリャリンが来庁されました

8月30日に開催された「オール京都の夏祭り UMEKOJI BLUE FESTIVAL」に第43回全国都市緑化フェアin京都丹波PRブースを出展したお礼として、9月12日に京都ハンナリーズからはんニャリンが来庁され、かめまると一緒に記念撮影を行いました。
はんニャリンには、緑化フェアの応援メッセージも書いていただきました。来年秋に開催される緑化フェアと京都ハンナリーズの活躍に向け、共に盛り上げてまいります。
映画監督の堤健介氏が来庁されました

9月12日、亀岡出身の映画監督 堤健介さんが来庁され、フランス・パリで開催された第3回シネ・パリ映画祭において堤監督の映画「chair(チェア)」が最優秀長編映画賞を受賞されたことを報告してくださいました。
この映画は、すべての撮影を亀岡市内で行い、エキストラも亀岡市民を起用されているサスペンス映画です。堤監督は、「今後はコメディや戦後史など、亀岡を題材にした新たな作品制作に取り組みたい」と意欲を示されていました。
この度の受賞、誠におめでとうございます。
亀岡市戦没者追悼式を開催しました

9月13日、令和7年度亀岡市戦没者追悼式をガレリアかめおかにおいて行いました。
ご遺族の皆様、約130人が参加し、先の大戦で尊い命を失われた1,600余の戦没者を追悼し、遺族を慰謝・激励するとともに、世界恒久平和と郷土の発展を願いました。
式典では、遺族をはじめ参列者全員が献花し、哀悼の意を捧げました。遺族代表者から平和への祈りの朗読があり、「亀岡市青少年平和作文コンクール」の受賞者2名が平和への想い(受賞作文)を発表するなど、再び悲惨な戦争を起こさないために戦争の悲惨さ、平和の大切さを次世代へ引き継ぐ式典となりました。
亀岡市美術展表彰式に出席しました
9月15日、第41回亀岡市美術展表彰式に出席いたしました。
今年は、113名の方々から117点の作品を出展いただきました。それらの作品は、出展者の皆様の個性や感性、技術、そして日々の努力の成果を感じる作品ばかりで、会期中にご覧いただいた方々も感動されたことと思います。
出展者いただきました皆様に感謝申し上げるとともに、入賞された皆様は誠におめでとうございました!
全国都市緑化フェアIn京都丹波の1年前イベントを開催しました

9月17日、第43回全国都市緑化フェアIn京都丹波の開催まであと1年となり、より多くの皆さんに緑豊かな京都丹波の魅力とフェアのテーマをお伝えするため、1年前イベントをわち山野草の森で開催しました。
当日は、芸術家や高校生、京都芸術大学の学生の皆様にアップサイクルで作成いただいたカウントダウンボードの披露や、公式テーマ曲の発表などを行いました。
今後も緑化フェアに向けて各種の事業を行い、京都丹波の魅力を全国に発信してまいります。
株式会社JPホールディングスと包括連携協定を締結しました

9月18日、子育て支援や児童生徒の育成、国際文化交流に関する取り組みなど幅広い分野での一層の市民サービスの向上を目指し、株式会社JPホールディングスと包括連携協定を締結しました。
同社は、全国で認可保育園、認定こども園、学童クラブ、児童館などを運営する子育て支援のリーディングカンパニーで、子育て支援を通じて笑顔溢れる社会づくりを推進されています。
本市は、人と時代に選ばれるまちづくりに共同で取り組んでまいります。
秋の全国交通安全運動スタート式に出席しました

秋の全国交通安全運動が9月21日から9月30日までの期間実施されることにあたり、9月19日にそのスタート式に出席しました。
期間中は、佐川急便亀岡営業所をはじめ、各関係機関や団体と協力し、「交通安全運動実施中」と側面に貼付した車両で啓発活動を行いました。
交通事故のニュースを目にするたび、私たち一人ひとりが日々の生活の中で、自ら行動を見直し、交通安全を心掛けていくことの大切さを痛感いたします。交通安全は全てのひとに関わることであり、特に子どもたちや高齢者の安全を守ることが大切です。
交通安全に関わる取り組みを機に、交通事故のない安全・安心なまちづくりにご協力をお願いいたします。
欧州連合(EU)のジェシカ・ロズウォール欧州委員との意見交換

9月21日、欧州連合(EU)のジェシカ・ロズウォール欧州委員(環境・強靭な水資源・競争力ある循環型経済担当委員)をはじめ、欧州連合の関係者5人が亀岡市に来られました。
当日は、サーキュラーかめおかラボにて意見交換を行い、本市の「世界に誇れる環境先進都市」の取り組みを紹介しました。
エネクラINかめおかに出席しました

9月21日、開かれたアトリエで「エネクラINかめおか」の発表会が開催されました。
「エネクラINかめおか」とは、人気ゲーム「マインクラフト」に『電気の概念』を融合させた教育プログラムである「エネクラ」を活用し、亀岡駅北から保津川周辺までを舞台に、自然エネルギーに着目した「未来の亀岡発電ワールド」を子どもたちがワークショップで制作するという企画です。
発表会での、子どもたちが自由な発想で考えた発電施設を活用した未来の亀岡市の姿は、非常に興味深く環境先進都市亀岡を考えるうえでとても参考になるものばかりでした。
こうした環境について考える取り組みを広げていき、世界に誇れる環境先進都市を目指してまいります。
サーキュラー・エコノミー・デイズに出席しました

9月23日、大阪・関西万博EUパビリオンで開催されたサーキュラー・エコノミー・デイズのプログラム「プラスチック・プラネット:よりクリーンな明日への確信的解決策」にパネリストとして出席いたしました。
パネリストの皆さんと海洋プラスチック汚染を始めとするプラスチック汚染対策に関する条約などの国際的な取り組みの進展について、パネルディスカッションをしました。
亀岡市も環境先進都市として、これからも積極的に環境への取り組みを進めてまいります。
姉妹都市・友好交流都市の訪問団が来庁されました
9月29日から30日にかけて、亀岡市制70周年記念式典に向けた姉妹都市・友好交流都市招へい事業として、各国から訪問団が亀岡市を訪問してくださいました。
ラリー・ジョーンズ氏
ラリー・ジョーンズ氏はスティルウォーター姉妹都市委員会設立時に初代委員長に就任され、また、宮前町にある旧オクラホマ州立大学京都校の副校長を務められるなど、長年にわたりスティルウォーター市と亀岡市の交流に貢献されてきました。
この度、亀岡市制70周年記念の特別功労者として表彰させていただきました。
台湾 宜蘭県訪問団
台湾の宜蘭県の訪問団として、前教育長の簡信斌(チェン・シンピン)氏が訪問されました。
宜蘭県は、学生交流事業の一環としてスタディアブロードプログラムが実施されることとなり、11月には市内の中学生が現地の中学校を訪問する予定です。
アメリカ合衆国 スティルウォーター市訪問団
アメリカのスティルウォーター市からは、市長のウィリアム・ジョイス氏とシティマネージャーのジャレット・モア氏、そしてそれぞれの配偶者様が訪問されました。
スティルウォーター市と亀岡市は、今年で姉妹都市盟約締結40周年を迎えました。これまで、相互に学校訪問やホームステイを受け入れ、交流を深めてまいりました。令和7年度も、スティルウォーター市から中学生を受け入れます。
ブラジル ジャンヂーラ市訪問団
ブラジルのジャンヂーラ市からは、文化・広報・イベント局長のロドリゴ・ディアス・デ・モウラ氏が訪問されました。
ジャンヂーラ市と亀岡市は、今年で姉妹都市盟約締結40周年を迎えました。これまで、ジャンヂーラ市長のエンリ・サトウ・ハジメ氏を含む視察団の受け入れや、同市の柔道選手の柔道留学の受入れを行い、亀岡市柔道連盟やスポーツ関係者と交流を深めてまいりました。
台湾 台中市訪問団
台湾の台中市からは、同市の大使である令狐栄達(ブルース・リンフー)氏が訪問されました。
亀岡市では、令和6年10月の台湾訪問事業において、ブルース氏にご紹介いただき、双十国慶節(台湾建国記念日祝賀イベント)の式典・パレードに参列させていただきました。
今年の11月に実施する宜蘭県スタディアブロードプログラムでも、台中市を訪問し、市役所等を視察する予定です。
オーストリア クニッテルフェルト市訪問団
オーストリアのクニッテルフェルト市からは、同市の市長であるハラルド・ベルクマン氏と副市長のレネ・イェーガー氏が訪問されました。
クニッテルフェルト市と亀岡市は、今年で姉妹都市盟約締結60周年を迎えました。また、令和6年1月には、クニッテルフェルト市制800周年記念式典にご招待いただき、出席いたしました。
令和6年11月に亀岡市の中学校・義務教育学校の生徒10人をクニッテルフェルト市へ派遣し、ホームステイや受入校の生徒との交流、また同市内の視察を行い、姉妹都市への理解を深める取り組みを行いました。



