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市長公務日記(令和7年4月)
新規採用職員を迎え、令和7年度がスタートしました
4月1日、令和7年度亀岡市新規採用職員の辞令交付式を実施し、期待と緊張の入り混じる48人を前に、職員としての心構えやまちづくりの方向性について訓示を行いました。
やる気に満ちたフレッシュな職員が新たに加わり、人と時代に選ばれるリーディングシティ亀岡の実現に向け、一丸となって取り組んでまいります。
川勝 哲也氏が教育長に就任されました
4月2日、教育長に川勝 哲也氏が就任され、辞令を交付いたしました。
川勝氏は、亀岡市内の小学校、中学校、義務教育学校の校長を歴任し、教育委員会事務局においても教育部次長をはじめ、長年にわたり活躍されてきました。
亀岡市教育委員会では、亀岡市ならではの教育を通じて、子どもから大人まですべての人々が生涯にわたって力強く歩み続けることができる力を育むことを目指し、教育活動の推進に取り組んでまいります。
京都・亀岡バルーンフェスティバル2025を開催しました
4月4日から6日までの3日間、京都・亀岡バルーンフェスティバル2025を開催しました。
開会式を行った4月4日は強風により残念ながら競技中止となりましたが、翌5日は21機の熱気球が競技飛行のため亀岡の空に一斉に飛翔しました。また、夜にはシンガーソングライター/YouTuberの山下歩さんの素敵な歌声や演奏に合わせて、桜の咲く夜空に15機の熱気球が輝き出す幻想的なナイトイベントが行われ、多くの方に楽しんでいただきました。
今年度から保津こども園が開園しました
4月4日、保津こども園の開園式を行いました。
旧保津保育所である同園は、令和7年3月に老朽化や交通の安全・利便性の向上のため保津文化センター横に新築移転し、今年度から認定こども園に移行しました。
開園式では、関係者と5歳児がくす玉を割り開園を喜びました。また、受け継がれてきた地域への想いを込め作詞された園歌を、子どもたちが大きな声で歌いあげました。
令和7年度の亀岡市消防団入退団式を開催しました
4月6日、亀岡運動公園体育館で令和7年度亀岡市消防団入退団式を開催しました。
新年度を迎えるにあたり、亀岡消防団では54人の団員が退団、22人の団員が新たに入団しました。
式では消防団長の任免や新入団員による宣誓を行い、今後の地域防災を担う決意を述べ、気持ちを新たにしました。
亀岡こども園入園式とかめおか乳幼児教育センター開所式を開催しました
亀岡市立幼稚園は、4月から「亀岡こども園」として、保護者の教育や保育両方のニーズに応えるため、保護者の就労の有無に関わらず受け入れ可能な幼保連携型認定こども園に移行しました。
4月7日に行った移行セレモニーと入園式では、新入園児が名前を呼ばれ恥ずかしそうに返事をしていました。また、担任や園での遊びの紹介を受けた後、さまざまな楽器を使い在園の園児を中心に園歌などを歌いみんなで「演奏」しました。
入園式の後には、「かめおか乳幼児教育センター」の開所式を開催しました。センターでは、乳幼児施設や小学校、福祉施設など子どもに関わる機関と連携し、乳幼児教育の質の向上、一人一人の子どもの育ちに合った支援や保護者支援に取り組みます。
交通安全功労者の方を表彰しました
4月8日、亀岡市役所で「交通安全功労者表彰式」を開催し、亀岡市の交通安全の推進に貢献された個人9人、団体1団体に対して、亀岡市交通安全対策協議会の会長として表彰を行いました。
その後、受賞者や亀岡警察署、協議会メンバーを交えて意見交換会を行い、日頃の活動で感じたことなどを話しました。
皆様も交通事故を起こさないよう、日ごろから交通ルールをしっかりと守っていただきますようお願いいたします。
明治国際医療大学と包括連携協定を締結しました
4月10日、亀岡市は、明治国際医療大学との包括連携協定を締結しました。
同大学は、医療やスポーツの分野で多様な取り組みをされており、東洋医学をはじめとする専門的な知見を活かし、地域の健康づくりに貢献されているほか、今後農学部の設置により、農業と健康の連携による新たな教育・研究の分野の展開を計画されています。
本連携により、地域の保健医療、農業、食を通した健康づくりなど、幅広い分野で効率的な連携を図り、地域社会の発展と人材の育成を推進してまいります。
「ももクロ春の一大事」新発田市にバトンタッチ!
4月12日、「ももクロ春の一大事2025in新発田市」が新潟県新発田市の五十公野公園で開催され、ライブの冒頭、2024年に同ライブを開催した亀岡市から新発田市へバトンタッチをさせていただきました。
ライブ当日は、1万2千人のモノノフ(ももクロのファン)がお越しになり、会場はこれ以上にない大盛況でした。
また、亀岡市をPRするブースも出店し、新発田市の方を始め多くの来場者の方に亀岡市を知っていただく良い機会となりました。
ウクライナのテチャーナ・ベレジュナ経済省副大臣が市役所を訪問
4月14日にウクライナのテチャーナ・ベレジュナ経済省副大臣が亀岡市役所を表敬訪問され、これまでの日本からの支援への感謝と、ウクライナとの万博国際交流プログラムに亀岡市が登録したことへの感謝を述べられました。
現在、ウクライナへの渡航は難しい状況ですが、大阪・関西万博ではウクライナをはじめ、世界各国の文化や歴史、技術などに触れることができます。
亀岡市内の小・中学生は、課外学習として万博に順次訪問することも決まっています。
ウクライナパビリオンには予約なしで入場できます。また、8月5日はウクライナのナショナルデーとなっており、万博での特別イベントの開催が予定されていますので、ぜひ訪れてみてください!!
亀岡ライオンズクラブ例会にて講演をさせていただきました
4月15日、亀岡ライオンズクラブの例会において、亀岡市政に関する講演の依頼がありましたので、登壇させていただきました。
講演では、亀岡市の令和7年度の予算を中心に、現在進めている「全国都市緑化フェアin京都丹波」や「亀岡市市制70周年事業」などについてお話させていただきました。
花と緑に囲まれて―かめおか緑花フェアを開催しました
4月20日、ガレリアかめおかで「市制70周年記念 2025かめおか緑花フェア」が開催されました。
ステージイベントでは、令和8年に亀岡市・南丹市・京丹波町で合同開催を予定している「全国都市緑化フェアin京都丹波」に向けた講演を行いましたほか、子どもたちによるダンスや吹奏楽などのパフォーマンス、お茶席・フードコート、ハンギングバスケットのプレゼント抽選会があり、子どもから大人までが盛り上がりました。
また、季節の花苗やガーデニング雑貨の販売などもあり、会場内はたくさんの人で賑わっていました。
花踊りで平安を願い―鎮花祭が行われました
千歳町の出雲大神宮で4月20日、鎮花祭(はなしずめのまつり)が行われましたので、出席してまいりました。
この祭は、病気平癒と雨乞いの神事で、平安時代より千年余り続いているとされています。
祭典では祝詞奏上や雅楽の厳かな調べに合わせ、巫女の舞いが奉納されました。引続き境内では、京都府の無形民俗文化財に登録されている「出雲風流花踊り」が地元の保存会によって奉納されました。四季の花などで飾った花笠をかぶった踊り手は、小太鼓を持ち、ばちを叩きながら優雅な舞いを披露されました。
姉妹都市・ジャンジーラ市のロザニア氏が市役所を訪問
4月21日、姉妹都市・ジャンジーラ市(ブラジル)のロザニア・モラレス・モロニ教育長と、静岡県菊川市の在日ブラジル人学校のマルシア・ルビオ・ダ・ロシャ校長が亀岡市役所へ表敬訪問に来られました。
面談では、「日本の文化やマナーなど、ブラジル人は学ぶべきことが多い。今回、亀岡市を再び訪問できたことを大変うれしく思います。」と話され、日本の教育制度や亀岡市の放課後児童預かりなどについて意見交換を行いました。
その後、ロザニア教育長は2日間にわたり、詳徳中学校、詳徳小学校および亀岡保育園を視察され、「今回の視察で得た知識を取り入れ、ジャンヂーラ市の子どもたちにさらに良い教育環境を整えていきたい。」と意欲を示されました。
亀岡市は今後も姉妹都市との交流を通して、国際親善を深めていきます。
東洋ライス株式会社と包括連携協定を締結しました
4月21日、東洋ライス株式会社との包括連携協定を締結しました。
同社は、独自の加工技術によって健康成分を多く残し精米された「医食同源米」の普及を通じて人々の健康増進や環境保全に取り組まれています。
本連携により、食育の推進や食を通した健康増進に関する取組などが期待できるほか、亀岡産米を使用した「医食同源米」の展開など農業振興等にも共同で取り組んでまいります。
亀岡ロータリークラブ例会にて講演をさせていただきました
4月22日、亀岡ロータリークラブの例会において、亀岡市政に関する講演の依頼がありましたので、登壇させていただきました。
講演では、亀岡市の令和7年度の予算を中心に、現在進めている「全国都市緑化フェアin京都丹波」や「亀岡市市制70周年事業」などについてお話させていただきました。
毎年4月23日は「KAMEOKA交通事故ゼロを目指す日」です
平成24年4月23日、篠町の通学路で悲惨な交通事故が発生してから13年が経過しました。
地元の篠町自治会は、この事故を風化させず、2度と同じことを繰り返させないという強い思いから、毎年4月23日を「KAMEOKA交通事故ゼロを目指す日」として制定されています。
今年も亀岡市と亀岡市交通安全対策協議会が主催で、市民の皆さんの交通安全意識の向上を目的に、安詳小学校前をはじめ市内3か所で交通事故防止、安全運転を呼びかける啓発運動を展開いたしました。
亀岡市では、引き続き関係機関との連携のもと、交通事故死亡ゼロを目指すとともに、安全・安心に暮らせるまちづくりを進めてまいります。
亀岡市に移住された外国の方と交流を行いました
4月25日、亀岡市に移住された外国人の方との交流会を「Circular Kameoka Lab」にて行いました。
亀岡市で生活をされている外国出身の方は年々増加傾向にあり、普段生活をされている中で気付かれた点や、お困りのことなど貴重なご意見をいただきました。
いただいたご意見を踏まえ、外国の方が安心して生活できるまちづくりを進めてまいります。