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市長公務日記(令和6年12月)
大成中学校吹奏楽部が日本管楽合奏コンテスト最優秀賞を受賞されました
亀岡市立大成中学校吹奏楽部が昨年11月に開催された「日本管楽合奏コンテスト」で最優秀賞を受賞されたことに伴い、12月2日、大成中学校吹奏楽部の生徒が市役所へ受賞報告に来られました。
名立たる楽器奏者が審査員をされる日本管楽合奏コンテストに、同学校は昨年度も参加されており、本年度は並々ならぬ努力の結果、最優秀賞を受賞されました。
大成中学校吹奏楽部の今後益々のご活躍を期待します。
この度は、誠におめでとうございます。
京都建築大学校の生徒が亀岡を紹介する冊子を作成されました
京都建築大学校の皆さんが、亀岡市を紹介する冊子を作成し、12月2日に亀岡市へ寄贈いただきました。
この冊子は京都建築大学校、川北・永田建築研究室、杏建築研究室、内藤印刷株式会社が企画編集し、建築大学生らしい華やかなイラストと文言で亀岡の魅力がぎゅっと詰まった冊子となっています。
作成にあたり学生の皆さんから、「亀岡へ足を運び取材を行って作成したもので、実際に感じた亀岡の魅力や人々の思いを伝えるため試行錯誤しました」と感想を述べられました。
市役所の地下1階「開かれたアトリエ」などで閲覧できますので、ぜひ皆さん手に取ってみてください。
亀岡市立育親学園から義援金をお預かりしました
12月5日、令和6年に能登半島で発生した地震や豪雨災害により被災された方々への義援金を育親学園児童生徒会の皆さんからお預かりしました。
義援金は、被害の状況をテレビ等で見て、何か大きな取組をしたいと思い、校内で資源回収を実施し換金したものと募金活動で集めたものです。
生徒さんたちは、「寒い時期の活動は大変だったが、能登地方はもっと寒い中で生活されており、そのことを考えると頑張れた」「貢献できて嬉しかった」と、活動を通して感じたことを口々に話してくれました。
お預かりした義援金は、日赤亀岡市地区から日本赤十字社を通じて被災地へ送金し、被災地支援に使われます。
育親学園の皆さん、ありがとうございました。
国づくりシンポジウムで緑化フェアin京都丹波をPRしました
12月7日、「第37回国づくりシンポジウムー若狭と京都をつなぐ広域観光のススメー」が、あうる京北(京都市)で開催され、全国都市緑化フェアin京都丹波推進協議会の会長として、講演・パネルディスカッションへの登壇依頼がありましたので、出席しました。
令和8年9月18日から同年11月8日の期間に開催する「全国都市緑化フェアin京都丹波」の現時点での構想などについてお話しました。
国づくりシンポジウムとは、一般財団法人国土計画協会主催で毎年度、国土計画・地域開発に関するシンポジウムを開催されているものです。
記念すべき第10回目となる亀岡ハーフマラソン大会を開催しました
12月8日、紅葉が残る中、「第10回 京都亀岡ハーフマラソン大会」を開催しました。
ゲストランナーの北京オリンピック銀メダリスト・朝原宣治さんがスターターを務めた後、1.6kmの部を一緒に走ってランナーを応援されました。
また、ももいろクローバーZの高城れにさんもゲストランナーとして出場されました。昨年4月に“ももクロ春の一大事”が本市で開催されたことにより実現し、終始笑顔で沿道の声援に応えてハーフマラソンを完走されました。
さらに、京都かめおか観光PR大使の彩羽真矢さんも3kmの部のスターターを務め、にぎわい広場のエコステーションボランティアを務めるなど、ランナーの力走を後押ししていただきました。
そして、会場では、地元の特産品販売のブースやキッチンカーも登場し、全国から集まったランナーの皆さんには亀岡の味覚を満喫いただきました。
カインズと更なる連携に向けた包括協定を締結しました
12月13日、亀岡市は、株式会社カインズと地域課題の解決と持続可能な地域社会の発展に共に取り組むことを目的とした包括連携協定の締結式を行いました。
同社とは「環境パートナーシップ協定」を締結し、不用となった園芸土を回収しリサイクルするなど、環境面での連携や、「災害時における生活物資の供給協力に関する協定」も締結しています。
今回の包括連携協定の締結は、環境分野だけでなく、防災・子育て・地域経済など、より広範な分野で協力することで、地域社会の課題解決と活性化を加速させることを目指しています。
丹精込めて育てられた亀岡牛が表彰されました
12月15日、亀岡市食肉センターで「令和6年度枝肉共励会」が開催されました。
これは、肉牛生産者の皆さんの生産意欲を高め、飼育・管理・技術の向上を図ることを目的に毎年実施されているものです。
今年は25頭が出品され、八木春樹さんが最優秀賞・亀岡市長賞を受賞されました。
出品された亀岡牛はすべてせり市にかけられ、市内でも購入することができます。
亀岡の豊かな自然環境の中、丹精込めて育てられた亀岡牛をぜひお召し上がりください。
京都府立丹波支援学校の生徒が陶芸の大会で入賞されました
京都府立丹波支援学校に通う亀岡市在住の松岡海里さん(高等部3年生)、足立幸気さん(高等部3年生)が、陶芸の大会で入賞されましたので、12月19日に市役所へ受賞報告に来られました。
松岡さんは、「第30回京都とっておきの芸術祭」陶芸の部で京都府知事賞を受賞されました。
また、足立さんは、「ミラコン2024~未来を見通すコンテスト~第7回プレゼンカップ」全国大会で見事、第3位に入賞されました。
この度のご受賞、誠におめでとうございます。
※足立さんのプレゼン動画はこちらから<外部リンク>
令和6年度クニッテルフェルト市スタディアブロードプログラム報告会を開催しました
11月8日から11月17日まで亀岡市の姉妹都市・クニッテルフェルト市を訪問した生徒10人による報告会を12月21日にガレリアかめおかで開催しました。
生徒たちは、受入校での交流やホームステイなど、お気に入りの写真をスライドに映しながら現地での活動を紹介し、「今回のプログラムを共にしたメンバーや受入校の生徒との繋がりをいつまでも続けていきたい」、「将来の夢を叶えるために、派遣期間で得た経験を日々の生活や学習に活かしていきたい」と、自身の成長につながる大きな一歩を踏み出しました。
今後も亀岡市は本事業を通じて、世界で活躍できる人材の育成や国際交流を進めてまいります。
第23回生涯学習賞贈呈式を開催しました
12月22日、生涯学習の推進に貢献された個人や団体を顕彰する生涯学習賞贈呈式をガレリアかめおかで開催しました。
生涯学習大賞「石田梅岩賞」の熊倉功夫さん(MIHO MUSEUM(ミホ ミュージアム)館長:京都市)、生涯学習共生賞「上田正昭賞」の特定非営利法人京都土の塾(京都市)、そして、生涯学習奨励賞の黒川孝宏さん(亀岡生涯学習市民大学学長:京都市)のそれぞれに、表彰状と記念品を贈りました。
贈呈式終了後、受賞記念講演として、「第88回コレージュ・ド・カメオカ」を開催し、生涯学習大賞受賞者の熊倉さんが『生涯現役 茶人と料理人』と題して、茶の湯の道具や料理を通して、日本文化の継承などについて講演され、訪れた方々は熱心に耳を傾けられてました。
来年度の飛躍を目指して京都サンガの皆さんがご挨拶に来られました
12月26日、株式会社パープルサンガの伊藤代表取締役副会長、飯野代表取締役社長が亀岡市役所にご挨拶に来られました。
飯野社長は、京都サンガF.C.の2024シーズンJ1リーグ第14位、天皇杯準決勝進出、川﨑選手・喜多選手・平賀選手の国際試合日本代表選出など、今年1年を振り返り、「多くの人に支えられて1年を終えることができた」と話されていました。
昨シーズンの応援、誠にありがとうございました。来シーズンも京都サンガF.Cを全力で応援していきましょう!
安全・安心な年末を迎えるために
12月28日、安全で安心な市民生活を確保することを目的に、亀岡市年末特別警戒を実施し、市役所前で出発式を行った後、副市長や各関係者とともに、各消防分団および各町自主防災会への激励巡視を行いました。
昨年は、能登半島での大地震や豪雨による被害が甚大であり、亀岡市からトイレトレーラーや100人以上の職員を被災地へ派遣しました。
また、亀岡市の火災については、昨年、20件発生し、前年の件数を3件も上回りました。
今後も、安全・安心で災害に強いまちづくり・防火・防災体制の強化に努めてまいります。
年末に業務をする職員を激励しました
2024年も終わりに差し掛かる12月30日、年末年始も業務を行う市の施設(桜塚クリーンセンター、市立病院、火葬場、休日急病診療所)を巡回しました。
市民の皆さんが安全・安心に年越しを迎えられるよう、各職員を激励したところです。