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市長公務日記(令和7年11月)
亀岡わんわんフェスタ2025が開催されました

11月1日、“わんわんわん”の犬の日に「亀岡わんわんフェスタ2025」が開催されました。
市制70周年を記念し、市として初めての“わんちゃん”をテーマにしたイベントとなりました。
ステージ上では、京都・かめおか観光PR大使の谷口キヨコさんによる盲導犬トークショーや彩羽真矢さんによるイエローチョーク啓発劇、また、関西盲導犬協会によるデモンストレーションや警察犬の訓練実演などが催され、ご来場いただいた多くの皆さまにもわんちゃんへの理解を深め、楽しんでいただきました。
本市では、今後とも犬を飼っている人、飼っていない人を問わず暮らしやすいまちづくりを目指し、各種施策に取り組んでまいります。
ジャズとダンスで亀岡駅周辺が賑わいました

11月2日、亀岡駅周辺一帯で「亀岡ジャズフェスティバル2025」が開催されました。
亀岡ジャズフェスティバルは令和元年の第1回開催以降、年々規模を拡大されています。7回目となる今回は、かめきたサンガ広場の北側ステージに加えて南側にもステージを設置し、交互に演奏されるなど、途切れることのない音楽とダンスの空間で多くの人々が賑わいました。
丹波七福神宝船まつり2025が開催されました

11月2日、「丹波七福神宝船まつり2025」が千歳町七谷川野外活動センターで開催されました。
当日は、おたのしみ抽選会、七福神紹介ショー、歌謡ショーなどのレクリエーション、地元の新鮮野菜が並ぶ「ふくふくマルシェ」や、町民自慢の作品展示、バザーも出店され、訪れた人々が歴史と文化が息づく千歳町の魅力を満喫されました。
市政の推進と発展への功労に感謝し、自治振興式典を開催しました
11月3日、長年にわたり亀岡市政の推進と発展にご尽力いただいた功労者を表彰する「市制70周年記念 亀岡市自治振興式典」をガレリアかめおかで開催しました。
式典では、受賞者の皆さまへ感謝の意を込めて表彰状と記念品を贈呈し、これまでのご貢献に深く敬意を表しました。 受賞された皆さまにおかれましては、市政の推進と発展へのご尽力、また、ご篤志をいただき誠にありがとうございました。地域に根ざした皆さまの継続的な取り組みが、亀岡市のまちづくりを大きく支えてきたことを改めて実感するとともに、今後の市政運営においても、その思いをしっかりと引き継いでまいりたいと感じました。
当日は、生涯学習賞の発表もあり、各賞の贈呈式と記念講演は、令和8年2月28日(土曜日)にガレリアかめおかで行われる予定です。
自治体通信主催者首長会議に出席しました

11月4日、「自治体通信」主催の首長会議に出席しました。
当日は、基調講演やパネルディスカッションをはじめ、首長による意見交換会、事例紹介、交流会などが行われました。
本会議では自治体が直面する多様な課題解決に対する知見を共有するとともに、自治体経営における官民連携の重要性を改めて確認する機会となりました。
第54回亀岡市菊花展示会授賞式に出席しました

11月6日、亀岡市菊花愛好会と亀岡市都市緑花協会による「第54回亀岡市菊花展示会授賞式」に出席しました。
菊花愛好者の丹精込めて育てあげた菊花が一堂に集まり、会場は色鮮やかな雰囲気に包まれていました。それぞれの作品からは、日々の手入れや工夫、そして菊への深い愛情が伝わってきました。
受賞された皆さまには、心からお祝い申し上げますとともに、長年にわたり本市の菊花文化の継承と発展にご尽力いただいている関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。
国際園芸祭あいち2025に出席しました

11月8日、愛知芸術文化センターで開催された「国際園芸祭あいち2025」に出席しました。
国際芸術祭「あいち2025」では、「先住民族の権利に関する国際連合宣言」(2007年)をふまえ、すべての先住民族および先住民のアイデンティティをもつ人々の歴史、文化、権利、そして尊厳を尊重するとともに、属性を理由として差別する排他的言動や、その根幹にある優生思想(生きるに値しない命があるというあらゆる考え方)を許容せず、分断を超えた未来につながる新たな視点や可能性を見出す機会となることを目指されています。
私たちが生きているこの世界において、複雑に絡み合っている人間とそれを取り巻く環境を表現した作品が多く展示されており、創造のエネルギーが溢れるアートの素晴らしさを感じました。
口丹波私立幼稚園PTA連合会研修会が開催されました

11月10日、「口丹波私立幼稚園PTA連合会研修会」が開催されました。
会場には、各園の保護者や関係者の皆さまが集まり、日頃の子どもたちの成長を支える保育の在り方について学びを深める場となりました。
参加者の皆さまの熱心な姿勢に触れ、改めて保護者・地域・行政が一体となって子どもたちの未来を支えていくことの重要性を再認識しました。
全国市長会の会議に出席しました
11月12日、「全国市長会環境対策特別委員会・行政委員会」が東京都千代田区の全国都市会館で開催されましたので出席し、「地域脱炭素の加速化に向けて」や「人口減少への対応とデジタル社会の推進」について意見交換を行いました。
また、国土交通省および農林水産省へ花と緑のまちづくりに関する要望活動を実施しました。国土交通省では、永井国土交通大臣政務官、農林水産省では、根本副大臣にお会いし、「花と緑のまちづくりに係る補助金制度の創設・拡充」や「花と緑のまちづくり全国首長会への多面的な支援」、「国際園芸博覧会成功に向けての支援」などについて要望しました。
引き続き、花と緑のまちづくり推進に向けて、要望活動を続けてまいります。
また、翌13日には日本都市センター会館で「全国市長会理事・評議員合同会議」に出席し、「令和6年度全国市長会決算の認定について」や「令和8年度全国市長会各市分担金について」審議しました。
吹奏楽フェスティバル2025が開催されました

11月15日、本市で初めて「吹奏楽フェスティバル2025」が開催されました。
市内からは4中学校(亀岡、南桑、大成、詳徳)、亀岡高校、京都先端科学大学および亀岡市吹奏楽団が、市外からは京都明徳高校および日本センチュリー交響楽団に出演いただきました。世代を超えた9団体による魅力的な演奏で、豊かな音楽体験を楽しむことができました。
フィナーレには私自身初の試みとなる指揮に挑戦し、市制70周年記念ソング「レッツゴー!かめおか」を合奏し、来場者の皆さま全員が1つになる瞬間を感じました。
ヒューマンフェスタ2025が開催されました

11月16日、ガレリアかめおかで「ヒューマンフェスタ2025」が開催されました。
この「ヒューマンフェスタ」は、人権について改めて考えていただくきっかけになることを目的に、12月の人権週間を控えたこの時期に毎年実施しており、今年は、人権作文の朗読や詳徳中学校吹奏楽部の演奏などのステージ企画や人権啓発作品の展示、シャボン玉作成体験、大道芸パフォーマンスショーなど、様々な催しが盛りだくさんでした。
人権とは一人ひとりの命を誰もが大切にし、みんなが幸せに暮らせるようにお互いが願い、行動することであり、人間は誰もが等しく幸せに生きる権利を持っています。皆様の「やさしさ・思いやり・助け合い」の心がさらに満ちていくことを願います。
わんこフォトコンテスト2025表彰式を開催しました
11月17日、亀岡市役所1階市民ホールで「わんこフォトコンテスト2025表彰式」を開催しました。今年も愛犬と亀岡の魅力を切り取った写真の募集を6月2日から8月31日まで行ったところ、200件を超えるたくさんの投稿をいただきました。
式では愛犬との参加が可能だったため、かわいらしいわんちゃんたちがご家族と一緒に参加してくれました。中には、スーツや京都サンガのユニフォームなどを着たわんちゃんもいて、会場を華やかに彩ってくれました。
亀岡市内には愛犬とめぐれるスポットがたくさんあります。受賞作品を参考に、皆さんぜひお出かけしてみてください!
○お出かけスポットの登録制度のページはこちら↠「https://www.city.kameoka.kyoto.jp/site/wanwan/75678.html」
○亀岡わんこフォトコン2025のページはこちら↠「https://www.city.kameoka.kyoto.jp/site/wanwan/74035.html」
亀岡ライオンズクラブ65周年式典に出席しました
11月18日、「亀岡ライオンズクラブ65周年記念式典」に出席しました。
式典では、これまでの歩みや取り組みが紹介され、地域に寄り添いながら地道に活動を続けてこられたクラブの皆さまの思いに触れることができました。
長年にわたり地域福祉や青少年育成、環境保全など多岐にわたる活動を続けてこられた皆さまに、心より敬意を表し、あらためてお祝いを申し上げます。
道路・河川整備に係る要望活動を実施しました

11月5日、桂川改修促進期成同盟の京都府要望を実施しました。
亀岡園部線整備促進協議会、茨木亀岡線整備促進協議会、東掛小林線整備促進協議会、国道423号整備促進協議会による京都府(南丹広域振興局)への要望活動を実施しました。
保津峡の狭窄部では堰上げにより治水安全度が極めて低く、豪雨発生時には今なお、溢水氾濫の危機にさらされています。
そのため、桂川改修事業を促進し、水害から市民の生命と財産を守るために毎年要望しており、11月19日には近畿地方整備局、11月26日には国土交通省や財務省、地元国会議員にも要望を行いました。
(写真左:近畿地方整備局 写真右:国土交通省)
つつじケ丘小学校創立50周年記念式典に出席しました

11月21日、「つつじケ丘小学校創立50周年記念式典」に出席しました。
半世紀にわたり、地域の子どもたちの学びと成長を支えてこられた学校の歩みに、深い敬意と感謝を申し上げます。 式典では、これまで学校を支えてこられた歴代教職員や保護者、地域の皆さまへの感謝が込められた温かな催しが行われ、子どもたちの元気な姿にも触れることができました。改めて、地域と学校が一体となって子どもたちの未来を育んできた歴史の重みを感じました。
本市といたしましても、これからの未来を見据え、子どもたちが安心して学び、夢を描ける環境づくりにしっかりと取り組んでまいります。
サイエンスフェスタに出席しました

11月22日、「サイエンスフェスタ」に出席しました。
本フェスタは、「知る・つくる」をテーマに、産官学が連携して開催されてきた歴史あるイベントで、今年で29回目を迎えます。 会場では、子どもたちが科学の不思議に触れ、実験や工作を通じて創造力や探究心を育む多彩なプログラムが展開されていました。訪れる人の夢中になって取り組む姿から、科学が持つ人をワクワクさせる力を改めて感じることができました。
本市としても、こうした体験をきっかけに未来を切り拓く若い世代が育つことを願い、引き続き学びの場づくりに努めてまいります。
経済同友会あすの亀岡・"みち”を考えるシンポジウムが開催されました
11月24日、「経済同友会あすの亀岡・"みち”を考えるシンポジウム」がガレリアかめおかで開催されました。
国土交通省の技監である廣瀬昌由氏による基調講演に加え、京都府議会、市民団体、経済団体の代表者の皆さまとともにパネリストとして登壇し、亀岡市の現状と未来の展望について熱く語り合いました。
私たちの暮らしに欠かせない「国道9号」は今後も整備や利用促進が期待され、さらなる発展が見込まれています。環境や歴史的側面を考慮しながら、地域に根ざした交通網の整備が進むように市としても努めてまいります。
第8階世界青少年「志」プレゼンテーション大会が開催されました

11月30日、第8回世界青少年「志」プレゼンテーション大会がガレリアかめおかで開催されました。
本大会では幅広い年齢・国籍の皆様が世のため、人のため、未来のために自分の心の奥底にある崇高な想いを発表してくれました。
また、自身の掲げる「志」に向けて、どのような取り組みを行っているのかについても語られ、それぞれの想いが強く伝わってきました。本市からも1名出場し、立派な志を掲げ、力強く発表してくれました。参加者の皆さまの熱意から、未来を担う若い世代の可能性を改めて感じました。
大会の運営に尽力いただいた関係者の皆様、そして参加された皆様に心より感謝申し上げます。



