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市長公務日記(令和6年9月)
株式会社カインズと更なる連携強化を目指します
9月5日、株式会社カインズの植木本部長と大西部長が市役所に来られました。
株式会社カインズと亀岡市は、令和3年12月3日に「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」及び「災害時における生活物資の供給協力に関する協定」を締結しています。
今回は、これまでの取組成果の報告があり、カインズ亀岡店で回収している家庭で不用になった園芸用土を、新たな循環型培養土の一部原料としてリサイクルされ、販売されているとのことでした。
今後も、株式会社カインズとの強力な連携の下、世界に誇れる環境先進都市を目指し、市民の皆様とより良いまちづくりを進めていきます。
佐川急便株式会社と包括連携協定を締結しました
9月5日、亀岡市と佐川急便株式会社は、災害対策を核として、持続可能で暮らしやすいまちづくりと地域活性化に寄与することを目的とした包括連携協定を締結しました。
佐川急便株式会社は、地域経済の活性化や持続可能な社会の実現に向けた活動の一環として、官民一体となって地域課題に取り組む「SAGAWA タウンサポート」を全国の自治体で展開されています。
亀岡市でも、能登半島地震の被災地支援のために支援物資の輸送や職員の派遣をしているところであり、本協定の締結により、激甚化する自然災害や未曾有の感染症など、あらゆる事態に備え、持続可能な行政運営を図ってまいります。
世界気候エネルギー首長誓約自治体によるトークセッションを行いました
9月6日、愛知大学名古屋キャンパスで開催されました「日本計画行政学会第47回全国大会」に出席してまいりました。
大会の中で、気候変動対策や持続可能でレジリエントな地域づくりに取り組み、パリ協定の目標達成に貢献しようとする自治体の首長が行う「世界気候エネルギー首長誓約」の誓約自治体である富谷市、みよし市と「スペシャルセッション『世界気候エネルギー首長誓約』の首長たちの挑戦」に登壇しました。(亀岡市も令和4年12月に「世界気候エネルギー首長誓約」へ署名しています)
セッションでは、市の気候変動に関する緩和策・適応策・独自施策をテーマに、世界に誇れる環境先進都市・亀岡の取組についてお話ししました。
アミタホールディングス株式会社と全庁を挙げたプロジェクトを展開します
9月9日、環境プロモーションセンター(Circular Kameoka Lab)で、アミタホールディングス株式会社と「かめおか未来づくりパートナーシップ協定」を締結しました。
同社は、環境認証審査や企業向けコンサルティングなどをはじめとする社会デザイン事業を通じ、サーキュラーエコノミーの先導者として活動されており、今回の協定により、環境・経済・社会の三側面から統合的にまちの未来をデザインした施策を進めてまいります。
さらには、同社と「未来・エコロジックミュージアムプロジェクト」を立ち上げ、様々な分野に携わる職員をメンバーとして、全庁的なプロジェクトチームを始動させました。
千代川小学校が交通安全こども自転車全国大会に出場されました
千代川小学校6年生の選手4人が、8月7日に東京ビッグサイトで開催された「第56回交通安全こども自転車全国大会」に出場し、参加校42校中、第16位という成績を収められ、9月10日、選手たちが市役所へ結果報告に来られましたので、表彰状と記念の盾を贈呈しました。
大会は、安全走行、スラローム走行、S字走行などの技能走行テストと交通ルールの筆記試験で競います。
千代川小学校チームは、昨年の亀岡市大会で優勝し、京都府の推薦を受けて全国大会へ。夏休みには毎日3時間の猛練習で本番を迎え、東京ビッグサイトという大きな会場でもメンバー同士互いに励ましあいながら全力で大会に臨まれました。
選手の皆さん、長期間の練習から本番まで、大変お疲れ様でした。
Ecoなペアベンチを寄贈いただきました
9月18日、亀岡市森林組合とエースジャパン株式会社から育親学園周辺森林の間伐後の枝葉等で作った未利用材ベンチを寄贈いただきました。
寄贈いただいたベンチは、市役所1階エントランスホールに設置していますので、ぜひご覧ください。
また、亀岡市森林組合によって、これと同じベンチが亀岡市ふるさと納税の返礼品として登録されました。
この度は、誠にありがとうございました。
みんなの力で暴力・違法銃器・違法薬物を追放しましょう
9月21日、ガレリアかめおかで亀岡市暴力追放協議会設立40周年記念「暴力追放市民大会」を開催しました。
亀岡市太鼓連合会による太鼓演奏や、亀岡防犯推進委員連絡協議会 亀岡平安レディース隊による防犯寸劇「『電子マネーで支払って』は詐欺」、元亀岡警察署 刑事課の辻 健さんによる記念講演「亀岡市の暴力団情勢~いまむかし~」などを催しました。
また、当協議会会長として設立当初から40年もの永きにわたり、暴力追放活動にご尽力いただきました矢田勲前会長に感謝状を贈呈しました。
これからも、安全で安心できる明るいまちづくりのため、皆さんと協力しながら暴力根絶に向けて様々な取り組みを進めていきます。
石野善司氏の叙勲(旭日小綬章)受章祝賀会に出席しました
9月22日、令和6年春の叙勲(旭日小綬章)を受章されました石野善司氏の受章祝賀会に出席してまいりました。
石野善司氏は、通算6期24年間もの永きにわたり、市民に身近で信頼される亀岡市議会議員としてご活躍されました。
また、議員活動以外にも、亀岡市遺族会の会員を永年務めておられ、現在も会長として世界の恒久平和を目指した社会福祉に大きくご貢献されたり、約19年間、亀岡市消防団篠分団の団員として消防団活動に極めて熱心にご尽力されたりと、数々の要職を歴任されました。
本市の発展に献身的にお力添えをいただいていますことに、市を代表して深く感謝を申し上げますとともに、この度のご受章を心からお祝い申し上げます。
緑化フェアに向けて学識経験者と協議をしました
9月25日、令和8年秋に開催の「全国都市緑化フェアin京都丹波」に向けて、私が会長を務めている全国都市緑化フェア推進協議会で、学識経験者の先生方や副会長の南丹市長、京丹波町長、京都府南丹広域振興局長と熱い議論を行いました。
今年中にフェアの基本計画(案)をまとめ、フェア拠点の整備やフェアの愛称・シンボルマークなどを決めていくこととなっています。
行政の垣根を越え、京都丹波地域が一体となる緑化フェアの開催に向けて、全力で取り組んでまいります。
世界に向けて環境先進都市の取組をPRしました
9月27日、国連環境計画(UNEP)が「プラスチック循環型経済への移行に関する日本研修プログラム」を実施され、アジア・太平洋諸国の政府機関の関係者が環境先進都市・亀岡の取組を視察しに来られました。
参加者の方たちには、エコラフティングを体験いただき、その後、環境プロモーションセンター(Circular Kameoka Lab)で、亀岡市の「プラスチックごみゼロ」や「プラスチックの資源循環」などの取組紹介を行いました。
今後も、国内のみならず、世界に向けても環境先進都市としての取組をPRしてまいります。
市内各地域で運動会が開催されました
9月29日、各地域の運動会が開催されましたので、ご挨拶に行かせていただきました。
コロナ禍の際は、運動会が数年間開催されていませんでしたが、現在は以前のように盛大に開催されるようになり、大変嬉しく思います。
自治会や体育振興会をはじめ、地域の皆さんにおかれましては、事前準備から当日の競技まで大変お疲れ様でした。