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市長公務日記(令和6年8月)
Circular Kameoka Lab(サーキュラー カメオカ ラボ)がオープンしました
世界に誇れる環境先進都市を目指す亀岡市の取組を広く発信する拠点施設「Circular Kameoka Lab(サーキュラーカメオカラボ)」(保津町下中島)を8月1日にオープンし、同日、オープニングセレモニーを開催しました。
同施設は太陽光発電システムを備えており、発電して余った電気は蓄電もできます。式の中では、太陽光発電システムのデモンストレーションを行いました。
また、午後からは、ペットボトルキャップからアクセサリーを作るワークショップ、オリジナルカードゲーム「あゆまもカードゲーム」の体験、亀岡に棲む生き物を知る「保津川水族館」、デロリアンの展示など、様々なコーナーを設け、新しい施設に期待を膨らますイベントとなりました。
亀岡市のふるさと納税をけん引する事業者を表彰しました
8月1日、「亀岡市ふるさと納税事業者アワード2024」の表彰式をサンガスタジアムbyKYOCERAで行いました。
このアワードは、亀岡市のふるさと納税の成長に貢献のあった事業者を表彰するもので、返礼品を提供する事業者の「寄附件数」と「寄附金額」のそれぞれ上位5社を表彰しました。そして、大賞の「ミートショップひら山」さんに賞状とトロフィーを贈呈しました。
亀岡市のふるさと納税は、2023年度の寄附受領額が約42億円となり、府内で京都市に続いて2番目となっています。
【受賞事業者】
○大賞 (株)ミートショップひら山
○寄附件数
1位 (株)ミートショップひら山、2位 (株)ヤマモト、3位 (株)関西中央食品、4位 京都農業協同組合 農産物直売所たわわ朝霧、5位 (株)いづつ屋
○寄附金額
1位 (株)関西中央食品、2位 (株)ミートショップひら山、3位 (株)京都金桝、4位 (株)大津中央食品、5位 京都農業協同組合 農産物直売所たわわ朝霧
京都芸術大学と包括的な協定を締結しました
亀岡市は令和2年10月に学校法人瓜生山学園京都芸術大学と連携協定を締結し、市役所庁舎地下1階「開かれたアトリエ」の整備や、「かめおか霧の芸術祭」の運営などの文化芸術政策に関して、同大学にご協力をいただいて進めてきました。
この両者間の協力関係をさらに発展させるため、新たな包括協定を締結し、8月1日、同日にオープンしたCircular Kameoka Lab(サーキュラーカメオカラボ)で締結式を執り行いました。
この包括協定によって文化芸術分野のみならず、環境政策をはじめとした様々な政策に対して、同大学にご協力をいただきながら、魅力あるまちづくりを進めてまいります。
夏の風物詩「亀岡大踊り大会」を開催しました
8月6日、追分町で「2024年亀岡大踊り大会」を開催しました。
参加された方たちは、口丹波地方の伝統芸能である「丹波音頭」をはじめ、「湯の花小唄」や「亀岡音頭」など、郷土の踊りを楽しまれました。
亀岡市では、過去の幾多の災害や大戦により尊い命を落とされた方々のご冥福をお祈りするとともに、亀岡そして全国、世界の恒久平和を願って「亀岡平和祭」を開催しており、この大踊り大会も亀岡平和祭の一環として開催しています。
戦後79年・世界の恒久平和に向けー「平和祈念式典」を開催しました
「世界連邦・非核平和都市」を宣言する亀岡市では、8月を平和月間と位置付け、様々な平和事業を行っています。その一つとして、8月7日、平和台公園平和塔前で平和祈念式典を挙行しました。
式典では、過去の不幸な大戦や災害で犠牲になられた人々のご冥福をお祈りし、平和な世界を築き、美しい地球を子どもたちに引き継いでいくことを誓いました。
また、多くの市民の皆さんから平和への願いを込めてお寄せいただいた千羽鶴を、広島に修学旅行に行かれる育親学園の児童へ託しました。
この千羽鶴は、育親学園6年生の皆さんの手によって、広島の平和記念公園内に奉納されます。
新たな国際交流員と英語指導助手が着任されました
国際交流員(CIR)としてマティ・ノアさん、英語指導助手(ALT)としてチェン・メーガンさんとロビンス・ケーレブさんが新たに着任されました。
8月8日、着任の挨拶に来られ、「亀岡市に向かう電車の中から、大きな川や田畑を見ることができました。自然が多く、とても素敵なまちです」と述べられ、姉妹都市との交流事業や、学校で子どもたちに英語や異文化を教えることをとても楽しみにされていました。
これからどうぞよろしくお願いします。
国際交流員(CIR):マティ・ノアさん(写真左)
英語指導助手(ALT):チェン・メーガンさん(写真右から2番目)、ロビンス・ケーレブさん(写真右)
大会史上最大の花火が夜空にー保津川市民花火大会を開催しました
8月11日、第73回亀岡平和祭保津川市民花火大会を開催しました。
今回の花火大会では、初の試みとして、開花時の直径が約500メートルの特大の「2尺玉花火」の打ち上げや昨年度高評だった音楽花火も「ももクロ」とのコラボなどでグレードアップしました。
また、「日本一エコな花火大会」に向け、今年も会場内全面の屋台や夜店では、リユース食器を使用しました。
多くの皆さまのご理解・ご協力により、大会を開催できたことを改めてお礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
翌日早朝には、「保津川市民花火大会クリーン作戦」を開催し、エコウォーカーをはじめボランティアの皆さんと一緒に花火大会で出たごみの清掃活動を行いました。エコでクリーンな花火大会を目指した結果、例年よりもゴミの量は減少していたと思います。
また、8月24日にも第2回目の保津川市民花火大会クリーン作戦を実施し、打上げ現場周辺を中心とした清掃活動を実施しました。
早朝からご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
亀岡市出身の映画監督による亀岡市で撮影した映画が公開されました
映画「chair(チェアー)」の監督・堤健介さんと主演女優の・熊谷弥香さんが、8月15日、市役所へ表敬訪問に来られました。
この映画は、全ての撮影を亀岡市内で行い、エキストラも亀岡市民の方を起用されているサスペンス映画です。
亀岡市出身である堤監督は、「自分の思う亀岡を映画で表現した」と述べられてました。
8月23日には、ガレリアかめおかで特別試写会が実施され、私も鑑賞させていただきましたが、オール亀岡で制作された素晴らしい作品でした。
亀岡市在住の選手が全日本パワーリフティング選手権大会で優勝されました
7月13日~15日に長崎県で開催された全日本パワーリフティング選手権大会「第29回マスターズクラシック部門」において、亀岡市出身の3選手が優勝され、8月16日、大会の結果報告に来られました。
報告に来られたのは、女子47kg級M2優勝の山根優子さん(千代川町、EXSTAGE所属)、女子84kg級M1優勝の森千恵美さん(千代川町、EXSTAGE所属)、男子83kgM2優勝の川口充さん(東つつじケ丘、京都パワーリフティングクラブ所属)です。
この度の優勝、誠におめでとうございます。今後のさらなるご活躍を期待します!
林業機械導入支援を行い、新たにプロセッサが導入されました
この度、亀岡市森林組合がプロセッサ(高性能林業用機械)を導入され、8月26日に安全祈願祭と実演会が行われましたので、出席してまいりました。
プロセッサは、亀岡市林業機械整備事業費補助金を活用して導入され、林道や土場などで集材されてきた材木の枝払い、測尺、玉切り、集積作業を一貫して行う自走式機械です。
これにより、安全性・生産性・作業の効率化を高め、森林施業の促進や林業担い手の育成に繋がればと思います。
メルカリShopsに亀岡市公式ショップがオープンしました
フリマアプリ「メルカリ」内でショップを開設できるサービス「メルカリShops」に亀岡市公式ショップを出店し、8月27日、市役所地下1階の開かれたアトリエで出店式を行いました。
市が所有する役目を果たした物品等に新たな価値を見出して、引き続き使用していただける方の手元にお届けする取り組みとなっており、環境先進都市として循環型社会の実現を目指し、今後もメルカリと連携を進めてまいります。
これから定期的に新たな物品を出品してまいりますので、ぜひサイトをご覧ください。
メルカリShops亀岡市公式ショップはこちらから<外部リンク>
ちとせさわやか健康センターの皆さんが千羽鶴を寄贈してくださいました
8月27日、千歳町の「ちとせさわやか健康センター」の皆さんから平和への祈りをこめて折られたたくさんの千羽鶴を寄贈いただきました。
この千羽鶴は、平和推進事業の一環として、育親学園の児童が広島県へ修学旅行に行かれる際に広島平和記念公園へ奉納していただきます。
この度は、誠にありがとうございました。
キャンバスゲート株式会社と連携・協力協定を締結しました
8月29日、亀岡市は、国際理解教育の推進や多文化共生社会の実現のため、キャンバスゲート株式会社と連携・協力に関する協定を締結しました。同日、亀岡市役所で締結式を行い、同社の青木一芳代表取締役と協定書に署名しました。
キャンバスゲート社は、青木氏が2001年に米国シリコンバレーで設立し、国際教育プログラム、人材育成、就労支援事業などを進められています。今年4月には、亀岡駅北に新社屋が完成しています。
この協定により、同社が持つ資源やノウハウを活用し、国際交流の推進や国際理解教育、多文化共生に向けた取り組みを進めてまいります。