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市長公務日記(令和6年7月)
少年補導功労団体表彰を受賞されました
(公社)全国少年警察ボランティア協会による令和6年度少年補導功労団体表彰を受賞された亀岡市青少年育成地域活動協議会の三役が7月2日に市役所を訪問されました。
同協議会は昭和58年に設立以降、亀岡市における少年の非行防止や健全育成に40年以上貢献され、地域の各種団体と連携し、青少年が積極的に参画・参加できる機会を提供するとともに、地域間・世代間の交流を図るなど、青少年をあたたかく見守り、その健やかな成長を支援する地域社会づくりを進めてこられました。
この度の受賞、誠におめでとうございます。
今年も平和への祈りを込めた千羽鶴をいただきました
7月2日、ガレリアかめおかデイサービスセンターの利用者の皆さんから、平和への願いを込めて一つ一つ丁寧に折られた千羽鶴を寄贈いただきました。
また、7月11日には、亀岡市上矢田町の足立豊子さんと長岡初子さんから、7,000羽もの平和の折り鶴を寄贈していただきました。
この千羽鶴は、平和推進事業の一環として、市内小学校・義務教育学校の児童が広島県への修学旅行の際に広島平和記念公園へ奉納させていただきます。
この度は、ありがとうございました。
京都中部総合医療センターが総務大臣表彰を受賞されました
令和6年度自治体立優良病院総務大臣表彰を受賞された京都中部総合医療センターの辰巳哲也病院長が、7月3日、受賞報告のため市役所を訪問されました。
今回の受賞は、経営の健全性や地域医療の確保に重要な役割を果たしていることが評価されたものです。
辰巳病院長は「住民の命と健康を守る地域の拠点病院として、これからも取り組んでまいります」と話されました。
この度の受賞、誠におめでとうございます。
消防技術を競う亀岡市消防操法大会を開催しました
7月7日、第39回亀岡市消防操法大会を馬路町の川東学園グラウンドで開催しました。
この消防操法大会は、小型ポンプを使って防火水槽からホースをつなぎ、放水して火点となる的を狙うもので、規律を確保しつつ安全・確実な動作やタイムを競います。
この日のために、平日の夜や休日に訓練に励んできた消防団員たち。梅雨の晴れ間の強い日差しの中、選手は暑さに負けず機敏な動きを見せ、日ごろの訓練の成果を発揮されました。
8月25日に丹波自然運動公園で開催される「第28回京都府消防操法大会」には、優勝された河原林分団とポンプ車操法の部で篠分団が出場されます。健闘をお祈りします!
海外のセーフコミュニティ活動を視察してきました
7月8日~10日の3日間、私が会長に就任している「セーフコミュニティ安全安心まちづくり全国協議会」で、韓国のセーフコミュニティ先進自治体(光明市〈グァンミョン市〉、順天市〈スンチョン市〉、金海市〈ギムへ市〉)を訪問し、各市の取り組みなどについて現地の首長と意見交換を行いました。
亀岡市では日本初のセーフコミュニティ国際認証・国内認証を取得し、積極的にセーフコミュニティ活動を実施しているところですが、韓国では、コロナ禍においてもセーフコミュニティ活動が活発であり、また、事故や重傷者数の減少だけでなく、社会損失の軽減や経済効果なども積極的にデータで示されており、本市のセーフコミュニティ推進に繋がる視察となりました。
ジャンヂーラ市より女子柔道選手が来られました
姉妹都市のジャンヂーラ市(ブラジル連邦共和国サンパウロ州)から、女子柔道選手のエミリー・ダ・シウバ・ロドリゲスさんとジュリア・フランシスカ・ダ・シウバ・ロドリゲスさん、コーチのフェリペ・イシマル・マルティンさんが、7月6日に来日され、7月12日に市役所へご挨拶に来られました。
今回の訪問は、ジャンヂーラ市長であり自身も柔道家であるエンリ・ハジメ・サトウ氏からの京都での柔道留学の受け入れ依頼により実現したものであり、亀岡市柔道連盟の稽古に参加したりなど、柔道を通して幅広い年代の方々と交流をされました。
帰国後は、日本で学んだ柔道の技術を活かしながら2028年ロサンゼルスオリンピックへの出場を目指されます。
全国市長会の会議に出席しました
今年度から全国市長会の理事に就任しましたので、7月17日、東京都内で開催された全国市長会行政委員会・地方分権改革検討会議合同会議及び理事・評議員合同会議に出席してまいりました。
会議では、狂言師で公益社団法人全国公立文化施設協会会長の野村 萬斎 氏による講演や決議・重点提言、諸会議の開催状況等について報告を受けました。
農業分野での脱炭素への取り組みが表彰されました
環境省が、環境保全・地域環境保全及び地域環境美化に関して顕著な功績があった方に対して行う表彰で、亀岡クルベジファーマーズが令和6年度地域環境保全功労者として選ばれましたので、7月18日に表彰状の伝達を行いました。
亀岡クルベジファーマーズは、前身となる団体も含めて長年にわたり、炭化させた未利用バイオマスを土壌改良材として活用する独自の環境配慮型農法を継続的に実施するなど、環境保全に貢献されたことが評価されました。
この度の表彰、誠におめでとうございます。
公益財団法人京都府スポーツ協会三色旗功労賞を受賞されました
(公財)京都府スポーツ協会三色旗功労賞を受賞された(公財)亀岡市スポーツ協会 前会長の關本卓男さんが受賞の報告のため、7月19日に市役所を訪問されました。
平成21年から亀岡市体育協会副会長、平成23年から令和6年度まで亀岡市スポーツ協会会長として13年間、地域スポーツの振興に尽力されました。京都亀岡ハーフマラソン大会の創設やスポーツを通して交流の幅を広げる取り組み、スポーツ振興の充実・発展にも注力されました。
この度の受賞、誠におめでとうございます。
ごみの学校と「環境パートナーシップ協定」を締結しました
亀岡市と株式会社ごみの学校は、7月24日に「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」を締結しました。
今回の協定締結により、同社が中心となってWEBメディア「Circular Kameoka(サーキュラー カメオカ)」を立ち上げ、亀岡の環境に関する取り組みなどを発信していきます。
8月1日にオープンした環境プロモーションセンター「Circular Kameoka Lab(サーキュラー カメオカ ラボ)」と連携し、「環境先進都市・亀岡」から「ひと」、「もの」が循環するまちづくりを目指します。
キャサリン先生、エリザベス先生が外国語指導助手を退任されました
外国語指導助手(ALT)のキャサリン先生、エリザベス先生が退任されるに伴い、7月25日に市役所へご挨拶に来られました。
就任中は、市内の小・中・義務教育学校で子どもたちに生きた英語の楽しさを教えていただきました。退任後、キャサリン先生は旅行会社に勤められ、エリザベス先生はアメリカの大学で音楽の勉強をされます。
両先生とも「亀岡の子どもたちはとても元気で楽しかった」と話されていました。
これまで亀岡市の英語教育にご尽力いただき、誠にありがとうございました。
亀岡市のトイレトレーラーが被災地での活動を終えました
今年1月から能登半島地震の被災地に派遣していた可搬式水洗トイレ「トイレトレーラー」が現地での活動を終えて、亀岡市へ戻ってまいりましたので、7月26日に帰庁式を実施いたしました。
被災地では、被災者の方の役に立つことができた反面、有事の際での課題も発見することができました。
今後も、災害発生時はもちろんのこと、各種イベントや漏水事故などの際に活用してまいります。
亀岡市国際交流員 サミュエル・ジードさんが退任されました
7月26日、市の国際交流員(CIR)のサミュエル・ジードさんが、任期満了に伴い退任されたため、感謝状を贈りました。
任期中は、亀岡市と姉妹都市との交流事業をはじめ、東京オリンピック2020のオーストリア空手競技のホストタウン事業、国際交流イベントの企画など、幅広い業務に携わっていただきました。
サミュエルさんは、「国際交流員として働いた5年間、多くの市民の方々や職員と出逢えたことに感謝しています。この経験を活かして次の職場でも頑張っていきたいです」と話されていました。
5年間、亀岡市の国際交流にご尽力いただき、誠にありがとうございました。
千代川小学校が今年も交通安全子ども自転車全国大会に出場されます
千代川小学校6年生の選手4人が、8月7日に東京ビッグサイトで開催される「第56回交通安全子ども自転車全国大会」に出場されるにあたり、7月31日に市役所を訪れ、大会への出場を報告されました。
同校は昨年11月に開催された同亀岡市大会において優勝し、京都府の代表として全国大会出場が決定したものです。選手たちは、「大会に出場する他校の選手もリスペクトし、練習の成果を発揮できるように頑張ります」と力強く意気込んでおられました。
この大会は、自転車競技を通じて交通安全に対する知識と技能を身に付け、交通事故防止に繋げるものです。
4人の児童は、チーム結成から毎日3時間の猛練習をされています。輝かしい成績のため、健闘をお祈りします!
NPO法人才の木と木育プロジェクトに関する包括的連携協定を締結しました
7月31日、亀岡市・亀岡市教育委員会・NPO 法人才の木は、木育プロジェクトに関する包括的連携協定を締結しました。
NPO 法人才の木は、木材利用や森づくりを通した環境教育の普及・啓発事業並びに研究・調査活動を行われているほか、木材・森林産業に関する地域のものづくりや新産業の創出につながる取組み等を支援する仕組みづくりを行い、地域の経済活動のネットワーク化を目指す活動をされています。
「ふるさとを愛し 心豊かに みらいを共にきりひらく」を教育理念に掲げる本市と連携し、それぞれの持つノウハウや資源、ネットワークを有効に活用して「木育」を推進し、教育環境や教育活動を充実させることにより、ふるさとを愛する豊かな心を育み、自然と調和した魅力あるまちの創造を目指します。