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市長公務日記(令和6年1月)

17 パートナーシップで目標を達成しよう8 働きがいも経済成長も
ページID:0058795 2024年2月6日更新 印刷ページ表示

令和6年能登半島地震被災地への職員派遣を行っています

災害派遣1 災害派遣2

令和6年1月1日、石川県能登地方で最大震度7の大地震が発生し、亀岡市は翌日、石川県七尾市からの要請により、トイレトレーラーを派遣しました。

市役所前で出発式を行い、派遣職員3名に激励を送った後、救援物資(毛布、飲料水、トイレットペーパー、紙おむつ、生理用品)を積み、七尾市立田鶴浜体育館に向けて出発しました。

その後も、能登半島地震の被災地への職員派遣を継続して行っており、現地で避難所の運営支援やトイレトレーラーの設置調整、被災建築物応急危険度の判定、応急給水業務などに従事しています。

被災地ではまだまだ困難な状況が続いていますが、尊い命が災害関連死などで失われないよう、これからも継続的に様々な支援を行います。

トイレトレーラー 災害派遣3

また、京都中部広域消防組合からも令和6年能登半島地震緊急消防援助隊を現地へ派遣し、消防組合の管理者として、1月9日に現地での活動状況報告を受けました。

隊長からは、「派遣先(石川県珠洲市)での活動は、建物の倒壊や道路の寸断などにより困難を極めましたが、被災者に寄り添った活動に心掛け、一人でも多くの命を救うために、全力を尽くしてまいりました。被災地はインフラの復旧も進んでおらず、住民生活も困難な状況が続いています」と報告を受けました。

消防災害派遣

能登半島地震により、お亡くなりになられた方々・そのご遺族にお悔やみを申し上げますとともに、被災された多くの皆様方に対し、心からお見舞いを申し上げ、一日も早い復興をお祈りいたます。

 

決意を新たに~亀岡市消防出初式を開催しました

消防出初式1 消防出初式2

1月7日、市消防団や自主防災会、京都中部広域消防組合など消防関係者による「亀岡市消防出初式」を開催しました。

亀岡中学校体育館で式典を行い、日頃の消防・防災活動に功績のあった個人や団体を称え、表彰状や感謝状を贈呈しました。

その後、南郷公園まで行進し、南郷公園では日頃の訓練を活かし、市消防団と京都中部広域消防組合のはしご車による一斉放水を実施しました。

まだまだ乾燥した寒い日が続きます。暖房機器の周りに燃えやすいものを置かないなど、身近にある火の取り扱いを見直し、火災予防対策をお願いします。

 

「煌~未来を照らす道しるべ~」ーはたちの会を開催しました

はたちの会 はたちの会2

1月8日、「令和6年亀岡市はたちの会」をサンガスタジアムby KYOCERAで開催し、人生に一度しかない二十歳の節目をお祝いしました。

「はたちの会」の開催までには、19名で組織する実行委員会が準備を重ね、計14回の会議を経て、「煌~未来を照らす道しるべ~」をテーマに式典等の企画運営を進めてこられました。

二十歳を迎えられた皆さん、この度は誠におめでとうございます。多様な価値観のあふれるこの時代において、テーマにあるように、未来に向かって幸せに生き抜いていく「道しるべ」として、煌めく人生を送ってください。

 

亀岡商工会議所が創立50周年を記念して

商工会議所50周年

本年、創立50周年を迎えた亀岡商工会議所が、「明日の亀岡 未来への展望」~将来に向けて活力ある亀岡のまちづくり~と題して、1月10日、サンガスタジアムbyKYOCERAにて座談会を開催されました。

座談会では、亀岡商工会議所の川勝会頭と対談を行い、京都先端科学大学名誉教授の坂本さんがコーディネーターを務められました。

対談の中で、時代の潮流を読み、亀岡のさらなる発展を目指す思いについて、熱く語りました。

 

高度な国際人財の創出をーキャンバスゲート株式会社が来庁されました

キャンパスゲート

1月16日、キャンバスゲート(株)の青木代表取締役が亀岡市役所を訪問されました。

同社は、日本で働きたい外国人に対して就労支援を提供しており、昨年、JR亀岡駅の北側に国際・就労文化教育施設を建設されました。

この施設は、外国人学生等が国際教育プログラムやインターンシップに参加するための拠点となるだけでなく、外国人の就労をサポートする場としても活用される予定です。

亀岡市は、国際的な人材育成や外国人の皆さんにとって住みやすいまちづくりを推進するため、同社とも連携をして取り組みを進めてまいります。

 

東部文化センター・児童館が新しく生まれ変わりました

東部児童館1 東部児童館2

亀岡市立東部文化センター・児童館の建設から50年が経過し、老朽化・耐震性の課題があったため今回、施設の安全・安心を確保し、子どもたちの居場所とするため、文化センターの改修及び新たな児童館の建設をしましたので、1月16日に同施設の竣工感謝式典を執り行いました。

本施設が子どもたちだけではなく、親子連れや高齢者の方など、幅広い年齢層の住民交流の拠点として、ますます活用されることを期待します。

 

市内在住のJICA海外協力隊員が中央アメリカのパナマ共和国へ

JICA

2023年度3次隊JICA海外協力隊として、1月下旬から中央アメリカのパナマ共和国へ派遣された市内在住の升本俊明さんが、1月16日、亀岡市役所を訪問されました。

升本さんは、数学教育の指導者として2年間、パナマ共和国で数学の教え方について現地の先生・子どもたちのために活動をされます。

常に新しいことに挑戦している升本さんは、教員退職後に留学したイギリスの大学院で発展途上国の教育支援に興味を持ち、今回のパナマ共和国での数学教育支援を志願されました。

亀岡市からはこれまでに24人の方がJICA海外協力隊として派遣されました。

 

117台の一輪車を寄贈いただきました

一輪車寄贈1 一輪車寄贈2

一般社団法人ALL JAPAN TRADING(オール ジャパン トレーディング)から、亀岡市に一輪車117台を寄贈いただきました。

同法人は、『モノにも第二の人生を』をコンセプトに、リユース品の海外輸出事業などを展開されています。1月17日、亀岡市役所で同法から目録が渡されました。

亀岡市では希望のあった小学校8校とかめおか児童クラブで活用する予定です。このうち28台の寄贈を受けた東別院小学校でも、全校児童が参加し、贈呈式が行われました。同法人から一輪車を受け取った子どもたちは、早速乗り、「乗りやすい!」と歓声を上げていました。

この度は、誠にありがとうございました。

 

AIで脳波からアートが完成しました

AIアート1 AIアート2

この度、SIF(サンガスタジアムby KYOCERA・イノベーション・フィールド)実証事業のひとつとして、株式会社クリエイターズネクストによる「あなたの脳波からAIでアートをつくる展」が開催されました。

この実証イベントは、参加者の脳波を測定して得られたデータをもとに、AIが絵画や彫刻物をつくりあげるという芸術です。

1月20日には私も参加し、主催会社の代表者である窪田望さんとアートでまちの課題を解決する可能性などについて意見交換をした後、実際に脳波から作品ができる体験をしました。

亀岡市内はもちろんのこと、市外をはじめ、京都府外から来場された人も多く、今回の開催を通じて、亀岡市の認知度向上やスタジアム周辺のにぎわい創出につながることが実証されました。

 

市議会議員団による令和6年能登半島地震街頭募金を受領しました

議会義援金

亀岡市議会議員団が「被災市町ではまだまだ困難なことが多く、少しでも力になりたい」との思いで、1月21日に街頭募金活動を実施され、翌日22日に正・副議長より、集まった募金を手渡しいただきました。

寄せられた募金は日本赤十字社を通じて、被災者支援に使われます。

ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 

クニッテルフェルト市制800周年・姉妹都市盟約60周年記念式典に出席

クニッテルフェルト1 クニッテルフェルト2

姉妹都市であるクニッテルフェルト市(オーストリア共和国)の市制800周年及び姉妹都市盟約60周年を記念する式典の開催にあたって、同市から式典参加のご招待をいただきましたので、亀岡市を代表して、菱田亀岡市議会議長とともにクニッテルフェルト市を訪問しました。

亀岡市とクニッテルフェルト市は、昭和39(1964)年に姉妹都市盟約を締結し、これまで互いに訪問団を派遣するなど、様々な交流を行っています。

1月22日の夜に日本を出発し、翌日からはオーストリア日本国大使館や工学技術技能高等学校などを訪問しました。市内では、オーストリアから亀岡に移住したフェルナー・マックスさん、真理子さん夫妻に街をご案内いただきました。

そして、25日にクニッテルフェルト市制800周年記念式典に出席し、多くの市民や関係者らが見守る中、クニッテルフェルト市のハラルド・ベルクマン市長と姉妹都市盟約の継続宣言書にサインしました。

クニッテルフェルト4 クニッテルフェルト3 

クニッテルフェルト市長と交流を深める中で、今年のスタディアブロード事業として、クニッテルフェルト市で亀岡市の中学校生徒を受け入れることや来年の亀岡市政70周年に合わせ、クニッテルフェルト市長が亀岡市へお越しいただくことについて、承諾をいただき、28日に日本へ帰ってまいりました。

クニッテルフェルトのような素晴らしいまちと姉妹都市であることを大変嬉しく思います。今後も、同市との姉妹都市交流をさらに活発で強固なものとしてまいります。

 

有機農業に関する意見交換を行いました

ビオセボンジャパン

1月31日、亀岡市の「世界に誇れる環境先進都市」や「オーガニックビレッジ」を目指す取り組みに関心を持たれた、イオン株式会社が亀岡市役所を訪問されました。

イオン株式会社は、自然・生態系・社会と調和のとれた持続可能な商品を重要視し、グローバル基準に基づく調達を進めておられ、プライベートブランド「トップバリュ」での有機農産物の取り扱いや、オーガニック食品スーパー「ビオセボン」などを展開されています。

グローバルな視点に立った持続可能な社会を目指す考え方や有機農産物の流通、自治体の果たす役割などについて、直近に訪問したオーストリアの事例なども交えながら意見交換を行いました。

 

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