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市長公務日記(令和5年9月)
ジュニアオリンピック水泳大会で全国2位に輝かれました
亀岡市立詳徳中学校の河原志侑(しゅう)選手が、第46回全国JOCジュニアオリンピック夏季水泳大会に出場し、100m背泳ぎで全国2位、50m背泳ぎで6位の好成績を収められました。
9月1日には、亀岡市役所を訪れられ、大会の結果報告や「中学3年生までに全国で一位を取ります」と力強い抱負を語られました。
河原選手は、3歳から水泳を始められ、一日5kmを泳ぐ練習を週6日重ね、週末には“朝練”を追加されるそうです。
この度は誠におめでとうございます。
令和5年度京都府総合防災訓練を実施しました
9月3日、亀岡市の保津橋桂川左岸河川敷周辺や保津小学校等で「令和5年度京都府総合防災訓練」を実施しました。
京都府総合防災訓練は、府下の市町村において毎年開催されており、令和5年度は亀岡市が訓練会場となりました。消防や自衛隊による救出訓練をはじめ、防災関係機関と地域住民が一体となった訓練を行うことで、関係機関の実践力の向上や相互の連携強化、住民の防災意識の高揚を図ることを目的としています。
災害はいつ起こるか分かりません。この機会に一人ひとりが防災、減災について考え、意識を持って備えるようにしましょう。
愛が満ち溢れた家族の時間を~株式会社オトギボックス面会
9月1日、株式会社オトギボックス代表取締役の梶本大雅(かじもとたいが)さんが来庁されました。
梶本さんは、亀岡市が11月4日に開催予定の「サンガスタジアムまるごと子育てフェスタ」で、『音楽家による生演奏』と『オリジナル楽曲の演奏に乗せた絵本の読み聞かせ』をあわせたコンサート「ようこそ絵本の音楽会へ」を開催していただく予定です。
再び悲惨な戦争を起こさないために~令和5年度 亀岡市戦没者追悼式~
9月9日、ガレリアかめおかで令和5年度亀岡市戦没者追悼式を開催しました。
この追悼式は、先の大戦で尊い命を失われた1,600余りの戦没者(亀岡市)を追悼し、遺族に感謝・激励するとともに、世界の恒久平和と郷土の発展を願い毎年開催しているものです。戦没者遺族ら約100人が出席し、献花を行いました。
今年で戦後78年を迎えました。先の大戦の悲劇・悲しみを風化させないためにも、次世代へ語りつぎ、世界の恒久平和を願いましょう。
夜空が色とりどりの灯りで幻想的な空間になりました
9月10日、亀岡運動公園でスカイランタン2023が開催されました。
本イベントは、昨年、亀岡運動公園プールにて開催されましたが、今年については、亀岡運動公園競技場で開催され、新しくなったトラックから、カラフルで幻想的な無数のランタンと世界の恒久平和への願いが夜空を舞いました。
家族連れなどで訪れた参加者たちは歓声を上げ、イベントは大盛況に終わりました。
オーガニックライフスタイルEXPO2023に登壇しました
9月14日~16日に東京都立産業貿易センターで「第8回オーガニックライフスタイルEXPO2023」が開催されました。
その中で、9月15日、「地域再生と自治体の目指すまちづくりを語る未来へ繋ぐもの~地域から始まるリジェネラティブオーガニック」をテーマに、オーガニックビレッジ(有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取り組みを進める市町村)の取り組み発表依頼がありましたので、イベントに登壇し、亀岡市の先進的な有機推進事例の発表をさせていただきました。
優良工事施工者を表彰しました
令和5年9月12日、亀岡市優良工事施工者の表彰式を市役所で開催し、他の模範となる優れた工事を施工した業者の中から次の4事業者を表彰しました。
【最優秀賞】株式会社吹上工業
【優秀賞】有限会社古谷工業
【優秀賞】古谷・今井・山口特定建設工事共同企業体
【優秀賞】サンキ・サンケイ特定建設工事共同企業体
この表彰は、優秀な施工をされた事業者を表彰することで、良質な施工の確保と、表彰業者の企業価値を高めることを目的としています。
この度は、誠におめでとうございます。
9月は敬老月間です
9月20日、特別養護老人ホーム「京都亀岡たなばたの郷」を訪ね、市内最高齢者へ長寿のお祝いとして記念品を贈りました。
亀岡市の最高齢者は田中嘉(たなか よしみ)さん109歳です。
田中さんに「健康の秘訣は何ですか」と尋ねると、「好き嫌いしないで何でもよく食べること」「くよくよしないこと」と笑顔でお話されました。
どうかいつまでもお元気でいてください。
亀岡市立幼稚園が優良PTA文部科学大臣表彰を受賞されました
9月25日、亀岡市立幼稚園PTA会長、竹林菜摘さんと岩﨑こず恵園長が亀岡市役所を訪問され、令和5年度優良PTA文部科学大臣表彰(国公立幼稚園・認定こども園PTA)を受賞されたことを報告されました。
今回の受賞は、同幼稚園がコロナ禍でも工夫をしながら熱心に活動を継続され、感染症対策を講じてプチマルシェを開催されたことなどが評価されたものです。
この度は誠におめでとうございます。
ベンチベッドを寄贈いただきました
9月22日、株式会社丸橋鉄工様(本社:群馬県前橋市)から亀岡市へ「ベンチベッド」寄贈のお申出がありました。
「ベンチベッド」は、「ベンチ」として日常利用しながら、使用環境により「ベッド」や「テーブル」などに活用できる万能イスです。
災害時の避難所などで役立ててほしいとの思いを込めて3台寄贈していただくことになりました。
丸橋鉄工様、誠にありがとうございます。大切に活用させていただきます。
「自転車ヘルメット着用促進宣言事業所」に認定されました
亀岡市役所は、令和5年9月25日に亀岡警察署長から「自転車ヘルメット着用促進宣言事業所」の認定を受けました。
令和5年4月1日から全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されています。
自転車事故で亡くなられた人の半数以上が頭部にけがをしており、ヘルメット非着用時の致死率は、着用時の約2.5倍高くなっています。
今回、市職員のヘルメット着用促進を宣言し、職員をはじめ、職員の家族、ひいては市民の方々へ、ヘルメット着用意識の向上を図り、安全・安心のまちづくりを一層進めていきます。
アルミ付き紙容器を資源化へ~テラサイクルジャパンとパートナーシップ協定を締結
亀岡市とテラサイクルジャパン合同会社(本社:横浜市、代表:エリック・カワバタ)は、9月29日、「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」を締結しました。
アルミ付き紙パックは、その多くが回収・リサイクルされずに焼却処分されている現状であり、亀岡市は、同社と日本テトラパック株式会社が実施するリサイクルプログラムと連携することによりリサイクルを進めます。
同日、市役所内に青い専用回収ボックスを設置しましたほか、4ヶ所のエコゲートでも回収し、資源化を展開します。
本市では、SDGs(持続可能な開発目標)の環境、経済、社会の3つの側面からの総合的な未来づくりに取り組むため事業者の皆さんと連携し、事業を進めています。
先進的な環境政策を学ぶため東京大学の学生が亀岡市を訪問されました
9月22日からの3日間、東京大学が実施している学生向け体験活動プログラムで、亀岡の環境政策に興味を持った学生が亀岡市を訪れられました。
私からプラスチック製レジ袋提供禁止条例をはじめとする亀岡市の環境政策について説明をした後、市内のサーキュラエコノミーに取り組んでいる企業やアップサイクル工場を訪問したり、保津川の生態調査や二ホンミツバチの採蜜体験を行うことで、環境に関する知見を深めていただきました。
今後も亀岡市の環境政策について、全国へ広く情報発信をしてまいります。