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市長公務日記(令和5年8月)
ちとせさわやか健康センターの皆さんが千羽鶴を寄贈してくださいました
8月1日、千歳町千歳の「ちとせさわやか健康センター」の皆さんが平和への祈りをこめて折られた2,675羽もの折り鶴を持参されました。
この千羽鶴は、平和推進事業の一環として、南つつじヶ丘小学校の児童が広島県へ修学旅行に行かれる際に広島平和記念公園へ奉納していただきます。
この度は誠にありがとうございました。
千代川小学校が子供自転車全国大会で入賞されました!
千代川小学校6年生の児童4人が8月9日に東京ビックサイトで開催された「第55回交通安全子供自転車全国大会」に京都府代表として出場されました。
この大会は、自転車競技を通じて交通安全に対する知識と技能を身に付け、事故防止につなげるために実施されるもので、4人の児童は、昨年の亀岡市大会で優勝し、京都府の推薦を受けて全国大会への出場が決まり、夏休みには毎日3時間の猛練習を積み重ねて来られました。
8月2日には選手が市役所を訪れ、「本番では全力を尽くして頑張ります」と力強く意気込みを語ってくれました。
そして大会本番では、団体の部で見事10位入賞を果たされました。
児童らは、大会の入賞報告のため、同月31日にメダルを胸に市役所へ来られましたので、表彰状と記念の盾を贈呈しました。
大会は、安全走行や技能走行を行う実技試験と交通ルールの筆記試験で競われ、実技試験の安全走行テストでは選手全員が満点を取られました。
この度は、誠におめでとうございます。そして、長期間にわたり、お疲れ様でした!
「京都丹波」の魅力を広く発信-第1回全国都市緑化フェアin京都丹波基本構想懇談会を開催しました
8月4日、第1回全国都市緑化フェアin京都丹波基本構想懇談会を開催し、委員の方に委嘱状を交付しました。
国内最大級の花と緑の祭典である「全国都市緑化フェア」は、昭和58年から毎年開催されていますが、令和8年(2026年)には、山から里・まち・公園へと繋がる森林や草木、「花と緑」をまるごと楽しみ、新たな価値観を共有する、これまでにない緑化フェア「全国都市緑化フェアin京都丹波」を亀岡市・南丹市・京丹波町で共同開催することを目指しています。
今年度は、この懇談会の同フェア基本構想策定に向けて取り組んでおり、今後、策定した基本構想を国土交通省に提出する予定です。
みんなで踊る夏の夜、亀岡大踊り大会を開催しました
8月5日、亀岡の夏の風物詩、亀岡平和祭「亀岡大踊り大会」をクニッテル通りで開催しました。
亀岡大踊り大会は、新型コロナウイルスの影響により、令和2年度から中止を余儀なくされていましたが、昨年から再開され、今年も大きな踊りの輪が広がりました。
また、大会終了後は、昨年も好評でした「お楽しみ抽選会」を実施し、参加者の皆さんは非常に盛り上がっておられました。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
鎮魂と平和祈願の夏-平和祈念式典を挙行しました
8月7日、平和台公園平和塔前で平和祈念式典を挙行しました。
これは、過去の不幸な大戦や災害で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、私たちが平和に暮らせることに感謝し、世界の恒久平和を願って祈りを捧げるものです。
式典では参加者全員で「世界連邦・非核平和都市宣言」の宣言文を唱和し、黙とうを捧げ、献花後に平和の歌「うつくしもの」を歌いました。
また、式典では平和推進事業の一環として、平和を祈念して市民の皆さんからいただいた千羽鶴を、広島県への修学旅行の際に広島平和記念公園を訪れる南つつじヶ丘小学校の児童に託しました。今年10月に平和への想いと一緒に広島平和記念公園へ奉納していただきます。
夏の風物詩 亀岡平和祭保津川市民花火大会を盛大に開催しました
8月11日、「第72回亀岡平和祭保津川市民花火大会」を開催しました。
昨年度の危険な混乱事象を教訓に、今回から全席有料化としました。皆様にはご負担をおかけしましたが、おかげをもちまして、無事大きな事故もなく終えることができました。ご協力いただき、誠にありがとうございました。
また、花火の打ち上げ数は、史上初の1万発規模となり、観覧者の皆さんからご満足のお声をいただきました。
今後も、安全・安心・快適な亀岡の夏の風物詩として、皆様に愛される花火大会を目指してまいります。
そして、翌日は早朝から「保津川市民花火大会クリーン作戦」を実施し、市民の方や市内関係団体の有志により、花火大会で出たごみの回収・清掃活動を行いました。
ようこそ、亀岡へ~外国語指導助手にエリザベスさん就任
バーバー エリザベス ナエリさんが外国語指導助手(ALT)に就任され、8月10日、ご挨拶に来られました。
エリザベスさんは、アメリカのカリフォルニア州出身。大学では音楽教育を専攻し、高校の音楽の先生をされていました。フルート、ピアノ、サクソフォン、チェロを演奏されます。
また、学生の頃に大阪での短期留学経験もあり、「日本食はすごくおいしくて大好き」「子どもたちに英語の知識や異文化について教えたい」と笑顔で話されていました。2学期から先生として、市内の小中学校で子どもたちに生きた英語を教えられます。
内丸町公園がリニューアルしました
多目的に使用できる利便性の高い場所づくりとして、令和5年2月から「内丸町公園」のリニューアル工事を進めてきました。
そして、この度の完成に伴い、多くの地元関係者や子どもたちに出席いただき、8月16日に竣工感謝式を行いました。
今回のリニューアルは、亀岡地区中部自治会長や内丸町自治会長をはじめとする地元関係者の方々にご協力いただいてワークショップを3回開催し、これまでの児童遊園としての機能も残しつつ、住む人にとっても訪れる人にとっても居心地の良い、魅力ある公園として計画していただいたものですので、ぜひ皆さんも一度立ち寄ってみてください。
亀岡市の2つの土地区画整理組合がまちづくりアワードを受賞されました
亀岡市大井町南部土地区画整理組合と亀岡市亀岡駅北土地区画整理組合が令和5年度「まちづくりアワード(功労部門)」(旧まちづくり功労者 国土交通大臣表彰)を受賞され、8月16日に亀岡市役所にて、国土交通省近畿地方整備局建政部の井上都市調整官から表彰状が授与されました。
「まちづくりアワード」は、魅力あるまちづくりの推進に功績のある個人又は団体に対し、まちづくり功労者として国土交通大臣から表彰されるもので、本年度は全国で21団体、そのうち、京都府では本市の2団体のみが受賞されました。
この度のご受賞、誠におめでとうございます。
【亀岡市大井町南部土地区画整理組合の功績】
土地区画整理事業により様々な分野の産業拠点等が立地する賑わいある空間を形成し、職住一体の利便性が高い快適で賑わいあるまちの実現に貢献
【亀岡市亀岡駅北土地区画整理組合の功績】
土地区画整理事業により豊かな自然環境を保全する取組のもと、サンガスタジアムを軸とした観光・交流・文化等の都市機能の集積を図り、賑わい拠点の創出や良好な住環境の形成に貢献
新しい資料館の整備に向けて亀岡市新資料館(仮称)整備検討委員会と意見交換をしました
亀岡市では、今年度から亀岡市新資料館(仮称)整備検討委員会を設置し、現在の文化資料館に替わる新しい資料館(博物館)の整備に向けて動き出します。
8月18日には、7名からなる整備検討委員会委員の皆さんと新資料館の目指す方向性、将来像について意見交換を行いました。
委員の方からは、展示室・収蔵庫・人員体制のあり方や観光との連携、運営の方法といった課題が示されました。
亀岡市では、今後、整備検討委員会を3回ほど開催するとともに、市内在住の皆さんからの意見等も踏まえながら、亀岡市新資料館のあるべき姿について具体的な検討を進めていきます。
荒賀龍太郎杯KUMITEオープンカップが開催されました
8月20日、「第2回荒賀龍太郎KUMITEオープンカップ」が亀岡運動公園大体育館で開催されました。
昨年から始まりました本大会は、全国からたくさんの空手選手が参加され、また、東京2020オリンピックの際にホストタウンとして交流したオーストリアの空手選手で銅メダリストのベッティーナ・プランク選手やオーストリア・オランダの空手選手団も多数参加されました。
また、来日された選手団の方々は、習字や茶道、城跡巡りなど、日本文化体験も堪能されました。
オリンピックを通じてつながったこの関係により、今後も交流を続け、子どもたちの夢への第一歩に繋げてまいります。
歌で亀岡市のまち自慢をしました
8月21日、BSよしもとの番組「キクテレミルラジ265」の人気コーナーである「市町村長 うた自慢まち自慢」に出演しました。
この番組は、よしもとの芸人さんが全国の市町村を巡ってその地の魅力を発信し、また、その市町の首長が1曲歌を歌うという番組内容となっています。
今回私は、坂本九さんの「上を向いて歩こう」を歌わせていただき、同時に亀岡市の特産品や名所をPRしました。
「市町村長 うた自慢まち自慢」は、YouTubeでも公開されていますので、ぜひ一度ご覧ください。
BSよしもと「市町村長 うた自慢まち自慢」YouTube<外部リンク>
近畿国道協議会総会・総決起大会と要望活動を実施しました
8月23日、東京都の衆議院第一議員会館で近畿国道協議会の令和5年度総会・総決起大会が開催されましたので、京都府国道連絡会の会長として出席し、令和4年度の事業報告・決算や今年度の事業計画・予算案について審議した後、財務省や国土交通省、国会議員への要望活動を行いました。
本会は、近畿地域の国道等の整備促進・適切な管理を支援することにより、より快適な道路環境の実現や住民の安全確保、生活の安定向上を図ることを目的としています。
国道は、経済・社会活動の基盤であり、広域的な人流・物流機能、災害時や異常気象時における交通の安定確保機能など、非常に重要な役割を持つものですので、今後も適切な道路整備に向け、国や関係機関と連携を密に図ってまいります。
ブラジルのジャンヂーラ市訪問団が来日されました
8月29日、亀岡市の姉妹都市(1985年盟約)で、ブラジル連邦共和国サンパウロ州のジャンヂーラ市から、サトウ市長をはじめとする6人の訪問団が亀岡市を表敬訪問されました。
訪問団の皆さんは、ガレリアかめおかや亀岡市内のごみ処理施設、千代川浄水場、亀岡市立病院、亀岡川東学園や中部保育所、京都先端科学大学附属中学校・高等学校を視察され、本市との交流を深めました。
また、8月26日には京都サンガF.C.のホームゲーム(VSアビスパ福岡)も観戦され、見事サンガが勝利し、ジャンヂーラ市の皆さんも喜んでおられました。
今後も亀岡市とジャンヂーラ市は、姉妹都市交流を進めてまいります。
新文化施設整備に向けて要望に来られました
8月30日「亀岡市に新文化施設を要望する会」から新文化ホール整備に向けた要望書が提出されました。
同会からは、「まちの発展には市民の文化力の向上が必要であり、幅広い文化活動を支える文化施設が重要だ」とご意見をいただきました。
今後も市民の皆さんからの声を聞きながら、亀岡市のまちづくりにつながる文化施設の整備を進めてまいります。