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令和4年度の平和への取り組み
1.「平和の想いを託す折鶴」をヒロシマに
ガレリアかめおかデイサービスセンターの利用者などが製作された折鶴を含む、市民から寄せられたたくさんの折鶴を平和祈念式典「折鶴引継式」で広島に修学旅行に行く南つつじヶ丘小学校の児童に渡し、平和記念公園へ奉納してもらいました。また、広島の平和記念資料館、長崎の原爆資料館宛に郵送しました。
2.平和のコスモス園事業
平和の歌「うつくしもの」を通じて岡山市立富山中学校と交流のあった詳徳中学校が、歌詞に出てくるコスモスを平和のシンボルとして、学校近隣(校区内)の農地に種を蒔き、平和をPRしました。
3.「亀岡平和のパネル展」の開催
ヒューマンフェスタ開催時に、「世界連邦・非核平和都市」を周知啓発するため、平和の取り組みコーナーを設けて人権啓発作品展と同時開催しました。
開催時期
11月20日
主な展示内容
- 「“ヒロシマ”に学ぶ平和の旅」について
- 「平和のコスモス園」について
4.「平和祈念式典」の開催
世界の恒久平和を願い、毎年開催している「平和祭」行事の中心的事業として挙行しました。
開催日
8月7日(日曜日)午前11時55分~午後0時25分
会場
平和台公園平和塔前
参加者
約85人
(遺族会ほか)
内容
- 「世界連邦・非核平和都市宣言」宣言文朗読
- 黙とう
- 市長式辞
- 献花
- 全員礼拝
- 平和の歌「うつくしもの」
- 折鶴引継式
5.「図書展示・貸出」の実施
8月の平和月間にちなみ、市立図書館中央館や各分館において、「平和についてみんなで考えよう!」として戦争と平和をテーマにした図書の特別展示・貸出を行いました。
実施時期
8月1日~8月31日
6.「戦争・平和展」の開催
沖縄本土50周年を記念して、亀岡市文化資料館展示事業として開催しました。
開催時期
8月6日~8月31日
主な展示内容
- 沖縄戦を生きのびた亀岡市出身の人の記録
- 沖縄にある京都府の慰霊塔(嘉数の塔)の紹介
- 寄贈された遺品の展示
7.懸垂幕などの掲出
- 「平和の標語」、「世界連邦・非核平和都市宣言」の懸垂幕を市庁舎懸垂幕塔に掲出し「世界連邦・非核平和都市宣言」をPRしました。
- 市庁舎エントランスホールに「世界連邦・非核平和都市宣言」の看板を掲出しました。
8.原爆と人間展のパネル展示
「原爆と人間展」のパネル展示を市庁舎エントランスホールにて開催しました。
開催時期
8月1日~8月16日
9.職員募金活動
難民飢餓救済などのため、世界連邦宣言自治体全国協議会主催の自治体職員一人100円募金で、本市職員が令和5年2月に90,065円を募金しました。