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市長公務日記(令和5年3月)
運動公園の卓球台が更新され、亀岡オープン卓球大会で披露されました
3月12日、第35回亀岡オープン卓球大会が行われ、オープニンブイベントでは今回、運動公園体育館に更新した新卓球台の披露式が行われました。
新しい卓球台は、今年の1月に実施された天皇杯・皇后杯 2023年全日本卓球選手権大会で使用されたものであり、企業や市民の寄付も活用し、31台が更新されました。
式典では、Tリーグ女子プロ卓球チーム“京都カグヤライズ”の池袋晴彦監督と松島美空選手、田村美佳選手が登場し、イベントを盛り上げた後、亀岡オープン卓球大会が開会し、出場選手はプロ選手に負けない熱戦を繰り広げました。
TED×Kyoto2023のスピーカーとして登壇しました
3月12日、国立京都国際会館で「TED×Kyoto」のスピーカーとして登壇し、環境先進都市・亀岡のこれまでの取り組みと今後についてスピーチを行いました。
TEDとは、世界の先頭を行く思想家や実行者たちがそのアイデアについての講演を行い、それをインターネット上で半永久的に公共財として閲覧可能とするものであり、TEDxKyotoは、「広めるべき価値あるアイデア」によって、世の中をより良く変えていきたいと願う有志によって、京都が育んできた多様性と歴史が持つ大きなエネルギーと情熱を世界に向けて発信されています。
そういったこのTEDにおいて、「世界に誇れる」という文字のごとく、亀岡市の環境先進都市の活動を世界に発信してまいりました。
全国都市緑化フェア誘致に向けて協議会を設立しました
国内最大級の花と緑の祭典である「全国都市緑化フェア」を、2026年に京都丹波地域の2市1町で共同開催しようと3月13日、亀岡市役所で「全国都市緑化フェアin京都丹波推進協議会」の設立総会を行いました。
総会には、西村良平南丹市長、畠中源一京丹波町長、南本尚司京都府南丹広域振興局長が出席のもと、私が協議会の会長に就任し、必要な予算などを審議しました。
今年4月1日からは、自治体の枠を超えた新組織を亀岡市役所内に立ち上げ、同フェアの誘致、開催に向けた本格的な準備を進めています。
亀岡市出身のチアダンサーが全国大会に出場しました
3月15日、亀岡運動公園の指定管理者である「亀岡市パークコモンズ」が行う「チアダンス教室・亀岡校」に所属している3人が全国大会に出場することになり、その報告に来られました。
出場する6人の内2人は亀岡市出身で、3月26日に行われた全国大会への意気込みを述べられましたので、激励の言葉を送りました。
全国大会に出場された皆さん、大変お疲れ様でした。
ドライブレコーダーによるまちの見守り協定に調印しました
3月20日、「亀岡市ドライブレコーダーによるまちの見守り協定」の調印式を行い、株式会社京都ウエスト(亀岡支店)、南丹清掃株式会社、日進浄化槽センター株式会社の3社が新たに加わりました。
この協定は、セーフコミュニティのまち亀岡の防犯対策として、市内の事業者が業務で利用されているドライブレコーダーを『動く防犯カメラ』として活用するもので、事件などが発生し、亀岡警察署から要請があれば、映像が提供されて解決へとつながり、犯罪の抑止力としても期待されるところです。
今回の調印で、登録車両は44台増えて計678台、市民の「まち・レコ」プロジェクトと合わせると、合計1,112台のドライブレコーダーが、まちの安全・安心を日夜、見守っています。
亀岡市消防団の新たな副団長に就任されました
3月24日、亀岡市消防団本部が亀岡市役所にご挨拶に来られました。
新たに亀岡市消防団の副団長に、中井孝光さんが任命されることとなり、令和5年度から、田井浩二 消防団長、中野弘基 副団長、中井孝光 副団長の3名で本部の活動を行っています。
消防団員は住民の生命、身体、財産を災害から守るため、それぞれが仕事を持ちながら勇敢かつ献身的に日々の任務にあたっています。亀岡市消防団は現在877名体制。いつも出動されている団員の皆さんのご協力に感謝します。
JR亀岡駅北・駅西エリアに新しい公園が誕生しました
3月25日、かめきたスポーツパーク・かめにしスベリ台公園の竣工式が行われました。
かめきたスポーツパークでは、フットサル場とスケートボードのできるパークが整備されました。このスポーツパークは、広さは約2,900平方メートルあり、フットサル場は人工芝で、スケートボード広場には様々なアイテムが設置されています。
オープニングイベントでは、プロスケートボーダーの中澤さんが、スケートボードのトリックを披露し、多くの人々を魅了しました。
また、フットサル場では、子どもたちが練習試合を行い、新しいスポーツ施設でのプレーを楽しんでいました。
今後も、地域のスポーツ活動の発展に貢献するとともに、地域の方々に愛される施設となることが期待されます。
76年の歴史に幕を閉じた別院中学校の閉校式が開催されました
令和5年3月31日をもって閉校した亀岡市立別院中学校の閉校式が3月26日に開催されました。
別院中学校の卒業生は、これまでに2,771を数え、また、在校生は4月から南桑中学校に編入し、卒業生・在校生ともに新たな門出を迎えました。
別院中学校の卒業生・在校生は母校の閉校に寂しさを感じることかと思いますが、別院中学校で学んだ経験を誇りにしていただきたいと思います。
なお、当日は、京都・かめおか観光PR大使の松本隆博さんが激励に駆け付け、トークと音楽LIVEが開催されました。
デジタル文化資料館で亀岡市の魅力を発信していきます
3月29日、市の歴史文化を発信する亀岡市デジタル文化資料館プロジェクトの公開記者会見をサンガスタジアム by KYOCERAで行いました。
本事業では、仮想空間上で亀岡市の歴史や自然・文化資源に触れることができるメタバース空間「亀岡バーチャルヒストリア」や仏像、芸術作品などの文化遺産をデジタルアーカイブした「データベース」、それらにアクセスするホームページを制作しました。
この亀岡の素晴らしい自然や歴史的文化財の数々を国内外の人に伝え、未来に繋がることが期待されます。