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市長公務日記（令和5年2月）
ウェットティッシュの寄附をいただきました
2月1日、京都・湯の花温泉 松園荘保津川亭の奥村 昌信 代表取締役からウェットティッシュの寄附をいただきました。
奥村代表取締役は、「市の各業務において役立ててほしい」との思いから今回の寄附に至ったそうです。
この度は、誠にありがとうございました。市の窓口や庁舎、各業務における衛生管理を中心に有効に活用させていただきます。
ウェブ解析士の窪田氏と意見交換を行いました
2月3日、株式会社Creator'sNEXTの窪田 望 代表取締役が亀岡市役所を訪問されました。
窪田代表取締役は、ウェブ解析士（アクセス解析をはじめとしたウェブ解析データを活用し、デジタルマーケティングを通して事業の成果を導く人材）としてご活躍され、2019年、2020年には、3万7,000名のウェブ解析士の中から、2年連続で日本一として認定されており、今日、急速に進むデジタル化などについて、意見交換を行いました。
かめおか霧の芸術祭×京都信用金庫トークセッションに登壇しました
2月4日、京都市中京区のQUESTIONで、「かめおか霧の芸術祭」と「京都信用金庫」が主催の「KIRI2KAMEOKA」が開催されましたので、第一部のトークイベントに登壇し、亀岡市の魅力を発信してまいりました。
当日はたくさんの方にお越しいただき、子どもファースト宣言やオーガニックビレッジ宣言などの亀岡市の各種宣言についてやアートを通したまちづくりに対する想いをお話しさせていただきました。
また、当日はトークイベントの他にも、亀岡市内の人気店によるマルシェや亀岡市の「木・土・石・廃材」を使ったモノづくりワークショップなど、各種イベントが盛りだくさんの一日でした。
かめまるランドの来場者数が10万人を突破しました
ガレリアかめおか内にあるこどものあそびば「かめまるランド」は、令和2年12月21日にオープンしてから2年が過ぎた今も、多くの人々に親しまれています。
そして、2月5日にかめまるランドの来場者数が10万人を突破しましたので、同日、来場者10万人達成イベントを実施しました。
10万人目の来場となったハバード家の皆さんは、これまでから何度もかめまるランドを利用されているとのことで、亀岡市の地図をかたどった木製パズルを贈呈しました。
「オーガニックビレッジ」を宣言しました
農林水産省が2021年に策定した「みどりの食料システム戦略」では、2050年までに耕地面積に占める有機農業の取組割合を25％に拡大することを目指しており、亀岡市でも、行政や農業者、事業者、消費者などで協議会を作り、検討を重ね、給食への有機農産物の導入、生産者の育成や市独自の農産物認証制度などを検討していくこととしています。
そして、2月12日、亀岡市は有機農業を推進していくため、「オーガニックビレッジ宣言」を行いました。
宣言当日は、「食と農のみらい～亀岡の有機農業から考える～」をテーマに、ガレリアかめおかでフォーラムを開催し、東京大学教授の鈴木宣弘さんによる基調講演やパネルディスカッションを行い、子どもたちに豊かな自然と食、農を引き継いでいくために、今、私たちには何ができるかを考えました。
千代川小学校が開校150周年を迎えました
2月11日、千代川小学校の開校150周年を祝う記念式典が執り行われました。
当日は、地元自治会やPTAなど50人以上が集い、千代川太鼓の演奏、校歌斉唱、PTAからの記念品贈呈などが行われました。
千代川小学校は1873（明治6）年に開校し、明治から令和への時代の変化とともに、数多くの生徒の学び舎として、子どもたちを見守ってきました。令和4年には新校舎も完成し、これからも多くの子どもたちの素敵な学び舎となっていくでしょう。
この度は、開校150周年誠におめでとうございます。
亀岡市議会の新議長・副議長が選出されました
令和5年亀岡市議会定例会2月特別議会で新しく議長・副議長が選出されたことに伴い、2月14日、新議長の菱田 光紀 議員（新清流会）と新副議長の平本 英久 議員（経政会）が挨拶に来られました。
市議会と市政の連携強化を図り、亀岡市がより良いまちとなるように、まちづくりを進めてまいります。
セーフコミュニティ国内認証に向けた事前報告会を開催しました
2月18日、19日、亀岡市のセーフコミュニティ国内認証を受けるための事前報告会を市役所市民ホールで開催しました。
「セーフコミュニティ」とは、事故やケガは偶然ではなく、予防できるという理念のもと、全ての人たちが安心・安全に暮らすことができるまちづくりを進めるもので、亀岡市は平成20年に国内で初めて認証されましたが、今年7月に行われる4回目の認証を目指して、市民や関係団体などで構成される対策委員会のメンバーがこれまで5年間の事業報告を行いました。
亀岡市の高齢者・スポーツの安全、防犯・交通・災害・自殺対策の取り組みについて、(一社)日本セーフコミュニティ推進機構のアドバイザーから「セーフコミュニティがまちづくりにどのように役立っているのか見える化することが大切」と助言をいただきました。
「亀岡リトルシニア」が見事全国大会第3位となられました
亀岡市内のグラウンドで練習に励む、中学硬式野球チーム「亀岡リトルシニア」の1年生メンバーは、昨年12月に沖縄県石垣島で行われた全国大会「石垣杯ルーキーズベースボールカップ」に関西代表として出場され、見事第3位となられましたので、2月17日、亀岡市役所へ全国大会の報告に来られました。
メンバーらは、「初めての全国大会で緊張しましたが、強いチームと対戦できて楽しかったです」「全国大会では選手の体格やレベルが違いました」「全国大会へ行けたのはみんなのおかげです」と大会を振り返っておられました。
この度は、誠におめでとうございます。
令和4年亀岡市スポーツ賞表彰式を開催しました
2月23日、ガレリアかめおかで「令和4年亀岡市スポーツ賞表彰式」を行いました。
これは市民のスポーツの普及・振興及び競技力の向上を図るため、令和4年1月1日から12月31日までの期間で、スポーツに関し優秀な成績を収められた人、もしくは団体、又はスポーツの健全な普及・発展に貢献し、スポーツの振興に寄与された人や団体を表彰するものです。
今年は、個人100人と28団体を表彰し、各賞の代表者に表彰状と記念品の授与を行いました。
受賞された皆さん、誠におめでとうございます。
かめおか霧の芸術祭×亀岡高校『□で繋がる芸術祭』
2月19日から2月26日までの間、かめおか霧の芸術祭と亀岡高校の美術・工芸専攻、美術部生徒との連携企画として、『□で繋がる芸術祭』が市役所地下1階の開かれたアトリエで開催されました。
2月20日に、同企画展を見学させていただきましたが、高校生の1人1人違った個性的なコンセプトや思いが込められたとてもすばらしい作品ばかりでした。
かめおか霧の芸術祭プランナーで、プロのアーティストであるキモトユウコさんは、「今回、1人1人が大きな挑戦をし、アーティストとして大きな成長を遂げることができた」と高校生へのねぎらいの言葉を送っておられました。
早朝の空に気球が舞うー「京都・亀岡バルーンフェスティバル」を開催しました
日本中からトップレベルの選手が集結する京都府内初の競技飛行や、係留された熱気球に搭乗できる体験会、気球の仕組みを学べる熱気球教室、夜にはバルーンが光り輝くイリュージョンなど、熱気球の魅力を存分に味わっていただける「京都・亀岡バルーンフェスティバル」を2月25日・26日に保津川水辺公園で開催しました。
競技飛行は風の影響もあり、残念ながら中止となってしまいましたが、大変寒い早朝から多くの人たちで賑わい、バルーンフェスティバルは、亀岡市の新たな一大イベントとなりました。
サンガスタジアム・イノベーション・フィールド実証支援事業成果報告会を開催しました
2月28日、サンガスタジアムbyKYOCERAで、「サンガスタジアム・イノベーション・フィールド実証支援事業成果報告会」を開催しました。
同事業は、サンガスタジアムbyKYOCERAを活用し、亀岡市の経済活性化・知名度向上などを目的として、全国から募集したベンチャー企業等の実証実験を支援するものであり、事業開始から2年目となる今年度は、4事業者が実証事業を行われました。
事業者の皆さんには、新たな発想力で亀岡市の様々な資源を最大限に活かし、地域経済の再生と活性化に繋げていただければと思います。
