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市長公務日記(令和5年1月)
亀岡市消防出初式を開催しました
1月8日、亀岡中学校体育館で令和5年亀岡市消防出初式を開催しました。
消防職員や消防団員、自主防災会など消防関係者約450人が参加し、「火災ゼロ」の決意を新たにしました。
また、日ごろの消防・防災分野で功績のあった個人や団体を表彰しました。
亀岡市は関係団体と協力・連携して「災害に強い安全・安心なまちづくり」を推進していきます。
まだまだ寒く、乾燥した日が続きますので、皆様も火気の取り扱いには十分ご注意ください。
暖かな日差しの中、亀岡市はたちの会を開催しました
20歳となった新成人をお祝いする成人式ですが、令和4年4月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことで、亀岡市では「亀岡市はたちの会」として、令和5年1月9日にサンガスタジアムbyKYOCERAで開催しました。
当日は、霧に包まれた天候の中でスタートしましたが、第1部式典が終了する頃には、二十歳の参加者を祝福するかのように太陽が顔を出し、晴れ着やスーツ姿の参加者が久しぶりに出会った友人と、談笑したり、写真撮影を行う光景が見られました。
亀岡市はたちの会の亀川剛志実行委員長は、「多くの人への感謝を忘れず、明るく歩んでいきたい」と決意を語りました。
二十歳を迎えられた方々には、今後の厳しい社会の中でも、自らが主人公となり、目標に向けてチャレンジ・努力しながら、人生を歩み続けていただきたいと思います。
京都サンガF.C. J1リーグ 2023シーズン開幕に向けて
2月17日からいよいよ開幕となる「J1リーグ 2023シーズン」に向けて、1月11日、株式会社京都パープルサンガの伊藤雅章社長が亀岡市役所へ訪問され、チームの状況や意気込みを報告されました。
今季のクラブスローガン「超・感動」、チームスローガン「Rev up」を発表され、「亀岡市の皆さんには、いつも応援いただきありがたく思っています。今シーズンも感動していただける試合を重ね、地域貢献にも力を入れていきますので、熱い応援をよろしくお願いします」とお話されました。
市を挙げて京都サンガF.C.を応援していますので、今シーズンもぜひ頑張ってください!
京都・かめおか観光PR大使の松本 隆博さんが来庁されました
1月12日、本市の観光PR大使であるシンガーソングライターの松本 隆博さんが、日頃の活動を報告されるため、亀岡市役所を訪問されました。
亀岡市在住の松本さんは、社会貢献エンターテイナーとして、全国の学校や福祉施設などで講演ライブなどを行われており、「亀岡市の子どもたちに音楽を通して伝えたいことがあります」とお話されました。
今後も、音楽を通じ、京都・かめおか観光PR大使として、亀岡市を盛り上げていただければと思います。
丹波支援学校卒業生がSDGs学習会での学びを報告に来られました
1月12日、丹波支援学校の卒業生4人とそのご家族が「SDGs学習会」で学んだことや自分たちにできることを取りまとめ、亀岡市役所へ報告に来られました。
この学習会は、昨年の10月に「SDGsを学ぶ機会がほしい」と保護者の方から相談を受けたのがきっかけで、「重度の障がいがあっても取り組める身近なSDGsを学び、障がいを抱える若者に発信して広めたい」との思いを実現するため、関係課や本市SDGsアドバイザーの高木超さんと協議を行い、学習会を開催しました。
また、この4人は「Wheel chair Boys(ウィール チェア ボーイズ)」としてバンド活動もされており、1月28日には、市役所地下1階の開かれたアトリエで行われた「10代のSDGs展」の中で、学習会の発表とライブを行われました。
第5回光秀公のまち亀岡 俳句大賞 表彰式を開催しました
次世代を担う青少年育成と生涯学習の更なる推進を目指し、老若男女問わず、5・7・5でふとした気づきや感情を表現できる機会として、今回で第5回目となる「光秀公のまち亀岡 俳句大賞」の表彰式を1月28日に開催しました。
昨年7月~9月に俳句を募集したところ、全国から4,307句が集まり、その中から優秀作品を審査し、受賞者に賞状をお渡ししました。
俳句を応募いただきました皆様、この度は誠にありがとうございました。
また、受賞されました皆様、誠におめでとうございます。
10代のSDGs×WheelChairBoys〜それぞれの視点〜が開催されました
1月28日、亀岡市役所地下1階の開かれたアトリエでトークと音楽のライブイベント「10代のSDGs~それぞれの視点」が開催されました。
このイベントは「今、10代の私たちが考えるSDGsと未来」をテーマに開催されたもので、当日は、私と亀岡市在住の高校2年生 ンバ 真陽佳さん(JCIジャパングローバルユース国連大使)、高木超さん(亀岡市SDGsアドバイザー)、キモトユウコさん(かめおか霧の芸術祭プランナー)とでトークセッションを行いました。その中で、ンバさんは、「SDGsは世界共通の目標です。自国だけでなく、多くの国の取り組みを知り、自分にできることから始めることが大切だと思います 」と、同年代の若者への呼びかけをされました。
また、トークセッション終了後は、WheelChairBoysによる音楽ライブも行われました。
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社と包括的連携に関する協定を締結しました
1月30日、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社との協定締結にあたり、締結式を行いました。
本協定は、亀岡市が持つ自然・歴史文化・観光地などの資源を活用して、地域の産業振興に取り組み、地域経済の発展を促進することを目的としたものであり、同社の企業支援や産業支援のノウハウを活用し、人材育成や市民サービスの向上などの相互連携を進めます。
今回の協定をもととして、同社との連携を強化し、亀岡市の発展のための施策を進めてまいります。
令和4年度特別交付税の要望を実施しました
1月31日、総務省及び衆議院議員・参議院議員に対し、令和4年度特別交付税の要望を行いました。
本要望は、毎年実施(昨年度は新型コロナウイルスの影響により要望書を郵送)しており、「人と時代に選ばれるリーディングシティ亀岡」の実現に向け、今年度は、生涯学習推進や人口減少対策、環境対策、教育環境充実、健康福祉対策などの内容を盛り込んだ要望を行いました。
駐日パレスチナ常駐総代表部を訪問しました
将来的な和平の実現につながることを目的とした「中東和平プロジェクト」を実施する中で、令和5年度の亀岡市での開催に向け、1月31日、駐日パレスチナ常駐総代表部を訪問し、協力を依頼しました。
同プロジェクトは、イスラエルとパレスチナの紛争などで親族を亡くした学生を日本に招き、さまざまな交流事業を通じて相互理解を深めるものです。
ヒシャム・ナサール1等参事官は、中東情勢が厳しいこういう時こそ、このプロジェクトの成功を願っていると話し、協力の意を示されました。