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市長公務日記（令和4年12月）
大井町南部土地区画整理事業竣功式が行われました
12月3日、大井町南部地区で進められてきた土地区画整理事業が完了したことに伴い、大井生涯学習センターで竣功式が行われました。
本事業は、平成21年に亀岡市大井町南部土地区画整理組合が設立され、商業・工業・住居が共存し、利便性の高い快適でにぎわいあるまちづくりが進められ、昨年、ついに各整備工事が完了しました。
亀岡市大井町南部土地区画整理組合の田中 幸雄 理事長は、竣功式の中で、「職住一体となったまちづくりにより新しい住民がまちに賑わいをもたらしています。これまでご理解・ご協力いただいた関係者の皆さまに感謝します」と述べられました。
たくさんのマスクを寄附いただきました
12月6日、社会福祉法人青葉学園の江口 昌道 理事長からマスクの寄附をいただきました。
いただいたマスクは3枚入り3,000袋で、計9,000枚にもなり、学校や教育機関などの関係者に使ってほしいとの思いから、今回の寄附に至ったそうです。
この度は、誠にありがとうございました。教育関係者を中心に有効に活用させていただきます。
京都府農林水産業功労者表彰・京都府若手農林水産漁業表彰を受賞されました
11月26日に開催されました京都府農林水産業フェスティバル表彰式典において表彰された亀岡市在住の方々が12月7日、被表彰のご報告に来られました。
本表彰は、農林水産業の振興に功労のあった個人や団体を表彰する「京都府農林水産業功労者表彰」と農林水産業の経営改善に意欲的な39歳以下の若者を表彰する「京都府若手農林水産漁業表彰」であり、亀岡市で受賞された方は、菱田 光紀 市議会議員（農林水産業功労者表彰）、桂 光毅 氏（若手農林漁業者表彰）、戸田 康裕 氏（若手農林漁業者表彰）の3名です。
この度は、誠におめでとうございました。
3年ぶりに京都亀岡ハーフマラソン大会を開催しました
12月11日、3年ぶりとなる京都亀岡ハーフマラソン大会を開催しました。
第8回となる今大会では、ゲストランナーに、オリンピック4大会に連続して日本代表に選出され、日本を代表するランナーとしてご活躍されている福士加代子さんをお迎えし、大会参加者を盛り上げていただきました。
また、例年と同様に物販・飲食ブースが立ち並ぶにぎわい会場も盛り上がっていました。
コロナ禍以前に実施していたイベントが少しずつではありますが、開催できるようになってきており、大変嬉しく思います。
中東和平プロジェクトのため、イスラエル大使館を訪問しました
将来的な和平の実現につながることを目的とした「中東和平プロジェクト」について、亀岡市での開催に向けて協力を依頼するため、12月13日にイスラエル大使館を訪問しました。
同プロジェクトは、イスラエルとパレスチナの紛争などで親族を亡くした学生を日本に招き、さまざまな交流事業を通じて、相互理解を深めるものであり、平成15年に綾部市で初めて行われ、全国の自治体で12回開催。亀岡市では令和5年度の開催を計画しています。
ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使は、イスラエルとパレスチナの平和と共存のため、プロジェクトへの協力の意を示されました。
体が喜ぶ、新たな亀岡の特産品が誕生しました
12月14日、こだわりの京うどんを製造する薬師庵株式会社（亀岡市大井町）が、健康食品として体にやさしい4種のうどん（コラーゲン入り、乳酸菌入り、ビーツ入り、黒豆入り）や亀岡産京野菜を使ったちゃんこ鍋セットなどの新商品を開発されたので、報告に来られました。
これらの商品は、今後、市内での販売も検討されており、亀岡市のふるさと納税返礼品としても取り扱う予定です。
別院中学校から葉牡丹が届きました
12月21日、亀岡市立別院中学校の生徒たちが育てた葉牡丹が届きました。
この葉牡丹は、全校生徒が学校近くの農園で育てたものであり、市役所を訪れた代表の生徒たちから、ずっしりと大きく育った葉牡丹をいただきました。
この度は、ありがとうございました。市役所1階正面玄関前に素敵な葉牡丹を飾らせていただき、多くの人に見ていただきました。
農業政策の充実のための要望に来られました
12月22日、農業情勢が厳しくなっている中で、専業農家で構成される亀岡市農業経営者クラブの皆さんが来られ、農業政策の充実を目指して、地域担い手応援事業や農業用プラスチックごみの処理に対する助成の継続等について要望をされました。
また、燃油・資材などの物価高騰対策、農産物の鳥獣被害対策などについても意見交換を行いました。
現状や課題をもとに、今後の農業政策を考えていきます。
亀岡駅北での賑わいダンスイベントが企画されています
12月23日、（一社）BodyCarnivalの皆さんがJR亀岡駅北「かめきたサンガ広場」でのダンスイベント開催に向けて市役所を訪問されました。
当団体は2011年から京都府の児童養護施設で、ボランティアの出張ダンスレッスンを実施していましたが、コロナ禍で長い期間イベントの開催を自粛されており、今回、子どもたちのダンスを発表する機会を作るため、かめきたサンガ広場でのイベントを企画されています。
亀岡駅北側エリアのにぎわいの創出のため、スタジアムや公園、広場を有効に活用できるように努めてまいります。
地域を見守る「民生委員・児童委員」の新役員が来庁されました
12月23日、民生委員・児童委員の一斉改選に伴い、亀岡市民生委員児童委員協議会の新役員の皆さんがご挨拶に来られました。
本年は3年に1度の改選の年であり、12月1日に197人の民生委員・児童委員に委嘱状などの伝達を行いました。
地域住民の身近な相談役である民生委員・児童委員の皆さんとともに、社会福祉の増進に努めてまいります。
世界気候エネルギー首長誓約に署名しました
令和4年12月26日、市役所の開かれたアトリエで「世界気候エネルギー首長誓約」の誓約式を行い、誓約書に署名しました。
「世界気候エネルギー首長誓約」は、(1)持続可能なエネルギーの推進、(2)国の温室効果ガスの削減目標以上の削減、(3)気候変動の影響への適応の取り組みにより、持続可能で強靭な地域づくりを目指すことを世界に向けて誓約するものです。
亀岡市でも令和3年に「かめおか脱炭素宣言」を表明し、地域新電力会社「亀岡ふるさとエナジー（株）」を中心に、「エネルギーの地産地消」を柱として、地域産業の振興や雇用創出、安全・安心なまちづくりにつなげるなど、脱炭素化の実現に向けた取り組みを進めています。
保津川遊船の船頭さんがベストボディジャパン日本大会で優勝されました
11月に東京の両国国技館で開催された「ベストボディジャパン2022日本大会」のマッスルモデルの部で総合優勝された山内友貴さんが12月27日、本大会の優勝報告に来られました。
本大会ではバランスの良い筋肉や筋肉の見せ方などが評価され、普段、山内さんは保津川遊船の船頭として働いておられ、「船を漕ぐ動作で背中に筋肉が付きます」とお話しされていました。
山内さん、この度は誠におめでとうございます。
亀岡らしさを備えた文化施設に向けて
12月27日、亀岡市における文化施設のあり方を考える懇話会の座長などが、令和4年度の懇話会での意見交換の内容などを報告に来られました。
昨年は懇話会から「提言書」が提出され、その後、「円卓会議」や「ユースミーティング」を開催し、広く市民の皆さんと意見交換を行いましたが、今年度は懇話会に「小委員会」を設置して、文化資料館や文化ホールについて、具体的な議論を重ねてきました。
今後とも、亀岡市はより良い文化施設のあり方を皆さんと共に考えていきます。
みんなで京都ハンナリーズを応援しましょう
12月27日、プロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」を運営するスポーツコミュニケーションKYOTO株式会社が来庁されました。
現在のチーム状況や運営方針を報告され、「今後は、バスケットボール教室やイベントへの参加など、積極的に地域貢献をしていきたい」とおっしゃっていました。
B.LEAGUEの2022-2023シーズンでのご活躍をお祈りしています。
安全・安心に年を越えるため、亀岡市年末特別警戒を実施しました
市内各地の消防団や各町の自主防災会などが中心となり、12月28日・29日の両日、年末特別警戒を実施しました。
この活動は、火災の未然防止と早期発見のために例年実施しており、安全・安心なまちづくりの根幹となる啓発活動です。
12月28日、市内各所で出動されている皆さんへの激励巡視のため、関係者が3班に分かれて各町へ伺いました。
出動された皆さん、大変お疲れさまでした。また、皆さんも身の回りの防災対策や点検をよろしくお願いします。
安心して年末年始を迎えるために
2022年も終わりに差し掛かる12月30日に、年末年始も業務を行う市の施設を巡回しました。
市民の皆さんが安全・安心に年越しを迎えられるよう、各職員を激励しました。
