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市長公務日記（令和4年4月）
フレッシュな新規採用職員を迎え、令和4年度がスタートしました
亀岡市役所前の枝垂桜が満開となり、いよいよ春本番を迎えた中で、4月1日、亀岡市役所新規採用職員の辞令交付式を行いました。
合計26人が少し緊張しつつも、「これから頑張ります！」と決意を新たにし、辞令を受け取りました。
元気で明るい新規採用職員とともに、これからよりよい亀岡市をつくってまいります。
地域を災害から守る亀岡市消防団の入退団式を開催しました
4月3日、亀岡運動公園体育館で令和4年度亀岡市消防団入退団式を行いました。
新たに28人の団員を迎え、19分団880人の新体制となります。
式典では、入団者や退団者への辞令交付、表彰状の伝達や永年勤続者などへの感謝状贈呈を実施しました。
また、新入団員を代表して、東本梅分団の山下拓希さんは、「良心に従って忠実に消防の義務を遂行することを厳正に誓います」と力強く宣誓されました。
消防団員は、住民の生命、身体、財産を災害から守るため、それぞれが仕事を持ちながら勇敢かつ献身的に日々の任務にあたっており、市民からの消防団に寄せる思いは高まっています。地域防災の要として、さらなる活躍を期待しています。
保津川の魅力を発見・体験 〜川の駅・亀岡水辺公園オープン〜
4月3日、JR千代川駅近くの桂川右岸に「川の駅・亀岡水辺公園」がオープンし、完成を祝うイベントを行いました。
この施設は、桂川（保津川）を活用してきた舟運の歴史を学ぶ文化学習の場として、また、河川を利用したアウトドアスポーツやアクティビティの体験ができる施設として活用されます。
式典では、関係者や千代川幼稚園の園児とともにテープカットを行い、施設の使用が開始されました。
そして、同志社大学清風会より煎茶が振る舞われ、外ではキッチンカーも登場し、集まった多くの人々を楽しませました。
元亀岡市議会議員が人生の歩みを記した本を出版されました
この度、元亀岡市議会議員である宮本清和さんが人生史となる「なにくそ魂我が人生」を出版されました。
ご自身の人生を振り返り、当時の時代背景や周囲の人たちとのふれあいの記憶がつづられています。
ぜひご覧ください。
交通安全功労者表彰式を開催しました
4月6日、亀岡市役所で「交通安全功労者表彰式」を開催しました。亀岡市の交通安全の推進に貢献された個人や団体の4人が亀岡市交通安全対策協議会長表彰を受賞され、同協議会会長として、表彰状と感謝の言葉を贈りました。
その後、受賞者や亀岡警察署、協議会メンバーを交えて意見交換会を行い、「朝の見守り活動では子どもたちが元気に挨拶をしてくれます」「横断歩道で止まる車が増えてきました」など、日頃の活動で感じたことなどを話しました。
皆さんも、セーフコミュニティのまちとして、交通事故防止のため、交通ルールをきちんと守りましょう。
朝日放送グループホールディングス株式会社と包括連携協定を締結しました
亀岡市は朝日放送グループホールディングス株式会社と「地域コンテンツのデザインと発信による地域創生に関する包括連携協定」を締結しました。
本協定は、スポーツ、歴史・文化、観光の魅力で輝くまちに向け、朝日放送グループホールディングス(株)の持つ発信力を活用することで、亀岡市の地域活性化につなげることを目的としています。
4月18日、亀岡市役所の開かれたアトリエで協定の締結式を行い、沖中代表取締役社長とともに協定書にサインし、双方で連携して地域活性化に取り組んでいくことを確認しました。
亀岡ライオンズクラブ例会において講演をさせていただきました
4月19日、亀岡ライオンズクラブの4月例会にお招きいただき、亀岡市の令和4年度当初予算の概要について、講演をさせていただきました。
令和4年度予算は、過去最大の383億1,100万円であり、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期すとともに、第5次亀岡市総合計画に示す「人と時代に選ばれるリーディングシティ亀岡」を実現するために「5つの重点テーマ」に基づき、各種事業を実施いたします。
谷口キヨコさんを「京都・かめおか観光PR大使」に委嘱しました
ラジオDJのみならず、テレビや雑誌で活躍中の谷口キヨコさんを、この度、「京都・かめおか観光PR大使」に委嘱しました。
かめおか観光PR大使は、本市にゆかりのある著名人のネットワークを生かし広域的にPRを図るため、各界で活躍されている人に就任いただいています。
4月20日、委嘱状交付式を亀岡市役所で行い、委嘱状をお渡ししました。
観光マスコットキャラクターの明智かめまるも駆け付け、がっちり握手をされました。
亀岡市にある関西盲導犬協会の理事でもある谷口さんは、「生まれたところでなくても、第2のふるさととしていただけるよう亀岡市の魅力を発信したい」と抱負を述べられました。
4月23日は、KAMEOKA交通事故ゼロを目指す日
4月23日、篠町自治会前、国道9号老ノ坂峠眼鏡橋と国道9号野条交差点において、「KAMEOKA交通事故ゼロを目指す日」に係る交通事故防止の街頭啓発活動を実施しました。
平成24年4月23日に発生した篠町での交通事故から10年。
あの事故を風化させず、二度と繰り返さないという強い思いを込めて、毎年4月23日を「KAMEOKA交通事故ゼロを目指す日」として、今年も、篠町自治会を中心に各関係機関と連携して啓発活動を行い、市民の交通安全意識の向上を図りました。
また、同日には事故被害者遺族の中江美則さんから、現場近くの通学路に設置した防犯灯付き防犯カメラをご寄附いただきました。
ご寄附いただいた防犯カメラは、交通事故の抑止や事故の検証に役立て、子どもたちの安全・安心を見守っていきます。
みんなの憩いの場－運動公園テニスコート横の噴水をリニューアルしました
4月23日、亀岡運動公園テニスコート横にある噴水をリニューアルしたことに伴い、完成記念式典を開催しました。
一昨年度から故障のため稼働できていませんでしたが、噴水の修理に加え、LED照明のライトアップ機能やミスト機能を設置し、魅力あるスポットとして生まれ変わりました。
今回、噴水のリニューアルをお祝いするために、中部保育所の園児が駆けつけてくれました。
初夏を感じさせるような気候でも、園児たちは元気いっぱいで、一緒にくす玉の開披や記念撮影をし、お手製のメダルもプレゼントいただきました。
この噴水の近くには、野球場・陸上競技場・体育館・テニスコート・市民プールなどが設置されています。スポーツをする人や家族でお出かけした時の憩いの場として、多くの人でにぎわうことを期待しています。
林木を守り、次世代へバトンをつなぐ府内最大のセンダンが里帰りしました
全国には、学校や神社など身近な場所で地元に親しまれ、故郷のシンボルとなっている天然記念物や巨樹・銘木があり、これらは森林遺伝資源として貴重なものです。
亀岡の名木に選定され、京都府内で最大のセンダンである通称「原田邸のセンダン」の後継種を残したいとの思いから、所有者である原田氏の希望により、この度、亀岡運動公園体育館前広場に里帰りをする運びとなり、4月23日、後継樹里帰り式を実施しました。
この事業は、巨樹や名木などの後継樹を増殖する「林木遺伝子銀行110番」を活用し、野外でも生育する見込みがある苗木を植栽しました。
亀岡市では、このセンダンが多くの人の憩いの場となるように願っています。
「2022かめおか緑花フェア」が行われました
亀岡市都市緑花協会主催の緑花フェアが、かめきたサンガ広場にて行われました。
あいにくの雨でしたが、花苗の販売、ゴーヤや花苗の配布が盛況でした。
また、ステージイベントのダンスや、かめおかecoマルシェがさらに緑花フェアを盛り上げていました。
5月14日、15日には、市民のみなさまの各邸合計40邸のお庭が主役の「オープンガーデンかめおか2022」が開催されます。
これからも、花と緑いっぱいのまち亀岡を楽しんでください！
末吉選手が「2022デフリンピック」に出場されます
この度、5月1日から15日にかけてブラジルで開催される「2022デフリンピック」に亀岡市在住の末吉凪（すえよしなぎ）さんが女子棒高跳びで出場されます。
デフリンピックとは、身体障がい者のオリンピック「パラリンピック」に対し、耳が不自由な方のオリンピックとして開催されています。
4月28日の大会出発前、末吉選手は亀岡市役所へご挨拶に来られ、「初めてのことが多く緊張していますが、世界の様々な人と交流できることがすごく楽しみ。メダル獲得や世界記録も狙いたいです」と語られ、末吉選手に激励の言葉と記念品を贈りました。
みんなの期待を背負った末吉選手。世界の舞台で名実ともに大きく跳躍されることを願い、亀岡市は応援しています。
第93回連合中部地域メーデーが開催されました
4月30日、ガレリアかめおかにて、連合京都中部地域協議会・連合中部地域メーデー実行委員会主催の「第93回連合中部地域メーデー」が開催されました。
本式典は、「一人ひとりが尊重される多様性を認め合う社会をめざし、みんなが輝く未来をつくろう！」をスローガンに、亀岡・綾部・福知山の3地域合同で実施されました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの人々が労働環境への不安を抱えながら生活される中、経済・雇用・生活を守るための取り組みを地域が一丸となって進めていくことが大切であり、亀岡市といたしましても、様々な経済対策、支援策を講じております。
