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市長公務日記（令和3年12月）
南丹清掃株式会社 白木常務取締役が環境大臣表彰を受賞されました
この度、南丹清掃株式会社 常務取締役 白木由温氏が令和3年度環境大臣表彰（産業廃棄物関係事業功労者）を11月26日付けで受賞されたことに伴い、12月2日、受賞報告のため亀岡市役所に来庁されました。
産業廃棄物不適正処理の防止、減量・再資源化の普及など、環境保全に寄与され、京都府産業資源循環協会役員として不適正処理防止に顕著な功績を上げられたことから、今回の表彰に至りました。
この度は、誠におめでとうございます。亀岡市としても適正な環境保全に向けて取り組みを進めてまいります。
「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」「災害時における生活物資の供給協力に関する協定」を締結しました（株式会社カインズ）
12月3日、亀岡市と株式会社カインズは、「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」および「災害時における生活物資の供給協力に関する協定」を締結しました。
今回の締結により、新たにオープンしたカインズ亀岡店と連携し、プラごみゼロやカーボンゼロなど、環境に配慮した取り組みを実施します。また、災害発生時に不足する各種資機材を災害対応時に優先的に調達していただき、応急復旧に活用するなど連携を進めます。
今後、株式会社カインズと日頃からお互いに情報交換し、環境や災害をはじめとした様々な分野で、まちづくりのパートナーとして強固な協力体制を構築していきます。
出会い・発見・共生 人権を考える「女性集会」を開催しました
さまざまな人権課題への理解と認識を深め、「人権尊重」のまちづくりを目指す集会として「第39回女性集会」を12月5日にガレリアかめおかで開催しました。
一般社団法人全国心理業連合会代表理事である浮世満理子さんを講師に迎え、「コロナ禍における人権意識と心のケア」をテーマに記念講演をいただきました。
これまで人類が築き上げてきた家族や周りの人たちとの「つながり」。コロナ禍の今こそ、日々のささやかな喜びを伝えあったりして、支え合い、ぬくもりを感じながらともに生きることができる地域・社会を目指すことが大切であると、参加者は認識を深めました。
サンガJ1昇格を祝したイベントを開催しました
悲願のJ1昇格が決定した京都サンガF.C.ですが、最終戦となった12月5日の試合後、かめきたサンガ広場で昇格お祝い行事を行い、多くのサポーターが見守る中、ツリーにイルミネーションが点灯されました。
京都サンガF.C.のJ1での活躍を皆で応援しましょう！
文化を起点とする持続可能なまちづくりのための提言書を受け取りました
12月6日、亀岡市における文化施設のあり方を考える懇話会から「文化施設に係る提言書」を受け取りました。
主な意見としては、文化を起点とする持続可能なまちづくりのための、文化資料館や文化ホールなどの文化施設の現状と課題についてです。これは、亀岡ならではの伝統芸能・歴史的建造物・資料など、豊かな文化的資源に恵まれていることを踏まえ、次世代を担う子どもたちの豊かな心を育むための施設の整備などを提言されるものです。
いただいた提言書を参考に、今後とも関係機関と連携し、文化施設に関する検討を行ってまいります。
防犯を呼びかける青色防犯パトロール車が出発しました
年末の犯罪を防止するため、毎年12月には年末特別警戒活動が実施されています。
令和3年においても、12月13日、亀岡市役所前にて青色防犯パトロール車出発式が開催され、亀岡防犯推進委員連絡協議会の十倉会長の出発宣言を受け、市内各地の防犯推進委員や市職員などが乗車する青色防犯パトロール車が各地に向けて出発しました。
亀岡市のPTA関係者が日本PTA全国協議会会長表彰を受賞されました
亀岡市教育委員で京都府PTA連絡協議会幹事、安詳小学校PTA副会長の出藏裕子（でぐらひろこ）さんが日本PTA全国協議会会長表彰（個人の部）を受賞され、亀岡市PTA連絡協議会の顧問、黒田賢次（くろだけんじ）さんが同表彰の団体の部と、第47回日本PTA近畿ブロック研究大会大阪市大会会長表彰を受賞されたことで、12月14日、ともに受賞報告のために亀岡市役所に来庁されました。
長年にわたる熱心なPTA活動とともに、昨年亀岡市で実施された第46回近畿ブロックPTA研究大会京都府大会を実行委員として成功に導かれたことが評価され、今回、受賞につながりました。
この度は、誠におめでとうございます。
多文化共生のまちづくり推進のために音声翻訳機を寄贈いただきました
12月16日、亀岡経済同友会からポケトーク（音声翻訳機）を5台寄贈していただきました。
ポケトークは、音声で言語を認識・翻訳するもので、お互いの言語が話せなくても意思疎通ができます。「市内在住の外国人などの相談や就労などに関してのコミュニケーションがよりできるようなれば」という思いから、今回の寄贈に至りました。
この度は、誠にありがとうございました。かめおか多文化共生センターなどへの設置や貸し出しの検討など、広く活用させていただきます。
農事組合法人旭が農林水産大臣賞を受賞されました
この度、農事組合法人旭が農林水産省、(公財)日本農林漁業振興協会が実施する「令和3年度豊かなむらづくり全国表彰事業」において、農林水産大臣賞を受賞され、12月16日、亀岡市役所へ受賞報告に来られました。
今回の受賞は、農産物直売所「なごみの里あさひ」を中心とした地域コミュニティの活性化、また、農業機械のシェアサービスの実証事業や農地の貸し出しなど、新規就農につながる取り組みが地域農業の持続性確保と農村の活性化に貢献していると高く評価されたものです。
法人代表の岩田康裕さんは、「今回の受賞は農業者の生産意欲の向上にもつながります。老舗の料亭が作るおせちにも野菜を使ってもらっています」と受賞の喜びを語ってくださいました。
この度の受賞、誠におめでとうございます。
新シーズンの快進撃を祈念して京都サンガF.C.J1昇格祝勝のぼりを作成されました
12月16日、市内商店街（馬堀駅前商店会、馬堀西部商店会、イオン亀岡店同友店会、同友店会アルプラザ亀岡支部、（協）亀岡ショッピングセンター・アミティ、大井町商栄会、亀岡商工会議所）の有志の皆さんが考案した「京都サンガF.C.J1昇格記念のぼり」の完成報告のため、亀岡市役所に来庁されました。
「闘」「志」「燃」などの文字が大きく刻まれたカラフルなのぼりは、市内商店街が独自で製作し、「J1に昇格した京都サンガF.C.を亀岡市全体で盛り上げるきっかけになれば」と今回の企画に至ったそうです。
あわせて、今回の完成を記念して、卓上ミニのぼりをご寄附いただきました。この度はありがとうございました。
こののぼりは、来シーズンのJ1開幕前（令和4年2月頃）にJR亀岡駅～馬堀駅間（通称：ビクトリーロード）などに設置予定です。
J1でのサンガの活躍をみんなで応援しましょう！
多様性を認め合える社会のための提言書を受け取りました
12月17日、亀岡市議会政策研究会から、多様性を認め合い、すべての人が尊重される社会を目指すための「LGBTQ＋に関する政策提言書」を受け取りました。
この提言書は、政策研究会として当事者を交えた研修や意見交換、先進地への視察、勉強会を通し、市役所の中から変えていける取り組みや発信できることなどがまとめられたものです。
主な内容は、担当職員の配置とシンボルマークを使った啓発、研修会の開催、多目的トイレの改善についてでした。
いただいた提言書を参考に、今後とも関係機関と連携して検討をしてまいります。
ラグビーファンが大集合の第17回亀岡市ラグビー祭が開催されました
12月19日、サンガスタジアム by KYOCERAで第17回亀岡市ラグビー祭が開催されました。
爽やかな冬晴れの中、ラグビー経験者と初心者の子どもたちが大集合し、パス練習やミニゲームなどでラグビーに触れ、楽しそうな声や子どもたちの掛け声が響き渡りました。
また、午後からは、亀岡中学校vs長岡第二中学校、亀岡高校vs立命館高校の交流試合が行われました。
大切に育てた亀岡牛を厳しく審査－枝肉共励会が開催されました
亀岡が誇るブランド、亀岡牛。12月19日、亀岡市食肉センターで「令和3年度枝肉共励会」が開催され、市内の生産者が出品した枝肉26点を霜降り具合や色艶などを丁寧に審査し、受賞肉を決定しました。
最優秀賞の亀岡市長賞に選ばれた人見武瑠（ひとみたける）さんは、「人間と同じようにストレスを掛けないように育てています。脂のうま味を味わってほしいです」と語られました。
この共励会は、生産意欲の高揚と飼育・管理・技術の向上を図るため、亀岡市食肉センター管理組合が毎年開催しているものです。
表彰式の後にはせり市が行われ、受賞肉をはじめ出品された亀岡牛は市内の飲食店や取扱店などで販売されます。
通常より長く丁寧に飼育された亀岡牛は市外でも高く評価され、今年の近畿東海北陸連合肉牛共進会でも最優秀賞（農林水産大臣賞）を受賞しています。
夜空を彩る希望の灯りーかめおか霧の芸術祭「かめおかキャンドルナイト」が開催されました
12月19日、かめきたサンガ広場で「かめおかキャンドルナイト2021」が開催されました。
コロナ禍の中、少しでも希望や勇気、元気を感じてもらおうと、かめおか霧の芸術祭実行委員会と亀岡市、京都信用金庫が主催したイベントです。
まず、日中は「ecoキャンドルづくりワークショップ」として、廃てんぷら油と廃ガラス瓶を使ったキャンドルを作りました。（油は市内の飲食店から出たもの、そしてガラス瓶はゴミとした捨てられたものを再利用）
日が落ちてからは、巨大なキャンドルに見立てた気球を中心に、キャンドルを並べ、光のアートを作りました。
このほか、広場内ではキッチンカーや花屋、アクセサリーショップなどが出店したほか、ステージでは音楽ライブが行われ、イベントを盛り上げました。
参加者の手で灯された光が合わさり、亀岡の夜を照らす、幻想的な一夜となりました。
思いが詰まった葉牡丹をいただきました
12月23日、別院中学校から立派な葉牡丹をいただきました。
この葉牡丹は別院中学校の全校生徒が近くの農園で育てたものです。
令和4年1月16日まで市役所1階正面玄関前に飾っていますので、ぜひご覧ください。
亀岡市と京都サンガF.C.の更なる飛躍を願って
長年の夢をかなえ、京都サンガF.C.がついに、来季のJ1昇格を果たし、株式会社京都パープルサンガの伊藤雅章代表取締役社長が12月24日、亀岡市役所へご挨拶に来られました。
伊藤社長からは、「亀岡の皆さんの応援は、大きな支えとなります。ここに来るとサンガのまちであることを実感します」と話され、曹貴裁監督のサイン入り昇格記念Tシャツをいただきました。
新しい体制で、J1でも大躍進されることを期待し、亀岡市はホームタウンとして全力で応援します。
市道南金岐3号線全線開通感謝式が開催されました
12月26日、大井町の「市道南金岐3号線」の全線開通に伴い、開通感謝式が開催されました。
同線は南金岐区の主要道路ですが、一部の道路幅が狭く、緊急車両の通行も困難でしたので、この度、地元の皆さんの協力をいただき、道路の拡幅工事が11月末に完了。これまで、地元住民が感じられていた不安を解消し、地元の防災・減災体制がより強化できました。
開通式では、テープカットや記念撮影などが行われました。
亀岡市では、引き続き地元の安全・安心対策のための整備を進めてまいります。
安全・安心の年越しを迎えるため、亀岡市年末特別警戒が実施されました
市内各地の消防団や各町の自主防災会などが中心となり、12月28日から29日まで年末特別警戒を実施しました。
この活動は、火災の未然防止と早期発見のために例年実施しており、安全・安心なまちづくりの根幹となる啓発活動です。
12月28日、市内各所で出動されている皆さんへの激励巡視のため、約20人が班に分かれて出発しました。
皆さんも日頃から身の回りの防災対策や点検をよろしくお願いします。
安心して年末年始を迎えるために
2021年も暮れようとしている12月30日、年末年始において安全・安心に過ごすために業務を行う市の各施設を廻り、尽力いただく職員に対して激励の言葉を贈りました。
