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平成30年度の平和への取り組み
1.「“ヒロシマ”に学ぶ平和の旅」の実施
人類史上初めての原爆被災地となった平和の象徴の地・広島を市内中学生が訪れ、平和の尊さを肌で感じ学ぶ機会とするため開催しました。
開催日
8月22日(水曜日)
視察地
平和記念公園、平和記念資料館など
参加者
25人
2.被爆体験記朗読会の開催
“ヒロシマ”に学ぶ平和の旅に先立ち、事前学習説明会を兼ねて、被爆体験記朗読会を開催しました。
開催日
7月30日(月曜日)
内容
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館登録の朗読ボランティア2人による被爆体験記の朗読
3.「平和の想いを託す折鶴」をヒロシマに
ガレリアかめおかデイサービスセンターの利用者などが製作された折鶴1,000羽を含む、市民から寄せられたたくさんの折鶴を平和記念公園の「原爆の子の像」に捧げました。
4.平和のコスモス園事業
平和の歌「うつくしもの」を通じて岡山市立富山中学校と交流のあった亀岡中学校と詳徳中学校の生徒が、歌詞に出てくるコスモスを平和のシンボルとして、農家の協力を得ながらJR亀岡駅北と篠町柏原地区の農地にコスモスの種を蒔き、平和をPRしました。また、昨年度に引き続き、隣接する詳徳小学校の児童も参加しました。
(種蒔き:7月上旬、開花見頃時期:10月上旬)
5.「亀岡平和のパネル展」の開催
ヒューマンフェスタ開催時に、「世界連邦・非核平和都市」を周知啓発するため、平和の取り組みコーナーを設けて人権啓発作品展と同時開催しました。
開催時期
11月18日(日曜日)
主な展示内容
- 「“ヒロシマ”に学ぶ平和の旅」について
- 「平和のコスモス園」について
6.「平和祈念式典」の開催
世界の恒久平和を願い、毎年開催している「平和祭」行事の中心的事業として挙行しました。
開催日
8月7日(火曜日)午前11時45分~午後0時30分
会場
平和台公園平和塔前
参加者
約200人
(市議会議員、自治委員、遺族会、「“ヒロシマ”に学ぶ平和の旅」参加者ほか)
内容
- 「平和の灯」の採火と点火(ボーイスカウト、ガールスカウト)
- 「世界連邦・非核平和都市宣言」宣言文唱和
- 黙とう
- 市長式辞
- 献花
- 全員礼拝
- 平和の歌「うつくしもの」合唱
- “ヒロシマ”に学ぶ平和の旅 折鶴引継式
7.「第34回 世界連邦日本大会2018in亀岡」を開催
第34回 世界連邦日本大会を亀岡で開催し、広く世界に向け、世界恒久平和への想いをアピールする機会としました。
開催日
8月18日(土曜日)
会場
ガレリアかめおか
主催
世界連邦推進日本協議会
内容
- 黙とう
- 中東和平プロジェクトスピーチ
- 記念講演
- 大会宣言
8.「図書展示・貸出」の実施
8月の平和月間にちなみ、市立図書館中央館や各分館において、「平和についてみんなで考えよう!PART18」として戦争と平和をテーマにした図書の特別展示・貸出を行いました。
実施時期
8月1日~8月30日
9.「戦争平和展」の開催
平和月間である8月の原爆記念日、終戦記念日にあわせて、亀岡市文化資料館展示事業として開催しました。
開催時期
8月1日~8月31日
10.懸垂幕などの掲出
- 「平和の標語」、「世界連邦・非核平和都市宣言」の懸垂幕を市庁舎懸垂幕塔に掲出し「世界連邦・非核平和都市宣言」をPRしました。
- 市庁舎エントランスホールに「世界連邦・非核平和都市宣言」の看板を掲出しました。
11.職員募金活動
難民飢餓救済などのため、世界連邦宣言自治体全国協議会主催の自治体職員一人100円募金で、本市職員が平成31年2月に84,148円を募金しました。