本文
平和都市宣言のあゆみ
世界連邦平和都市宣言
亀岡町(1952年(昭和27年)11月1日)・・・日本で2番目に宣言
『亀岡町は日本国憲法を貫く平和精神に基づいて世界連邦建設の主旨に賛し全地球の人人と共に永久平和確立に邁進することを宣言する。』
旭村(1953年(昭和28年)6月29日)・・・日本で4番目に宣言
『全人類の恒久平和を求むるが故に我旭村は日本国憲法の平和精神に基き世界連邦運動の主旨に賛し平和と繁栄の確立にあらゆる努力を尽すことを誓い全村の総意のもとに平和都市旭村たることを宣言す』
亀岡市(1955年(昭和30年)6月28日)
『亀岡市は日本国憲法の平和精神に基づき世界連邦運動の主旨に賛し全地球の人人とともに恒久平和確立に邁進することを宣言する。』
(亀岡駅前)
世界連邦・非核平和都市宣言(2010年(平成22年)8月7日)
『世界の恒久平和は、人類共通の切なる願いです。
核兵器は、その願いを妨げる脅威でしかありません。
私たちが求めるのは、あらゆるいのちの営みを一瞬のうちに奪ってしまう核兵器の廃絶であり、その存在を許さない世界の実現です。
私たちは、世界連邦の意志を受け継ぎ、「非核三原則」の堅持を訴え続けます。それらは、人と人との絆を深め、いのちの尊厳を自覚して、自然と人間が共生する世界を築いていくための普遍の原理であるからです。
私たちは、ふるさとを愛し、人を愛し、戦争のない平和で美しい地球を子どもたちに伝えるため、願いを同じくする世界の人びとと共に前進することを誓い、ここに、亀岡市を「世界連邦・非核平和都市」とすることを宣言します。』
(市役所来庁者駐車場前)