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市長公務日記(令和2年10月)

17 パートナーシップで目標を達成しよう
ページID:0001196 2020年11月1日更新 印刷ページ表示

亀岡の秋の風物詩「コスモス園」オープン

亀岡の秋の風物詩「コスモス園」オープンの画像1亀岡の秋の風物詩「コスモス園」オープンの画像2

10月1日から11月3日まで、京都丹波/亀岡「夢コスモス園」が今年も開園しました。秋の観光スポットとしてすっかり定着し、通算来場者数は55万人を超えています。約4.2haの園内に色鮮やかなコスモスが咲きそろう様子はいつ見ても圧巻です。そのほか、コスモス畑のお花屋さんや地元グルメが楽しめる丹波味わい市なども出展し、亀岡の秋を満喫いただけるイベントとなりました。

アートの力をまちづくりに~京都芸術大学と協定締結~

京都芸術大学と協定締結の画像

10月8日、亀岡市と学校法人瓜生山学園 京都芸術大学の間で連携・協力に関する協定を締結しました。これは、本市が2020年度SDGs未来都市に選ばれるとともに、「かめおか霧の芸術祭」を中心とした取り組みが同モデル事業に選ばれたことを受け、芸術の視点を取り入れながらより一層魅力あるまちづくりを進めるため締結したものです。
同大学で行われた締結式には、尾池和夫学長をはじめ関係者が出席されました。かねてから霧の芸術祭に関連し、積極的な支援をいただいていましたが、今回の協定により、文化芸術の普及や人材育成など、さらなる連携を確認したところです。
モデル事業に選ばれた「かめおか霧の芸術祭X×(かけるエックス)」は、アートや農業、環境などさまざまな分野をつなぎあわせながら地域課題の解決を図るというものです。現在、市役所地下レストランを改装し、SDGsの理念に沿った市民誰もが自由に使える魅力的なオープンスペース「開かれたアトリエ」にする計画をしています。今後、ワークショップを開いて皆さんの意見を伺い、また京都芸術大学に協力いただきながら計画を進めてまいります。

目指せプラスチックごみ削減!エコバッグを作成されました

目指せプラスチックごみ削減の画像

南桑中学校では、亀岡市のプラスチックごみ削減の取り組みを知った生徒たちに保護者の皆さんが協力し、エコバックを使う取り組みを進められています。昨年度には、生徒からエコバックのデザインを募集し、PTAがオリジナルエコバックを制作されました。そして10月8日、生徒会のメンバーが市役所を訪問され、完成品を手渡しいただきました。
食物連鎖をイメージしたデザインのエコバッグには、プラスチックごみ削減に向けたメッセージが込められています。私からは「ありがとうございます。大切に使わせていただきます。エコバックを通じ、環境を守る大切さを皆さんと共有したいと思います」と感謝の言葉を贈りました。

子どもたちから園庭整備のお礼をいただきました

子どもたちから園庭整備のお礼をいただきましたの画像

別院保育所の石積みが数年前から一部が崩れていたことを受け、昨年度から復旧工事を実施し、今年5月末に完成したところです。園庭の側溝・遊具の整備も行われたことから、10月12日、別院保育所の子どもたちが工事完成のお礼に市役所を訪問されました。
園児たちから「園庭をきれいにしてくれてありがとうございます」とプレゼントを手渡しいただき、私からは「ありがとうございます。これからも園庭で楽しく元気いっぱい遊んでください」と伝え、絵本とシールをプレゼントしました。

まちの見守り体制の強化に向けて

まちの見守り体制の強化に向けての画像

10月21日、亀岡市ドライブレコーダーによるまちの見守り協定調印式を行いました。この協定は本市の防犯対策として、市内の事業所の皆さんが事業活動の中で活用しているドライブレコーダーに着目し、動く防犯カメラとして活用するため、各事業所と亀岡警察署・亀岡市が締結する三者協定です。
今回、南桑土木建築株式会社、京都中央信用金庫、京都中部広域消防組合、ヤマト運輸株式会社の4事業所と協定を締結しました。今回の締結で、協定締結事業所の所有するドライブレコーダー搭載台数は81台増え、合計557台となりました。
今後も「まちの見守り体制」の強化を進め、犯罪・交通事故抑止と早期解決を図り、安心・安全なまちづくりを進めてまいります。

目指せ、ブレイクダンス日本一!~関西代表は亀岡出身の二人~

目指せ、ブレイクダンス日本一の画像

10月22日、ブレイキン選手権2020関西ブロックで優勝された俣野斗亜さん(プロダンサー)と渡邉心羽さん(亀岡高校1年生)が市役所を訪問されました。TOAとKONOHAというダンサーネームで活動されている両選手は、ともに10月3日に行われた関西大会で優勝され、11月に開催される第40回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権への出場が決まっています。
私からは「亀岡出身のお二人が全国大会に出場されること、誇らしく思います。全国、そしてぜひ世界大会にも駒を進めていただき、ご活躍を祈っています」と期待の言葉をお伝えしました。全国優勝に向けて、かめおかっこの活躍を応援しましょう!

コスモスに、平和への願いをのせて

コスモスに、平和への願いをのせての画像

亀岡市の平和の歌「うつくしもの」の歌詞には、“風にそよぐコスモス”が平和のシンボルとして描かれています。詳徳中学校では、毎年コスモスを育て、広く平和への願いを発信する「コスモスガーデン」の取り組みを続けられています。
10月26日、同中学校の生徒会役員3人が亀岡市役所を訪問、コスモスの花束を桂川市長に手渡しされました。「今年はコロナの関係で水やりなどができず、用務員さんにたくさん手伝っていただきました。それでもきれいに咲いて良かったです」と話す生徒会長の安田葵さんに、私からは「花束を届けていただきありがとうございます。生徒会として平和の取り組みを続けていらっしゃるのはすばらしいことです。これから進路など大変かと思いますががんばってください」とお礼の言葉を伝えさせていただきました。
いただいた花束は市役所5階、秘書広報課のカウンターに大切に飾らせていただきました。ありがとうございました。

アートやグルメを詰め込んだ“会いにくる芸術祭”~KIRIマルシェ開催~

アートやグルメを詰め込んだ“会いにくる芸術祭”の画像1アートやグルメを詰め込んだ“会いにくる芸術祭”の画像2アートやグルメを詰め込んだ“会いにくる芸術祭”の画像3

10月31日と11月1日、亀岡にゆかりのある作家の作品や商品、野菜を詰め込んだ移動販売カーが市内直売所を巡る「KIRIマルシェ」が開催されました。これは、かめおか霧の芸術祭が主催し、ものづくりの魅力、そして亀岡の魅力を伝えようと開かれたものです。2日間をかけて移動販売カーは各地の直売所を回り、到着先では音楽ライブが行われるなど、文化芸術の秋を盛り上げるイベントとなりました。
また、拠点会場である千歳町のKIRI CAFEでは野菜の収穫体験や食器づくりのワークショップ、事前に皆さんからいただいた写真・映像をつないだ作品展示が行われ、参加者はものづくりの楽しさに触れていました。
まさに「会いにくる芸術祭」として、市内外の皆さんにアートの持つ力、そのすばらしさをお伝えできたのではないかと思います。

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