ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政 > 市の概要 > 市長の部屋 > 市長公務日記(令和2年9月)

本文

市長公務日記(令和2年9月)

17 パートナーシップで目標を達成しよう
ページID:0001195 2020年10月1日更新 印刷ページ表示

駅北・駅南の移動がさらに便利になりました

駅北・駅南の移動がさらに便利になりましたの画像

9月4日、亀岡市亀岡駅北土地区画整理組合主催の開通式がかめきたサンガ広場で行われました。これは、サンガスタジアムbyKYOCERAのあるJR亀岡駅北エリアへのアクセスはもちろん、JR亀岡駅南エリアの渋滞緩和を図るべく、平成26年度から亀岡駅北土地区画整理事業により整備が進められてきたものです。
開通式では、テープカットや通り初めが行われ、私からは「今回の供用開始により、駅北・駅南へのアクセスが向上し、駅周辺の交通がよりスムーズになることを期待しています」と祝辞を述べさせていただきました。
同線の供用は現状、車道部のみとなり、歩道部の供用開始は年内を予定しています。

亀岡生まれの鶏が全国へ羽ばたきます

亀岡生まれの鶏が全国へ羽ばたきますの画像

9月4日、亀岡市内に本社を置く養鶏業者・株式会社ヤマモトの山本剛史代表取締役と社員の皆さんが市役所を訪問されました。同社は「地鶏丹波黒どり」というブランド地鶏の生産や設備機器の開発、食品販売など養鶏にまつわる幅広い事業をプロデュースされています。
亀岡市においても、かねてからふるさと納税の返礼品としてローストチキンなどを提供いただいていましたが、コロナ禍で製造自体が白紙となる危機を迎えました。そこで、6月からふるさと納税の「緊急支援品」として提供したところ、全国から支援が集まり、生産を継続できることとなりました。
面会した際には「こだわりを持って育てられた地鶏は、寄付者の皆さんからも大変ご好評をいただいているところです。亀岡市域の畜産業の振興のためにも、今後ともご協力をお願いします」と感謝の言葉を伝えさせていただきました。

生涯学習の意義を考える

生涯学習の意義を考えるの画像

9月6日、第19回生涯学習大賞「石田梅岩賞」を受賞された松浦晃一郎さん(第8代ユネスコ事務局長)を講師に迎え、「生涯学習はなぜ人にとって重要なのか」と題し「第83回コレージュ・ド・カメオカ」をガレリアかめおかで開催しました。
新型コロナウイルス感染症予防策として事前申し込み制とし、密にならない環境で実施し、松浦さんからは、ユネスコをはじめさまざまな団体で要職を務めてこられたご経験をもとに「時代や社会の変化の中で、自身の可能性や自分らしい生き方を教えてくれる学びが大切」と、生涯学習の意義についてお話しいただきました。

9月は敬老月間です

9月は敬老月間ですの画像

9月11日、グループホーム あゆみの家で市内最高齢者・大橋ミツ子さん(107歳)へ記念品の贈呈が行われました。私が「これからも変わらず元気でいてくださいね」と記念品を手渡すと、大橋さんは「うれしいです。ありがとうございます」とお話しされました。
9月は、長年にわたり社会に貢献されてきた高齢者の皆さんに感謝するとともに、これからも元気に過ごしていただくための敬老月間となっています。これからも、いつまでもお元気でいてください。

悲惨な戦争を繰り返さないために

悲惨な戦争を繰り返さないためにの画像

9月12日、「亀岡市戦没者追悼式」をガレリアかめおかで挙行し、先の大戦で尊い命を失われた約1,600人の戦没者の冥福を祈るとともに、世界の恒久平和と郷土の発展を願いました。
今年度は新型コロナウイルス感染症予防の観点から規模を縮小しての開催となりましたが、参列者は献花などを行い、再び悲惨な戦争を起こさないため、次世代へ語り継いでいく決意を新たにしました。

自転車競技BMXの日本一、亀岡から誕生

自転車競技BMXの日本一、亀岡から誕生の画像

9月25日、亀岡市在住のBMX選手・高橋彬さんやご家族、競技関係者の皆さんが市役所を訪問されました。BMXの中でも、空中で回転したりとアクロバティックな技を競う「フリースタイル パーク」は、東京2020オリンピックから正式種目となった今注目の自転車競技です。高橋さんはこのフリースタイルで、2017年・2018年のジャパンカップ13~15歳の部を連覇した期待の選手です。
「2024年パリオリンピック出場に向けた強化育成選手にも選ばれ、プレッシャーも感じますが、毎日人一倍練習に励んでいます」という高橋選手に、私からは「亀岡市としても、子どもたちが色々なスポーツに触れる機会を作っていきたいと思っています。亀岡市のBMXの第一人者としてぜひオリンピックの舞台に立てるようがんばってください」とエールを贈らせていただきました。
近く11月に予定されているジャパンカップに出場する高橋選手を、亀岡市をあげて応援しましょう!

亀岡で盲導犬の育成を

亀岡で盲導犬の育成をの画像

曽我部町に盲導犬の育成を行う(公財)関西盲導犬協会の皆さんと広報を行うPR犬が、9月28日、市役所を訪問されました。盲導犬の育成をはじめ必要とされている人への貸与、そして啓発活動など同協会の事業はほぼ全てが寄附や募金で成り立っており、亀岡市もふるさと納税を通じ、その活動を支援しているところです。
活動の概要や寄附状況について説明いただき、私からは「これまでのふるさと納税に加え、子どもたちとの交流事業や市イベントでの募金活動など普及啓発にご協力できればと思います」と連携強化に向けた考えをお伝えいたしました。
日本に11カ所しかない盲導犬協会を有するまちとして、亀岡市全体で見守っていきましょう。

インクカートリッジなどの再資源化に向けて

インクカートリッジなどの再資源化に向けての画像

9月30日、リサイクルインクの製造業などを営むジット株式会社(山梨県南アルプス市)と使用済インクカートリッジ及びトナーカートリッジの再資源化に関する協定締結式を行いました。
亀岡市内では廃インクの処理ができないことから、現在は処理困難物として扱っており、市民の皆さんには家電量販店などが設置している回収ボックスへの排出を案内してきたところです。今回の協定をきっかけに今後、回収ボックスを市役所やガレリアかめおかなど公共施設11カ所に設置することができるようになりました。皆さんもぜひ再資源化にご協力ください。

高校生からプラごみ削減の提案をいただきました

高校生からプラごみ削減の提案をいただきましたの画像

「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を発出している亀岡市では、来年1月から「亀岡市プラスチック製レジ袋の提供禁止に関する条例」に基づき、プラスチック製レジ袋の配布が原則禁止となります。9月30日、京都学園高等学校の有志の生徒さんたちが、プラスチックごみ削減に向けて、桂川市長に柿渋を使った製品のプレゼンテーションを行いました。柿渋をコーティングした紙袋は、水に強く強度が高まるなどの利点を発表いただき、私からは「すてきな提案をありがとうございます。今後も持続可能なまちづくりに向けて色々なアイデアをいただければと思います。プロジェクトを形にしていく面白さを感じながら、がんばってください」とお話ししたところです。

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?

亀岡市AIチャットボット