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市長公務日記(令和2年4月)

3 すべての人に健康と福祉を8 働きがいも経済成長も
ページID:0001190 2020年5月1日更新 印刷ページ表示

新規採用職員を迎え、令和2年度がスタートしました

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4月1日、令和2年度 亀岡市新規採用職員の辞令交付式を実施しました。期待と緊張の入り混じる19人を前に、私からは職員としての心構えやまちづくりの方向性について訓示を行ったところです。
若く、パワーにあふれた職員が新たに加わり、選ばれるまち・住み続けたいまち亀岡を目指し、一丸となって取り組んでまいります。

地域の防災力を高めていくために

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4月6日、市役所1階市民ホールで令和2年度亀岡市消防団入退団式を開催しました。新年度を迎えるにあたり、亀岡消防団では29人が退団、31人が入団し、19分団895人体制で地域の防災を担います。また、任期満了に伴い、団長・副団長2人および分団長15人が新たに任命され、亀岡市消防団は新体制で今年度をスタートしました。
式では新入団員の代表者が宣誓を行い、今後の地域防災を担う決意を述べ気持ちを新たにしました。

ファインダー女子広報部によるフォトブックが発行されました

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日本を代表する漫画家・秋本治先生が描く、「ファインダー‐京都女学院物語‐」はここ亀岡を舞台にした作品です。平成30年8月より、その世界観を活かし、亀岡市在住・在学の女子学生が亀岡の魅力を写真に写し発信する「ファインダー女子広報部」が活動を続けてきました。このほど、1年半にわたる活動の成果を収めたフォトブック「いつもの亀岡。」が完成し、配布を開始されました。冊子には、亀岡の“日常”をおさめた写真を中心に、秋本先生との対談記事などを掲載しています。
4月7日には、活動の成果とフォトブック発行を報告するため、部員たちが市役所を訪問されました。私からは「若い感性で亀岡の魅力を写し取っていただき、すてきな冊子ができたこと、大変うれしく思います。ファインダー女子広報部の活動を通じ、培ってきたふるさと亀岡を愛する気持ちをこれからも持ち続けていってください」と期待の言葉が贈らせていただきました。
市役所や観光案内所、カフェ、観光地などに配架されますので、ぜひご覧ください。

市民の皆さんの安全確保と行政の着実な業務遂行のために

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4月8日、亀岡市議会新清流会から新型コロナウイルス感染症に伴う業務対応に関する要望書が提出されました。主な内容として、今後、生活資金や事業資金の給付申請が増えた場合に、対応窓口の人員配置を含め早急な現場対応を講じること、密閉・密集・密接の三密原則の自粛の徹底と、市役所内、家庭内、休日、外出時、のすべてにおいて、マスクの着用や手洗い、うがい、消毒を職員・市民への周知徹底を図ることなどがあげられました。
本市といたしましても、新型コロナウイルス感染症予防対策としてできる限りの対策を講じてまいります。

地域経済や市民の暮らしを守るため、柔軟な対応を

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4月10日、公明党亀岡市議会議員団より、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策に関する要望書が提出されました。主な内容としては、情報収集や体制整備を行うこと、市民への十分な周知を徹底すること、市税などの納付に関する相談体制の強化および柔軟な運用などがあげられました。
新型コロナウイルス感染症拡大を防止するとともに、経済面での対策など、亀岡市として取り組むべきことを検討し、柔軟に対応してまいります。

感染拡大の予防と経済対策を

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4月16日、亀岡市議会緑風会から、新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書が提出されました。主な内容としては、市民の安心安全を確保すること、特設のコールセンターや窓口の設置などの体制整備、医療崩壊を防ぐため、各関係団体と連携し不測の事態に備えること、経済産業省から金融機関への配慮要請に基づく債務の返済猶予における一定期間の条件変更などがあげられました。
亀岡市としても、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐとともに経済的に打撃を受けた事業者や個人に対する支援策などに取り組んでまいります。

市内の感染防止のため、マスクを寄付いただきました

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4月16日、源栄株式会社 代表取締役の金小栄さんからマスク8,000枚の寄附をいただきました。金さんは市内在住の中国籍の人で、亀岡市の役に立ちたいとの思いから寄付の申し出をいただいたものです。マスクをお持ちいただいた代理の人には、私から「マスクが不足する中、大変ありがたく思います。市内での感染症拡大を防止するため、活用させていただきます」と感謝の言葉をお伝えしました。
寄付いただいたマスクは、市内の関係機関などに配布いたします。この度は、誠にありがとうございました

広がる支援の輪~消毒用エタノール寄贈~

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4月17日、小城製薬グループ 亀岡農産株式会社より消毒用エタノール1,200リットルを寄贈いただきました。同社で行われた贈呈式では、代表取締役の中井一さんから目録を手渡しいただきました。
現在、市内の関係施設では、手指消毒液の不足が深刻化している状況です。今回寄贈いただいた消毒用エタノールは、消毒用に最適な70%エタノールですので、医療機関をはじめ高齢者施設、介護施設、保育所(園)および放課後児童会などに優先的に配分する予定です。各施設内における集団感染の予防に活用してまいります。

住民の皆さんの不安軽減のために

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4月17日には、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、京都府も緊急事態宣言特定警戒都道府県に位置付けられました。亀岡市としても、感染拡大防止策の強化を図る中、4月23日、京都府に対して新型コロナウイルス感染症対策に係る緊急要望を行いました。要望には、医療提供体制、感染予防・拡大防止対策の強化や、マスク・消毒液などの衛生関連物品の物品確保の支援などを盛り込んだところです。
今後とも京都府と連携し、感染拡大の防止をはじめ住民の生活や地域経済への支援に全力で取り組んでまいります。

中小企業・小規模事業者を守るために

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新型コロナウイルス感染症の終息が見えない中、厳しい状況にある事業者を支援し、企業経営と従業員の雇用の安定化を図るため、4月23日、亀岡金融会(幹事:京都信用金庫亀岡支店)に対して、私と亀岡商工会議所の川勝会頭から金融支援の要請を行いました。主に、地元企業に対する一定期間貸付資金の返済猶予や経営維持に必要な新規借入に応じていただくことなどを要望しました。私からは「資金繰りが非常に厳しい中小企業・小規模事業者がこの厳しい状況を乗り切るため、地元金融機関の皆さまにおかれましては、何卒ご配慮いただきたくお願いいたします」と説明させていただきました。

新型コロナウイルス対策に関する支援の強化について

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4月30日、日本共産党亀岡市議会議員団から3月3日にいただいた要望に加え、新型コロナウイルス対策に関する緊急申し入れがありました。主な内容として、亀岡市の施策の基本姿勢や感染防止と医療体制について、市民生活の支援についてなどがあげられました。本市としても、新型コロナウイルス感染症対策として、できる限りの取り組みを進めてまいります。

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