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キッズ・ゾーンの設定について(保津こども園周辺)
キッズ・ゾーンの設定について
令和7年3月1日に開園しました市立保津保育所新園舎、また、同年4月1日から市立保津こども園への移行にあたり、施設に通う児童や保育に携わる者が安全に園外活動を実施できる環境づくりとして、亀岡市内初となる「キッズ・ゾーン」を施設周辺区域において設定しました。
キッズ・ゾーンとは
保育所等が行う散歩等の園外活動の安全を確保するため、今般、小学校等の通学路に設けられている「スクールゾーン」に準じ、設定した経路等に路面標示などの交通安全対策を実施のもと自動車運転手等に注意喚起を行うものです。
スクールゾーンとの違い
キッズ・ゾーン
保育所(認定こども園)を中心に半径500メートルを原則として、園児の園外活動時の安全を確保するため、交通安全対策を行います。
なお、自動車等の運転手への注意喚起を目的としており、キッズ・ゾーンの設定を受けて交通規制は生じません。
※本件で定める区域は、各関係機関との調整に基づき、半径300メートルで設定しています。
スクールゾーン
小学校の校区ごとに、子どもの通学圏内である概ね500メートルの範囲において設定し、歩行者の通行実態や道路の構造、地域住民の意見を総合的に判断し、交通安全対策を行います。
歩道や路側帯の設置を促進しつつ、一時停止、速度規制などの交通規制をもとに歩行者の安全を確保します。
交通安全対策
区域内における幹線道路、また幹線道路からの進入箇所にキッズ・ゾーンを周知する看板及び路面標示を行います。
