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介護相談員事業
介護相談員は、介護保険のサービスを利用されている皆さんから、さまざまな疑問や不安、あるいは意見・苦情などに耳を傾け、問題を解決するために介護サービス事業者や行政などの「橋渡し役」となる活動をしています。
気軽に声をかけて、介護保険サービスの相談をしてください。
Q&A
Q 事業者の悪口を言ったら、サービスの質を落とされないか?
A
介護相談員は、個人の秘密を守ります。言いたくても言えないような人のために介護相談員事業を実施しています。サービス事業者の皆さんにも活動趣旨をご理解いただいており(市内全事業者から快く同意書を得ています)、あなたの相談やご意見などをお待ちしています。
Q 介護相談員は、どんな相談にも応えてくれるの?
A
相談は主に介護サービスの簡単な内容に限られます。
例えば・・・
- 施設での食事をもう少しゆっくりと食べさせてほしい。
- デイサービスでは、もっと楽しいゲームを考えてほしい。など
ただし、介護サービス以外に関する相談に応じることや直接介護を行うことはできません。
例えば・・・
- 自分の土地を処分したいがどうすればよいか。(介護サービス以外)
- 家族にもっと面会に来るように伝えてほしい。(家族問題)
- ベッドから車椅子の方へ移動したいが手伝ってほしい。(直接介護)など
※内容によっては、関係する機関や団体などに橋渡しをします。
Q 介護相談員は、どんな資格を持った人なのですか?
A
特別な資格を持った人ではありません。亀岡市においては市民から公募した人に委嘱し、講習会で基本的な知識などを修得された後に介護相談員としての活動をお願いしています。不審に思われたら遠慮なく身分証明書の提示を求めて確認をしてください。