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「第4期亀岡市障がい者基本計画および第6期亀岡市障がい福祉計画」(案)に関するパブリックコメントの結果を公表します
意見募集結果
「第4期亀岡市障がい者基本計画および第6期亀岡市障がい福祉計画」(案)について、令和2年12月25日から令和3年1月21日までパブリックコメントを実施したところ、貴重なご意見をいただきありがとうございました。
パブリックコメントでお寄せいただいたご意見や、これに対する亀岡市の考え方を以下のとおり公表いたします。
パブリックコメント
案件名
「第4期亀岡市障がい者基本計画および第6期亀岡市障害福祉計画」(案)
公表日
令和3年2月3日
意見募集期間
令和2年12月25日(金曜日)~令和3年1月21日(木曜日)
意見数
3件
意見の要旨 | 亀岡市の考え方 | ||||||||
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「新たな感染症の拡大時などにおける障がいのある人への理解促進」について(P23) 聴覚障がいのある人は、相手がマスクをしていると口話が読み取れないという話を聞いており、この項目に掲げられた施策により、マスクが着用できない人、マスクの着用によりコミュニケーションに支障が生じる人への配慮が広がることを願う。 |
様々な制約を求められる現在のコロナ禍の社会環境は、障がい特性によりマスクが着用できない人などに対し、理解不足による偏見が醸成されやすい状況であると言えます。 |
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「親亡き後を見据えた障がいのある人の重度化・高齢化に対する包括的支援」について(P14) 「在宅福祉サービスの充実」に関する施策について
総論と各論の今後の方向性は理解できるが、常時介助、介護、誘導を必要とする人についての具体的な支援策が分からないと思う。 理由 |
本市では、施設入所、自宅を含む地域での生活いずれを選択した場合も、障がいのある人が自らの望む生活スタイルに応じた支援を行うための体制整備を目指しており、第4期亀岡市障がい者基本計画(案)の実行計画である第6期亀岡市障がい福祉計画(案)の基本理念(3)(P81)において、その旨を明示しています。 |
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「親亡き後を見据えた障がいのある人の重度化・高齢化に対する包括的支援」について(P14) |
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第4期亀岡市障がい者基本計画(案)の基本方針2「地域生活を生涯にわたり支える体制づくり」において、グループホームなどの居住支援や、在宅療養体制の充実、また、医療機関との連携強化に関する施策を掲げています。 |