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第4期亀岡市障がい者基本計画および第6期亀岡市障がい福祉計画の策定に関する提言
令和3年3月12日に、亀岡市庁舎において、亀岡市障害者施策推進協議会から、令和3年4月1日以降を計画期間とする第4期亀岡市障がい者基本計画および第6期亀岡市障がい福祉計画の策定について策定草案を付した提言書を提出しました。
会談
令和3年3月12日の午後3時から、亀岡市庁舎5階の市長応接室で提言内容について会談しました。
提言書を手渡す中村会長(向かって右)と受理する桂川市長(向かって左)
協議風景
計画草案についての説明や考え方、その他の障がい者施策に関する話題について、桂川市長と中村会長が会談しました。
提言に至る背景
令和3年3月31日に第3期亀岡市障害者基本計画および第5期亀岡市障害福祉計画が期間満了を迎えます。
この計画については、中断することなく次期の計画を策定する必要があることから、第4期亀岡市障がい者基本計画および第6期亀岡市障がい福祉計画の策定が必要となります。
今回、計画に空白期間が生じることのないように、市民の皆様や関係機関、関係団体などから聴取した意見を生かした計画案を作成し提言しました。
障がい者基本計画と障がい福祉計画(障がい児福祉計画)について
障害者基本法などに定める計画のことで、基本計画は障がいのある人の自立および社会参加の支援などのための施策の総合的かつ計画的な推進を目的とした計画です。
また、障がい福祉計画は先の基本計画に即して、障がい福祉サービス、相談支援および地域生活支援事業の提供体制の確保を図ることを目的とした計画です。この障がい福祉計画には、障がいのある児童を支援するための体制整備を目指す障がい児福祉計画の内容も含まれています。
提言の概要
令和3年3月31日で期間満了を迎える第3期亀岡市障害者基本計画および第5期亀岡市障害福祉計画について、次期計画の策定が必要であるため、亀岡市障害者施策推進協議会で作成した計画草案を採り入れた次期計画を策定願いたいとの提言内容となっています。