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生活保護の制度とは
生活保護の制度
- 病気やケガ、災害で働けなくなったり、入院して医療費の支払いが困難になったり、その他いろいろな理由で生活に困ることが誰にでもあります。そういったときに最低限度の生活を保障するとともに、一日も早く自分たちだけで生活していけるように援助するのが生活保護の制度です。
- 生活保護は憲法に定められた国民の権利であり、一定の条件を満たせば誰でも受けられるよう保障されています。
- 生活保護は、まず、利用できる資産、能力、その他の制度など、あらゆるものを活用していただく必要があります。なお、親族による援助については、生活保護の要件ではなく、保護に優先して行われるものとされています。親族であっても長年交流がない、過去にDVや虐待などのトラブルがあるなど、援助が期待できないと福祉事務所が判断した場合には援助を求めない場合があります。
- 生活保護は世帯員の数や年齢などによって、国の定めた最低生活費と世帯の総収入を比較して足りない費用がある場合のみ、不足分を生活保護費として支給される制度です。
相談・申請
市役所1階地域福祉課で相談を受け付けていますので、18番窓口までお越しください。生活状況などの聞き取りの上、制度の利用についてご案内します。
地域の民生委員・児童委員から地域福祉課へつないでもらうこともできます。
※相談の際に、マイナンバーおよび本人確認書類をお持ちの方は提示をお願いします。
地域の民生委員・児童委員から地域福祉課へつないでもらうこともできます。
※相談の際に、マイナンバーおよび本人確認書類をお持ちの方は提示をお願いします。