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地球環境子ども村ホームページ
- 亀岡市「地球環境子ども村」宣言
- 子ども村の天体観察事業は子ども村の単独での事業の他に特定非営利活動法人諸星塾天文同好会Faoさんと共同で事業を実施しています。詳しくは特定非営利活動法人諸星塾<外部リンク>をご覧ください。
- 子ども村では、各種事業をサポートしていただけるボランティアを募集しています。詳しくは、地球環境子ども村係まで電話してください。Tel:26-6100
- 地球環境子ども村の公式Facebookページ<外部リンク>が開設されました。皆さんぜひ、ご覧ください。また、地球環境子ども村公式Facebookの使用にあたっては、「運用方針」 [PDFファイル/149KB]を守って使用してください。
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地球環境子ども村だより
今後の楽しい行事予定
※詳しくはそれぞれの案内チラシを見て申し込んでください。
講座それぞれで申し込み開始日が異なりますので、ご確認の上、お申込みください。
※広報誌「広報かめおか」にも順次掲載します。
地球環境子ども村について
『地球環境子ども村』。大変含蓄のある言葉ではないでしょうか。この言葉は「地球環境」と「子ども」と「村」とに分けて考えるとわかりやすいと思います。「地球環境」という一言で、地球上に住む人々や国々の環境が表現されても、さして違和感を持たれないほど、「世界は一つ」のグローバリズムが広がり、人の流れ・物の流れ・情報の流れが拡大し、スピードを増して地球が狭くなりました。しかし、この「グローバリズム」の拡大は一つの世界を作り出すどころか、民族や宗教の対立を広げ、人々の心の荒廃を生み、何よりも大量生産、大量消費、大量廃棄を伴うことで、多大な環境破壊をもたらしています。
これは次世代を担う「子ども」の心と身体を蝕み、教育現場を荒廃させ、将来の展望を危うくさせています。かつては人々の相互扶助を支え、「ひとりの子どもを育てるには村中みんなの力が必要」(アフリカのことわざ)といわれてきたような「村」(共同社会)は、「グローバリズム」の波にのまれ、個人の自立を妨げるものとして排除され、隣人の顔もわからない一人ひとりが孤立する社会となりました。
このような心の荒廃、環境の荒廃を押しとどめるために、何よりも同世代、異世代間の顔の見える共同作業の中で「環境」をつくり変え、お互いを育て上げる前向きで新しい「村」を、「子ども」たちのために作り上げていきましょう。これこそが『地球環境子ども村』の理念であると考えられます。
関連リンク 交流会館ホームページ