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実際に税額を計算してみましょう[住宅用地の場合(一例)]

11 住み続けられるまちづくりを4 質の高い教育をみんなに
ページID:0003151 2021年7月12日更新 印刷ページ表示
  • 地積:100平方メートル
  • 家屋:居住用建物1戸
  • 去年の評価額:32,000,000円
  • 今年の評価額:30,000,000円
  • 去年の課税標準額:2,800,000円

税率は固定資産税1.5%(亀岡市の税率)を採用することとします。

上記の数値を使って、実際に計算をしてみましょう。

去年の税額:2,800,000円×1.5%=42,000円[(去年の課税標準額×税率)]

  1. まず、負担調整率を求めるため、負担水準(個々の宅地の課税標準額が評価額に対して、どの程度まで達しているか)を算出します。
    住宅用地(居住用建物1戸)で地積が200平方メートル以下なので、小規模住宅用地となり、住宅特例率の1/6を用います。
    去年の課税標準額÷(今年の評価額×住宅特例率)
    2,800,000円÷(30,000,000×1/6)=0.56
  2. 住宅用地の負担水準が0.56なので、今年度の評価額に住宅用地特例率1/6を乗じた額の5%を加えた額が今年度の課税標準額になります。
    2,800,000+(30,000,000円×1/6×5%)=3,050,000円
  3. 今年の課税標準額×税率
    3,050,000円×1.5%=45,700円(100円未満切捨て)となります。
    したがって、去年の税額にくらべ、税額が上昇することになります。

小規模住宅用地の税額算定イメージ(PDF:336KB)

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