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「見守り」と「気づき」で高齢者の被害を防ごう
【居室・居宅の様子のチェックポイント】
□不審な契約書や請求書、宅配業者からの不在通知などはないか
□不審な健康食品、魚介類などはないか
□新品の布団など、同じような商品が大量にないか
□屋根や外壁などに不審な工事の形跡がみられないか
□複数社から配達された新聞や景品類はないか
□居室が不自然に散らかっていないか
□不審な業者が出入りしている形跡はないか
【本人の言動や態度などのチェックポイント】
□不審な電話やメールのやり取りなどはないか
□お金に困っている様子はないか
□預金通帳などに不審な出金の記録はないか
□何を買ったか覚えていないなど、判断能力に不安はないか
□元気がないなど困った様子はないか
【消費者へのアドバイス】
●「知らない電話には出ない」「その場で契約せず家族や周囲に相談する」「留守番電話機能の活用」などの対応をしましょう。
●被害の早期発見、また被害を繰り返さないためにも、家族や周りの人は、日ごろから様子を気にかけ、生活の変化をなるべく早く察知することが期待されます。
●困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センターなどにご相談ください。
問い合わせ
消費者ホットライン全国共通3桁ダイヤル188(お住まいの地域の消費生活センターにつながります。)
亀岡市消費生活センター
市役所1階市民課内(5番窓口)
Tel25-5005、Fax25-5021
(消費生活センター)
消費者庁イヤヤン



