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「18歳から大人に」クレジットカードの使い方を考えよう
【トラブル事例】
クレジットカードを複数枚使ってオンラインゲームの課金を繰り返し、すべてのカードを限度額まで使った。
請求書が届いたが返済ができず放置していたら、督促状が届いた。お金がなく支払えない。どうすればいいか。
【消費者へのアドバイス】
●18歳になると、親権者などの同意がなくクレジットカードを申し込むことができます。
●クレジットカードは消費者の信用に基づいて発行されるため、支払いができず延滞すると、将来住宅や自動車ローンなどが組めなくなる恐れがあります。支払い計画を立てて利用しましょう。
●「分割払い」「リボルビング払い(リボ払い)」は手数料が発生します。特にリボ払いは毎月の支払が一定になる仕組みですが、残高に対して手数料が発生するため、支払いがなかなか終わらない恐れがあり、注意が必要です。
●不正利用を防ぐため暗証番号は他人に推測されない番号に設定しましょう。また、クレジットカードは他人に貸したりせず、適切に管理し、利用明細も必ず確認しましょう。
●困ったときは、すぐにお住いの自治体の消費生活センターなどにご相談ください。
問い合わせ
消費者ホットライン全国共通3桁ダイヤル188(お住まいの地域の消費生活センターにつながります。)
亀岡市消費生活センター
市役所1階市民課内(5番窓口)
Tel25-5005、Fax25-5021
(消費生活センター)
消費者庁イヤヤン