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家庭用蓄電池 勧誘されても慎重に!
【トラブル事例】
契約中の大手電力会社を名乗る女性から、電気のことで話があるので訪問したいと電話があった。その後、担当者が来訪し「蓄電池を設置して、電力会社の契約プランを変更すれば電気料金が半額になる」と勧誘され、工事費込みで110万円の契約をした。
しかし、その後電気料金を確認すると少し安くなっただけだ。説明と違うので解約したい。
【消費者へのアドバイス】
●「電気料金が安くなる」などと事業者に勧誘されても、その場で契約しないようにしましょう。また、契約するつもりがない場合は、きっぱりと断りましょう。
●家庭用蓄電池の導入には、初期費用が発生します。メリットだけではなく、設置後のメンテナンス費用なども確認して、総合的に判断することが大切です。
●事業者の説明をうのみにせず、情報収集や家族などに相談するなどして、慎重に判断しましょう。
●困ったときは、すぐにお住いの自治体の消費生活センターなどにご相談下さい。
問い合わせ 消費者ホットライン全国共通3桁ダイヤル188
お住まいの地域の消費生活センターにつながります。
亀岡市消費生活センター
市役所1階市民課内(5番窓口)
Tel25-5005、Fax25-5021
(消費生活センター)
消費者庁イヤヤン