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携帯電話は自分にあった機種を選びましょう
【トラブル事例】
使用しているガラケーの電池パックを交換しに携帯電話ショップに行った。機種変更するつもりはなかったが、店員に「今より毎月の携帯電話料金が3,000円安くなる」と言われ、スマホの契約をした。さらにタブレットも勧められ、新機種に変更した。しかし、スマホは電話に出る方法が分からず、新しいタブレットも機種が違うため、電源の入れ方が分からず使っていない。返品したいが出来ないと言われた。
【消費者へのアドバイス】
●携帯電話を契約する際は、普段の自分の使い方に合った機種であるかをよく確認し、出来るだけ周りの人に相談しましょう。また、操作方法に不安な点があるときは、店員に確認し、理解してから契約しましょう。事前にスマホ教室などを利用して、操作方法を確認しておくのも良いでしょう。
●タブレット端末や光回線などを勧められるケースもあります。契約する前に契約内容や料金を確認し、不要な契約は断りましょう。
●条件を満たしていれば初期契約解除制度や確認措置などにより、契約の解除が出来る場合もあります。すぐにお住いの自治体の消費生活センターなどにご相談ください。
問い合わせ 消費者ホットライン全国共通3桁ダイヤル188
お住まいの地域の消費生活センターにつながります。
亀岡市消費生活センター
市役所1階市民課内(5番窓口)
Tel25-5005、Fax25-5021
(消費生活センター)
消費者庁イヤヤン