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特殊詐欺の入口は固定電話です
特殊詐欺被害のほとんどは、自宅の固定電話に直接出たことがきっかけとなっています。
電話機の機能を使って、特殊詐欺被害を防ぎましょう。
特殊詐欺の被害を防ぐためにできること
在宅中でも留守番電話の設定にしておく
犯人は、時間の余裕を与えず「今すぐ」と決断を迫り、冷静な判断ができない状況を作ります。そこで、在宅中であっても、留守番電話の設定にし、犯人に直接対応しないようにしましょう。留守番の設定では、ほとんどの場合、犯人は黙って電話を切ります。
もし、知人からのメッセージが入っていれば、後から電話をかけ直しましょう。
防犯機能の付いた電話機にする
最近は、防犯機能付きの電話機が販売されています。それは、まず相手に「通話内容を録音します」というメッセージを流し、その後の通話をすべて録音するものです。犯人は、声の録音を嫌がります!犯人の「声」を証拠に残せます。
少しでもおかしいと思ったら、警察や消費生活センターに相談してください。
問い合わせ消費者ホットライン全国共通3桁ダイヤル188
お住まいの地域の消費生活センターにつながります。
亀岡市消費生活センター
市役所1階市民課内(5番窓口)
Tel0771-25-5005、Fax0771-25-5021
(消費生活センター)