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安易に投稿しない!ネットとの賢い付き合い方を考えよう
【事例1】
中学生の子どもが動画投稿サイトに、通っている中学校の校章が付いたジャージを着たまま動画を投稿してしまった。その後、IDやパスワードがわからなくなり動画が消せなくなった。
【事例2】
高校生の子どもが友人と撮った写真をSNSにアップしていた。設定を公開にしていたため、誰もが見られる状態になっていた。気が付いて非公開にしたが、すでに流出した写真の情報を削除したい。
【ひとことアドバイス】
- 子どもが、個人が特定される可能性がある動画・画像や書き込みをSNSなどに投稿してしまったが、「削除したい」「削除ができなかった」などの相談が寄せられています。
- ネット上の動画・画像や書き込みは、投稿・送信した本人が削除しても、完全に消し去ることが出来ないことがあります。また、個人情報が漏れる場合もあるので、安易に投稿しないようにしましょう。
- インターネットを便利に安全に使うため、まずはリスクを正しく認識し、日頃から家族や周りの大人とも使い方について話し合いましょう。
- トラブルに遭った際は、まずは、サービスを提供している会社に対処方法を確認しましょう。また、画像の削除方法などについての相談窓口として、「違法・有害情報サービスセンター」があります。
問い合わせ消費者ホットライン全国共通3桁ダイヤル188
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