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被害急増 電話で「キャッシュカードを預かる」は詐欺です

ページID:0002908 2021年7月12日更新 印刷ページ表示

【トラブル事例】

突然、警察官を名乗る人物から「振り込め詐欺の犯人を逮捕したが、あなたの口座が悪用されていた。このままでは預金が下ろせなくなるので、キャッシュカードを作り変える必要がある」と電話があった。「新しいキャッシュカードを作るのでカードを預からせてほしい。今から銀行協会の者をお宅に向かわせる。迅速な手続きのために、暗証番号を確認したい。あなたの暗証番号は1111ですね」と言ったので「違いますよ○○○○ですよ」と本当の暗証番号を伝えてしまった。電話の最中に、身分証明書を首から提げた銀行協会職員を名乗る男が来たので、キャッシュカードを渡してしまった。あっという間の出来事で考える間もなかった。不審に思い、後日金融機関で預金を調べると引き出されてしまっていた。

【消費者へのアドバイス】

事前に電話でキャッシュカードの暗証番号を聞き出し、その後銀行協会や銀行員などになりすました共犯者が、キャッシュカードを受け取りに来て預金を引き出される被害が増えています。電話中や電話の直後にキャッシュカードを取りに来るので、考えたり家族に相談する間もないうちに被害に遭っています。

警察官や金融機関職員などがキャッシュカードを預かったり、暗証番号を聞いたりすることは絶対にありません。それ以外でも、他人に暗証番号を教えてはいけません。

このような電話がかかってきたら、すみやかに電話を切り、最寄の警察に通報してください。また、年金を受給されている高齢者の人は、特に「偶数月の15日過ぎ」に注意してください。
なお、少しでも不安に思ったときは、消費生活センターで相談してください。

問い合わせ 消費者ホットライン全国共通3桁ダイヤル188

お住まいの地域の消費生活センターにつながります。

亀岡市消費生活センター

市役所1階市民課内(5番窓口)

Tel25-5005、Fax25-5021

(消費生活センター)

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