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こどもがオンラインゲームで無断決済!家庭内でルール作りを!
【トラブル事例】
携帯電話会社からキャリア決済の支払い額が限度額の10万円を超えるという通知が届いた。家族に聞くと、小学生の子どもが親のスマートフォンでオンラインゲームをしていたことが分かった。こっそり見ていたパスワードを入れてゲームをダウンロードし課金したという。子どもは、お金を払っているという感覚もなくゲームを進めていたようだ。
【消費者へのアドバイス】
- 子どもがオンラインゲームで課金し、高額請求を受けるケースでは、親のクレジットカード情報を勝手に使用してしまうほか、最近では、携帯電話でパスワードなどを入力して支払うことのできるサービス(キャリア決済)を無断で利用してしまうケースも見られます。
- クレジットカードやキャリア決済のパスワードなどの管理には十分注意しましょう。利用ごとに通知をもらう設定をし、利用状況を確認するのも一つの方法です。
- 周囲の大人は、ゲームの料金体系や決済方法などを理解し、日ごろから子どもとゲームの利用ルールについてよく話し合いましょう。
- 困ったときは、早めに消費生活センターに相談してください。
問い合わせ消費者ホットライン全国共通3桁ダイヤル188
お住まいの地域の消費生活センターにつながります。
亀岡市消費生活センター
市役所1階市民課内(5番窓口)
Tel0771-25-5005、Fax0771-25-5021
(消費生活センター)