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光回線サービスの変更は内容をよく理解してから
【トラブル事例1】
「電力工事のお知らせに訪問したい」と言われ、契約中の電力会社だと思い話を聞いた。「この地域は皆、この光回線にしている」と変更が必要であるかのように言われ、書類に記入したら、別会社への光回線申し込みだった。
【トラブル事例2】
契約中の大手通信事業者Aを名乗る電話があり、「光コラボの案内。今より千円ほど安くなる」と勧誘された。A社のプラン変更だと思い手続きしたら別会社との契約になっていた。
【消費者へのアドバイス】
NTT西日本やNTT東日本から光回線を借り受けた事業者(光コラボレーション事業者)の参入が増え、これらが提供する光回線サービス(コラボ光)の契約は、NTT東西との契約ではありません。
「安くなる」と勧誘されても他のオプションサービスとセット契約だった場合、今の料金より高くなることがあります。
勧誘されても直ぐに返事せず、契約先の事業者名、サービス名など契約内容を確認しましょう。内容が理解出来ない、必要がないと思った場合は、きっぱり断りましょう。
解約したいと思ったらすぐに光コラボレーション事業者に申し出ましょう。
困ったときは、早めに消費生活センターに相談してください。
問い合わせ 消費者ホットライン全国共通3桁ダイヤル188
お住まいの地域の消費生活センターにつながります。
亀岡市消費生活センター
市役所1階市民課内(5番窓口)
Tel0771-25-5005、Fax0771-25-5021
(消費生活センター)