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自転車乗車用ヘルメットの着用促進に関する協定締結の1周年記念行事が開催されました
令和5年4月1日に道路交通法が一部改正され、自転車に乗るすべての人に対してヘルメットの着用が努力義務化されました。
これを受けて、令和6年2月20日に亀岡警察署・亀岡商工会議所・亀岡市観光協会・亀岡市の4団体で亀岡市自転車乗車用ヘルメットの着用促進運動(通称「かめヘル運動」)スタート式を行い、自転車乗車用ヘルメットの着用促進に関する協定を締結しました。
協定締結から1周年となった令和7年2月20日に、記念行事が亀岡警察署主催で開催されました。
「かめヘル GOGO!!」~ご当地「かめヘル」完成披露セレモニー~
場所
亀岡市立東部保育所
内容
東部保育所では、「明智かめまる」のカブトをイメージしてデザインされた自転車用ヘルメット「かめヘル」の完成披露、市内保育所・幼稚園への贈呈式及び「京都・かめおか観光PR大使」彩羽真矢さんのかめヘル応援隊長認定式が行われました。
彩羽真矢応隊長~かめヘル贈呈式~
場所
千代川こども園
内容
千代川こども園では、彩羽真矢応援隊長が千代川こども園を訪問し、かめヘルの贈呈式が行われました。
彩羽応援隊長は、子どもたちに対し、「大きくなって夢を叶えるため、命を守るヘルメットをかぶりましょう」と呼びかけ、参加した園児たちは、「かめヘル」を着用し、「かめヘルキッズ隊」として「自転車に乗るとき、載せてもらうときはヘルメットをかぶります」と自転車乗車時には自転車用ヘルメットを着用することを誓いました。
完成した「かめヘル」については、市内22か所の保育園・幼稚園に寄贈されるほか、JR亀岡駅のかめまるマート及び亀岡商工会議所にて2月20日より販売されております。
自転車乗車中の交通事故で亡くなられた人は、約5割が頭部に致命傷を負っています。また、自転車乗車中の交通事故において、ヘルメットを着用していなかった人の致死率は、着用していた人に比べて約1.9倍高くなっています(令和元年から令和5年までの5年間合計。警察庁ホームページより)。自転車乗車中は頭部の保護が大切です。命を守るため、自転車に乗る時は必ずヘルメットを着用しましょう。