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自転車乗車用ヘルメットの着用促進に関する協定を締結しました
令和5年4月1日に道路交通法が一部改正され、自転車に乗るすべての人に対してヘルメットの着用が努力義務化されました。
これを受けて、2月20日に亀岡警察署・亀岡商工会議所・亀岡市観光協会・亀岡市の4団体で亀岡市自転車乗車用ヘルメットの着用促進運動(通称「かめヘル運動」)スタート式を行い、自転車乗車用ヘルメットの着用促進に関する協定を締結しました。
当日は、亀岡市観光マスコットキャラクター「明智かめまる」が自転車用ヘルメットのPR大使に認定されたほか、南丹高校の生徒がデザインした、かめまるの兜模様のヘルメットを被った「かめヘルキッズ隊」の子ども達が自転車に乗る時のヘルメット着用を呼び掛け、最後は和やかな雰囲気の中、全員で元気にかめまる体操をして会場を盛り上げました。
自転車乗車中の交通事故で亡くなられた人は、約6割が頭部に致命傷を負っています。また、自転車乗車中の交通事故において、ヘルメットを着用していなかった人の致死率は、着用していた人に比べて約2.1倍高くなっています(平成30年から令和4年までの5年間合計。警察庁ホームページより)。自転車乗車中は頭部の保護が大切です。命を守るため、自転車に乗る時は必ずヘルメットを着用しましょう。