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亀岡市セーフコミュニティアンケート調査を実施しました(2007年,2016年)
セーフコミュニティでは、事故や傷害を予防するためには、まず何が問題であるのかを明らかにし、その対策を講じ、その対策によって得られた成果を評価することが必要とされています。
その活動の一環で、亀岡市全域で行った「亀岡市セーフコミュニティアンケート調査」の結果を報告します。
1.調査目的
- セーフコミュニティ、セーフスクールに関する認識・関心を調査する。
- 市民の安全や地域に関する意識・行動を調査する。
- 亀岡市のケガなどの発生状況を調査する。
2.調査方法
3.調査結果
セーフコミュニティの認知度
セーフコミュニティの認知度について、2007年と2016年を比較してみると、セーフコミュニティの認知度は7.9%上昇しました。
市民が感じる暮らしの安全安心感
市民が亀岡市の暮らしについて安全安心感を感じることができるかについて、2007年と2016年を比較してみると、「感じている」と回答した割合は3.6%上昇し、「感じていない」と回答した割合は4.7%低下しました。
※体感治安とは…人々が感覚的・主観的に感じている治安の情勢をいう。
市民が感じる暮らしの中の不安感
市民の暮らしの中で不安を感じることについて、2007年と2016年を比較してみると、どの項目でも不安感が低下しました。
市民の暮らしの満足度
市民が亀岡市の暮らしの満足度について、2007年と2016年を比較してみると、「満足」と回答した割合は3.7%上昇し、「不満足」と回答した割合は7.1%低下しました。
暮らしの中で安全安心感を感じている人は、暮らしの満足度が高いという結果も出ています。