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セーフコミュニティかめおかニュース
地域力による安全安心なまちづくり『セーフコミュニティ』
亀岡市は平成20年3月に世界保健機関(WHO)協働センターにより国内初となるセーフコミュニティ認証を取得して以降、平成25年2月・平成30年11月・令和5年12月と、5年ごとに認証を更新取得し、安全安心なまちづくりへの継続した取り組みを市民の皆さんと一緒に進めています。
このセーフコミュニティという取り組みを、さらに詳しく知っていただくため、広報紙「セーフコミュニティかめおか」として定期的に情報発信しています。
セーフコミュニティ(SC)とは・・・
事故やけがは偶然に起こるものではなく、予防することができるという理念のもと、地域住民と行政などの協働により、誰もがいつまでも安全に安心して暮らせるまちづくりを推進する取り組みです。
現在、世界では300以上の地域や市などが認証を受けており、国内では亀岡市を含む17自治体が認証を受けてきました。
インターナショナルセーフスクール(ISS)とは・・・
セーフコミュニティの学校・保育所(園)版であるインターナショナルセーフスクール(ISS)は、未来を担う子どもたちが、その活動を通して安全への意識を高め、子ども自らが危険回避をする力を育むこと、また地域や保護者の皆さんとの絆をさらに深め、誰もが安全に、安心して過ごせる学校・保育所づくりを進める活動です。
亀岡市では平成25年9月6日、市役所市民ホールにおいて10の小学校・保育所(園)の代表が一堂に会し、取組開始の宣言を行いました。平成27年10月3日、これらの小学校・保育所(園)は、世界基準の安全安心を獲得するためISSの8つの指標を満たしていると認められ、国際認証を取得をしました。
安全・安心なまちづくりの取り組みをご紹介ください!
市では、地域、学校、団体、事業所などで活動されている安全・安心まちづくりに関する取り組みがありましたら、市のホームページなどでご紹介させていただきたいので、ぜひご連絡ください。